マルチクリエイト☆2児パパサロン

仕事のクルマ、バイクなどの機械系。家庭内での掃除、修理が主です。あとは、人生の歩み方を、独り言として綴っていきます。

MC11S ワゴンR エアコン修理 高圧ホース製作 コンプレッサーオイル量問題 「アメリカでケムトレイルなどの空中散布を禁止する法案が可決されている」

 

まずは本題の「RAPT理論+α」です。

rapt-plusalpha.com

ニューハンプシャー州議会で、ケムトレイルの散布を禁止する「大気浄化法案」の可決に向けた議論が進められていることが分かりました。

この法案は、地球温暖化防止対策として行われている成層圏へのエアゾルの散布や、気象操作のために行われるクラウドシーディング(ケムトレイル)などを「大気を汚染する行為」とみなし、禁止しています。

これらの行為が確認された場合、実行犯に対し50万ドル(約7300万円)以上の罰金、または2年以上の禁固刑が科され、場合によっては両方の刑が科されることもあるとのことです。

また、テネシー州議会の上院においても、ケムトレイルの散布を禁止する法律が今年3月に可決しています。

◯【米テネシー州上院】ジオ・エンジニアリング(旧ケムトレイル・化学薬品を大気中に散布すること)を禁止する法案が賛成多数で可決

これを受け、ネット上では「法案が出るって事は、陰謀論でもなんでもなく事実だったって事ですね「殆どの陰謀論がただの『論』ではなかった事が証明されつつありますね」といったコメントが続々と投稿されています。

これまで陰謀論と言われていた「ケムトレイル散布」ですが、事実、雨予報の前日の空には「飛行機」で撒かれた白いモヤがいっぱいです。 

 

通常言われている「飛行機雲」は「コントレイル」と呼び、その成分である「水蒸気」は、発生と共に消えていくものですが、上記の「ケムトレイル」は長時間残り続けるのでその違いが良く分かります。

 

そしてこの「ケムトレイル」は、雲の「核」となる細かい物質を散布し、そこに水蒸気を吸着させて「雲」を作り出す手法です。 日本では、どうやら通常の「旅客機」が撒いているように思われますが、毎日決まった航路を飛ぶので散布には打ってつけでしょう。

 

人々を欺き、悪事を働く悪人全てが裁かれます事を願います。

 

◯【日本ファクトチェックセンター】「ケムトレイルを信じる人は陰謀論者」という動画を投稿し、批判殺到「ファクトチェックって勝手に決めつけ印象操作するんだよ。自分の事ファクトチェックすれば」

◯40年前に比べ、大雨の頻度が2倍近くに増加 マスコミ各社は未だに人工降雨の技術を隠蔽するも、九州大学は2時間で100万トン以上の人工降雨に成功

◯【花粉症は存在しない】花粉症の発症率 1位 静岡、2位 山梨、3位 岐阜 スギの植林面積比の大きい秋田、宮崎、岩手はランクインせず 第一三共ヘルスケア発表

 

 

 

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ではワゴンRです。

先日、Oリング全数交換時にエキパンのボルト折れにより、エバポレーター脱着となってしまった車両となります。

 

そしてこの「Oリング交換」と共に、もう一つ必要なのが今回の「高圧ホース」。 更にはこれまでその作業を外注していましたが、どうしても自分でやってみたく専用工具を買ってみました。 正直かなりの圧力が掛かる所なので初めては緊張しますね。


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さて、そこで早速部品を調達しましたが、現物をバラシてしっかり計測後に発注。 ホースとカシメスリーブに結構種類がある事が意外でした。 


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そしてカシメ部分の内部パイプは、この様に抜け止めの溝が設けられているので、


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しっかりとスリーブ外側をパイプ溝に位置合わせし、その外側に合わせてカシメの「ダイ」を置くようです。 ちなみにこの画像のカシメは他車純正の物ですが、ダイの跡が6個では無く8個でした。


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さて、こうしてカシメの位置も分かった所で、今度は肝心のダイですが全部で7個あり、インチ表示でどれが適合なのかがイマイチ分からない。 ホースに合わせるとこの紫か?


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ちなみに補修で使うホースには「R134a」と印字がありましたが、これは安心感が持てますね。

 

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と言う事で、早速全体を仮組みし、


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まずは片方からトライですが、どうも「紫」ではなく「オレンジ」が正解だったように思います。


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そしてこれが人生初の高圧ホースのカシメとなりました。 


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ところで、こうしたホース類はカシメ時の角度が決まっており、両端をボルト留めした時に捻じれなど無理な力が掛からないニュートラルな事が大事です。 その為しっかりとした位置合わせが必要となります。


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こうして無事完成ですね。 ちなみにパイプ部分はレーザークリーナーにて処置してあります。


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さて、こうして高圧ホースも取付しましたが、前回エバポレーターを脱着した時に内部の汚れも目に付いたので、コンプレッサーからパイプを取り外さない状態でのサービスステーションによる内部洗浄(往復)も行いました。

 

しかし、ここで問題となるのが「オイル量」です。 それは車種ごとに違い、エアコンシステム内トータルでの封入量が決められています。 ですが上の画像の通り、このMC11Sにはオイル量のデータがなく、ネットを探しても見つける事は出来ませんでした。 


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では、エアコンガスにて内部洗浄しオイル分も一緒に排出されてしまったこの状態で、適当な量を補充するのか? 否。


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そこで他車種とまではいかない「MH21S」を見ると「85g」と記載がありました。 では「85g」を注入するのかと言うとそうでもなく、 ポイントは「ガス充填量」にあります。 

 

MH21S 85g÷320g=0.26

 

こうして他車も計算すると、0.2~0.3と言った割合が多く見られます。

 

なので今回のMC11Sのガス量「530g」にこれを掛けると、、

530g×0.2=106g

530g×0.3=159g

となり、ほぼ正解と思える数字が導かれました。

 

ちなみにこのオイルのほとんどはコンプレッサー内に溜まっており、一番肝心なコンプレッサー内部を潤滑しますが、その出口ではオイル分の掻き落としがされ、ガスに溶け込むオイル分は2~4%ほどと言われています。 そこから計算するとMH21Sの場合ガス量「320g」の3%で「9.6g」となり、サービスステーションで回収した時のオイル排出「10cc」と合致します。

 

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と言う事で今回は間を取って「125cc」の注入に決定しましたが、ここでのポイントとしては、ガスのメンテナンス機器から注入せず、


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丸々コンプレッサーに直接注入する事です。 ブレててすいません。

 

と言うのも、内部を液化ガスで洗浄した事により、コンプレッサー内部の油膜が無くなる、もしくは薄くなる為、ガス充填後の始動時にドライスタートとなってしまう可能性が高いのです。 


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さて、こうして予想でのオイル量も入り、ガスも規定量充填しまして早速エアコン始動。 結果は漏れもなく外気温差「21度」と冷えています。

 

ここで冷えが悪いと、オイル量が多目だったか? と予想されますが、そんな時はもう一度ガス回収するとオイル排出が「20cc」以上はあるはずです。 多分オイル量は少ない方が冷えるんでしょうが、そっち方向に攻める事はなかなか難しいと思います。