まずは本題の「RAPT理論+α」です。
今年の10月から、マイナンバーカードと健康保険証の紐付けの解除が可能になることが判明しました。
従来のシステムでは、一度、マイナンバーカードに健康保険証を紐付けると、任意での解除ができない仕組みになっていました。
しかし、国会で「マイナンバーカードとの紐付けは任意であるにもかかわらず、解除ができないというのはおかしい」といった批判の声が上がったため、厚労省は急遽、加入者による任意の解除ができるよう、対応策を取ることとなりました。
全国保険医団体連合会によると、マイナ保険証の紐付け解除を申請した際、有効な健康保険証を持っていない場合は、受付と同時に「資格確認書」の交付手続きが行われるとのことです。
マイナ保険証の紐付け解除が可能になるようで、そうすると自動的に現行の保険証に酷似した「資格確認書」が交付されるそうです。
慌てず騒がず、この「資格確認書」で今まで通り受診するのが良さそうです。
世間を混乱に陥れる工作員が裁かれ、真っ当な世の中となります事を願います。
◯マイナ保険証の読み取りができず、受診を控えた高齢女性がその日のうちに心筋梗塞で死亡 河野太郎は「厚労省にお尋ねください」と取りあわず批判殺到
◯【厚労省】マイナ保険証の利用率を上げるため、マイナ保険証の利用者を増やした診療所・薬局に最大20万円の支給していたことが判明
◯厚労省職員の95%が『マイナ保険証』を利用拒否 政府の内部文書により明らかに 国家公務員全体も95%が利用せず
ではデミオです。
私のところでは「ディーゼル車」は少ないのですが、お客様の娘さんから警告灯が点灯していると御相談を頂きました。 早速確認すると、タコメーターの右下にオレンジ色の「レンチマーク」が点滅しています。
これを車載取説にて調べた所、、 「フューエルフィルターの水抜き」と出ました。
これまでディーゼルと言えばハイエースやランクルの入庫はありましたが、このような軽油の水抜きなんて事例は一度も聞いた事がありませんので、何かしら新しい機構なのか?
そこでサービスマニュアルを確認すると、どうやら「2万km」の距離のカウントで点滅するようで、実際に水分を感知しているわけではありません。 ただ、グレードなのか車種かは分かりませんが、フューエルフィルターの下部に「セジメンター」と言うセンサー?が付いている車両は、実際に水分を検知しているようです。 ちなみに今回は前者でした。
と言う事で、まずはレンチマークの消去からですが、ボンネットを開けたエンジンルームのヒューズボックスのフタを開け、
薄茶色のリレーに囲まれた水色のリレーの上側に位置するメス端子に金属を挿してアースへ。
その状態でキーをオンし、ブレーキペダルを5秒以内に5回踏んで離すとレンチマークの右側にあるグローランプが点滅。 そしてしばらくそのまま待つとリセット完了と言う流れです。
では実際に水抜き作業に進みましょう。 これには車両をリフトアップする必要があるのですが、燃料タンクの横と前方に広がるプラスチックのカバーを取り外す事で、
この様にフューエルフィルターが目視出来、その下面に水抜き用のドレンがあります。 こちらもプラスチックになりますが、開閉は「手」で行うとあり、少し固いですが何とか緩みました。 ちなみに締める時用に、位置合わせのマーキング(緑ペン)をしました。
そして肝心の結果は、、 水分など微塵も無く、燃料のみが出てきました。
他でも同様の作業をいくつか検索しましたが、それらも同じく水分の混入は無く、警告灯のリセットのみでオーケーと言う内容は本当ですね。 何故わざわざ警告灯にし、更には「2万km」としたのか? 少々疑問ではありますが、使う地域によってはタンク内結露などがあるのかもしれません。 とりあえず私の地域では、警告灯のリセット5回に1回(10万km)の割合で水抜きしたいと思います。