まずは本題の「RAPT理論+α」です。
総務省は16日、新潟市、さいたま市、熊本市で、マイナンバーカードを利用したコンビニ交付サービスを利用した際に、廃印処理したはずの「印鑑登録証明書」が誤って発行されるトラブルが発生したことを明らかにしました。
いずれの自治体も、「富士通Japan」が提供するシステムを利用しており、3市で計11件の不具合が確認されているとのことです。
この問題について、「松本剛明」総務大臣は16日の閣議後記者会見で、「誠に遺憾だ。自治体と当該事業者に原因や再発防止策を確認している」と述べました。
現在、「富士通Japan」のコンビニ交付システムを通じて、マイナンバーや個人情報、印鑑証明書などが他人の手に渡るトラブルが相次いで発生しているため、今回の件についても、「地面師大喜びネタに見えるんですけど」「データの転売をするためのシステムに思えてくる」といった批判が殺到しています。
ここまで来ると、元々の設計から問題があると考えて間違いなさそうです。 きっとそれなりの大きな金額で受注していたであろうに、コロナアプリのココアみたいな手抜きと中抜きの産物なんでしょうか?
あと記事内にもありますが、確かに「QR決済」での不具合と言うモノは聞かないので、ちゃんと作ってあれば問題は起きないという良い見本に思います。
しかし、こうして様々な不具合が噴出するのも決して偶然、たまたまと言うものでは無く、必然として起きています。 庶民を監視・搾取する為に、マイナンバーカードを無理矢理推し進める悪人全てが裁かれ、悪事が全て露見しますように祈ります。
○川崎市でもマイナンバーカードのトラブル コンビニで別人の『戸籍証明』が誤発行 原因不明のためサービスを休止、再開の見通し立たず
○【黒幕は日本財団】「マイナンバーカード」取得率が全国平均以下の自治体は、来年度から新設の交付金「ゼロ」 政府が中国人らの「背乗り」を後押し
○河野太郎デジタル相、マイナカード利用のコンビニ証明書交付サービスの運用停止と再点検を要請 別人の証明書類が誤発行された問題を受け
ではGTOです。
今回エアコン修理となりますが、症状は全く冷えない。 そしてその原因としてコンプレッサーが回っていない。 実は、かなり以前の診断でコンプレッサー本体不良と私が診断していたので、、 早速リビルトを発注。 果たしてどうなるのか?
そしてとりあえずこれが車両データとなりますが、ガスは最大で800gも使っていたんですね。 これなかなかの量です。 ちなみに車両のエアコンシステム内には「0g」、つまり全くガスが入っていませんでした。 こうなると他に漏れもあるのでは? と疑ってしまいます。
では作業を進めましょう。 ますは補機ベルト外しから。
そして目的のエアコンコンプレッサーは、車両前部のオルタネーターの下側に位置していました。
それをエンジンルームから覗き込むとこんな感じです。 とりあえずコンプレッサーの配管は取れました。
さて、問題はここから、、 コンプレッサー本体の固定ボルトを外せたのは良いのですが、本体が大きすぎて抜けてこない。 多分これ、、 これまでの人生で一番大きいと思います。
と言う事で次なる手は、コンプレッサーのブラケットを抜いてしまいスペースを作ろうと言う作戦です。 この上側のボルトはオルタネーターをズラす必要があります。
そしてこのブラケットですが、狭いうえにコンプレッサーの重量も加わり、、 引っ掛かって動かなくなってしまいました。 なかなか厳しい。
そこで気付いたのがこの電動ファン。 なんと左側だけ分割されており、取れました。
これで大きくスペースが出来たのでブラケットが抜けました。 これはどうやら電動ファン取り外しは必須のようですね。 と言う事で、無事コンプレッサーの抜き取り完了です。。 と言いたいところなのですが、、
なんと最後の最後でオイルフィルターが当たる。
なのでフィルターを取り外し、
ようやく抜き取りに成功しました。
それにしてもこの異様なプーリー部分、多分ギャラン用をそのまま使い、ベルトラインを1本外側にしたかった為に、この様な被せタイプの部品を作って流用したものと考えられます。 その当時、こうでもしないとどうにもならなかったんでしょうね。
ところで、コンプレッサー内のオイルがこんな色になっていました。 特に鉄粉でギラギラしているようには見えませんが、こんな色と言う事はやはりコンプレッサー内で摩耗していたと言う事なのでしょう。
さて、そしてこれがリビルト在庫の最後の1個。 以前診断時には在庫0との回答で、今回本来ならば現物修理が希望だったのですが、それも出来ないと断られてしまいました。
と言う事で逆の手順でコンプレッサーの取付完了。 あとはエアコンガスの注入となるのですが、先程のコンプレッサーオイルを見てしまうと、、 システム内洗浄の必要性が出てきます。 ましてや希少なリビルトコンプレッサーへダメージがあっては絶対にいけません。 と言う事で次回はエアコンサービスステーションによる内部洗浄です。