マルチクリエイト☆2児パパサロン

仕事のクルマ、バイクなどの機械系。家庭内での掃除、修理が主です。あとは、人生の歩み方を、独り言として綴っていきます。

にわとり 孵卵 遂にヒヨコ産まれる! 「いまだに普及を試みる昆虫食、誰も求めていない」

 

まずは本題の「RAPT理論+α」です。

rapt-plusalpha.com

昆虫食の販売を専門とする「TAKEO株式会社」が静岡県の「MEGAドン・キホーテUNY大覚寺店」で先月14日に実演販売を行ったところ、一つも商品が売れなかったことが判明しました。

正直まだやっていたのか、と言う感想ですが、この実演販売をしている昆虫食製造元である「株式会社TAKEO」自体が、アレルギー症状を起こす事があると発信していた事が分かっています。

 

実際に昆虫食を食べた人が、ショック症状を起こした事も報告されており、安易に口にする事自体が非常に危険です。 こうした情報が更に広く拡散され、誰も口にする事の無いように気を付けねばなりません。

 

こうして世の中に害悪ばかりをまき散らす悪人、工作員全てが滅び去る事を祈ります。

 

○昆虫食の専門店『株式会社TAKEO』、甲殻類アレルギーを持っていない人でも、昆虫による食物アレルギーを発症する事例が存在すると警告

○ポーランドの農業副大臣、“昆虫”含有食品に「警告ラベル」の表示を義務づける『アンチバグ法』を提案 ハンガリーとイタリアに倣い

○【昆虫食】徳島大の研究で、餌でコオロギの風味が変化することが判明 椎茸を食べたコオロギが最も美味 スダチを食べるとスダチの風味に「だったら椎茸とスダチを食べるわ」と批判殺到

 

 

 

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では「卵」です。

先日の記事で、検卵(14日ごろ)により血管らしきモノが確認出来た事、そしてその後(18日ごろ)には内部が真っ黒で光に透けない事が分かっています。 5個共にヒヨコが入っているように思うのですが、、 その真相は最後まで分かりません。


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では再度確認ですが、今回の卵がこちら。 左から、

L ルカ

C チーズ

M モッチ

となりまして、「水」と書かれてあるのは、卵の殻を水洗いしてしまったものになります。 何やら卵の殻は表面で呼吸をしているので、水洗いでもその膜が詰まってしまい、孵化率が下がるとの事、、 ならばこれも試してみようとの試みです。


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こうしてこの5個の卵を温め始めたのが5月14日の日曜日、午後19時あたりだったと思います。

 

そして通常ニワトリの卵は、温めから「21日」で孵化するようで、つまり3週間です。

 

その間、前述のように検卵などして迎えた21日目の6月4日。 子供も楽しみにしていましたが、日中は何の兆候も無し。 そこで調べると、孵化が遅れる事も良くあるようで、特に温めの温度が低いと日数が伸びる傾向にあるそうです。 と言うのも、温度を低めにすると「メス」が生まれる確率が上がるとの事で、私は低めに設定していました。 なので日にちが伸びるのは当然だろうと思い、子供にもそう伝えました。 

 

まあその前に、ちゃんと卵の中にヒヨコが成長しているのか? と言う疑いもありますが、、

 

しかし、そんな4日の18時頃に家に入ると、、 「ぴよぴよ」 ?_

 

そして、「産まれてる~!」 と言う子供の声も。。

 


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はい、産まれてました。 すごい。 本当に「21日」、時間ピッタリ! 一体神様はどのようにしてこんな設計をされたのか、驚くばかりです。

 

こうしてまず「モッチ」の子供が産まれたのですが、実はまだ産まれないだろうと、その後の流れを調べていませんでした。 そしてこの孵化器の天井にはファンが付いており、産まれた直後では具合が悪いのでは? と思い早々に育雛箱に移しました。

 

しかしよくよく調べると、体の毛がしっかりと乾くまで、12~24時間ほどはそのまま孵卵器に入れておくそうな、、  確かに毛が乾かないと体温を奪われる、、  


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なので再度、孵卵器に「モッチJr」を戻しましたが、、 その頃には「チーズjr」が産まれていました! 


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くちばしで内部からコツコツと穴を開け、自力で外に出て来るあたり、本当にすごい設計です。 ちなみにこうした球体というのは、外からの応力には強いですが、内部からの衝撃には脆いと言う性質があります。 例えば車のフロントガラスですが、必ず湾曲しており、丸みのある外からの力には強いですが、内部からは実は割れやすいのです。

 

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そしてその後、22時あたりに「チーズjr②」が産まれました。 



こうして予定日の4日が終わり、3/5個と言う状況になりましたが、、 

 

 


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翌日5日の10時あたりに、昨日は全く微動だにしなかった「ルカjr」が誕生。 それこそ産まれる直前には、他で見た事も無いほど卵を揺らして頑張っていました。


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果たして、お母さんの「ルカ」のように頭の切れるリーダーになるんでしょうか?

 

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ところで、残す所は「モッチjr②」となるのですが、昨日から割れが入っているがなかなか出てこない。 そこでよくよく観察すると、くちばしで穴を開けると聞きますが、、 その穴から、何と足が見える⁉  そして上の画像ぐらいまで割れてもなかなか出てこれない。 これは緊急事態だと判断し、救助!


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卵の殻を手で取っていきますが、今回の問題は内部の薄皮だったようで、相当強い! と言うのも、昨日の時点で表面の殻だけ剥がれ、内部の薄皮は残っており、その部分が乾燥して強度が出てしまった事が原因のようです。


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そして何とか薄皮を全て破り脱出。 これは自力では絶対脱出不可能なレベル、最悪は力尽きていた事でしょう。 実際この子は、少し元気が無いように思われ、昨日の時点からずっと頑張っていた為の消耗と考えられます。


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その子が左側になりますが、立ち上がるとお母さんの「モッチ」ゆずりなのか、背が高く、首も長い。 


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やはりそう言ったところもしっかりと遺伝するんでしょうね。 

 

そして今回、まさか5/5個すべてが孵化するとは、全く予想しませんでしたが、人生初めての孵化、とても良い経験となりました。 ちなみにヒヨコの足にはそれぞれマーキングがしてありますので、誰の子供か分かっていると言う事もまた面白いと思います。