マルチクリエイト☆2児パパサロン

仕事のクルマ、バイクなどの機械系。家庭内での掃除、修理が主です。あとは、人生の歩み方を、独り言として綴っていきます。

KZJ78 ランクルプラド AT警告灯点灯 ECU修理 「外国人の町、川口市で中国人がマンション一室を爆破」

 

まずは本題の「RAPT理論+α」です。

rapt-plusalpha.com

18日夜、埼玉県・川口市のマンションの1室で爆発があり、部屋にいた中国人の男を含む少なくとも5人がケガをしました。

この爆発事故で、部屋にいた中国籍の40代の男が全身にやけどを負ったほか、マンションの住人や通行人など5人が、ガラスで足を切るなどの軽いケガをしました。

中国人の男は、病院に搬送されましたが、その際、警察に対し「死のうと思ってガス栓を開けたが死にきれなかった、怖くなって途中でやめようとした」「我に返り、窓を開けた後、たばこを吸ったら爆発した」という趣旨の話をしていたとのことです。

その後、男は病院で暴れ、警察官に暴行を加えたため、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されました。

この爆発画像を見ましたが、マンションのベランダ部分まで吹き飛んでおり、どうもガス爆発ではなく「別の爆発物」のように思われます。

 

その後に病院で暴れたとか、警察官に暴行したなどの話からも、やはりただの事故ではないのでしょう。

 

悪事を計画、実行する悪人全てが裁かれ、完全に滅び去る事を祈ります。

 

◯【狂気の中国】「国防動員法」により世界中の中国人がテロや争乱を起こす可能性あり 日本でも発令時の予行演習が行われる

◯【川口市】クルド人の不法滞在が社会問題となる中、中国人およそ3万人が巨大なコミュニティを形成していることが判明 中国人の凶悪犯罪や迷惑行為が多発

◯【埼玉県川口市】3ヶ月間で4人の遺体が川に浮かんだ状態で発見される「治安が悪すぎる」「怖くて川口市へ行けない」

 

 

 

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では70プラドです。

今回の症状は「AT OIL TEMP」、つまりはオートマフルードが高温になったという警告灯が点灯するというもの。


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これですね。 通常はキーオンで点灯してランプの作動確認、そしてエンジン始動でランプ消灯。 ここまでは同じで正常なのですが、今回のポイントは、、

 

ブレーキを踏むと点灯し、ペダルを離すと消灯する事。

 

これはどう考えても普通の故障ではありません。 そこで配線図を確認すると、ブレーキ線は「エンジンコンピューター」、「ミッションコンピューター」、「」に入力されており、ここはミッションコンピューターだと思いましたが、よくよく見るとエンジンコンピューターの方が濃厚でした。


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と言う事で早速「ECU」の取り外しですが、場所は助手席グローブボックスの奥。


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ここで私は思い出しましたが、この車両は4年程前に「エンジン始動不能」で入庫してECUを処置した事があります。


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その内部がこちらですが、

 

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当時、コンデンサーの液漏れで基盤パターンが一部断線していたところをジャンプワイヤーで応急処置しました。


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しかし、今回はコンデンサーの液漏れが全体的に始まっており、


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その他のところでも漏れています。


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これらのコンデンサーは全部で9個使われていますが、今回は全てを交換する流れとなりました。


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まずは単独1個の箇所からスタートですが、この黒い液漏れを水で洗う事により、


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結構取れます。 そして漏れた酸性の液体は基盤表面に塗ってあった保護膜を浮かせて無効化しているのが分かります。


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そして、こちらが一番密集していたところなだけあって、なかなかの被害。


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そこでこちらも水洗い。


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更にもう一ヵ所の漏れ箇所も、


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水洗いしました。

 

そして焦げ茶色に残った部分をヤスリで削り、


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基盤パターンの銅を露出させますが、密集箇所のこの部分。 これが以前ジャンプワイヤーした始動困難の原因です。


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そしてすぐ隣であるこの部分も切れていますが、こちらが今回のAT警告灯不良箇所なのか? と言う事で計2か所の導通が切れていました。


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そこで今回はジャンプワイヤーではなく、基盤パターン上に銅線を配置し、


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ハンダ接続。 ちなみにその隣の切れていた部分もハンダ付けを試みましたが、現在の私には無理でした。 なので後で裏面からの接続とします。


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と言う事で基盤パターンの断線修理&導通確認が全て完了したので、肝心の新品コンデンサーを取り付けていきますが、全体的にこのような種類となっています。

 

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ただ一点、左下の「1μF」のみ通常の一方通行ではなく「両極」のものが使われており、画像で見ると右の白いマイナスの帯の無い物がそれになります。

 

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ちなみに意外にもリードの足の長さは同じではありませんでした。

 

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こうしてコンデンサーをハンダ付けしていきましたが、例の「1μF」の足を裏で直接接続して残っていた基盤修理としました。


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そして最後は「レジスト」、絶縁保護被膜を重ね吹きして基盤の修理は完了。 その後実車にて作動確認しましたが、エンジン始動OK、AT警告灯も点灯せず無事回復しました。 こうして見ていると経年車のコンピューターはほぼ間違いなくコンデンサー漏れしていると考えて良さそうですね。