まずは本題の「RAPT理論+α」です。
米農家の倒産・廃業件数が昨年1年間で42件に上り、前の年から2割増加して過去最多を更新したことが分かりました。
2024年の倒産・廃業件数を内訳で見ると、負債が1000万円以上の倒産が6件、休廃業が36件に上り、2023年の35件から増加しています。
2023年度の最終損益では、「赤字」が25.8%を占め、「減益」が29.4%に達し、業績が悪化している農家は全体の55.2%を超えました。
2024年産のコメ価格は玄米60キロあたり平均2万3000円を超え、前年より50%以上上昇しているものの、生産資材や肥料、農薬の価格高騰により、農家の手元に十分な利益が残らない状況が続いています。
農業は国の基盤であり、本来手厚く援助されるべきですが、日本の国力を削ごうと画策する中国人スパイである政治家により、見事に破壊されています。
今後は利益度外視で、個々が農業をする事も必要になってくるかもしれません。 少なくとも私はトライしたい。
◯最近のコメ不足は、先物取引でボロ儲けを狙う投機家の仕業であることが判明 大量にコメを買い占めて流通量を減らし、価格を吊り上げ 黒幕はSBIの北尾吉孝
◯【福島県須賀川市】農業用倉庫に保管されていた新米1200キロが盗難 さらにその2日後、車で10分の場所で570キロが盗難
◯岸田内閣、食糧危機対策のため農家に増産指示 従わない場合は罰金も「ほんと、ふざけてるよな。減反、転作奨励、補助金カットし続けておきながら、必要な時は作れ?従わなければ罰金?」
ではフクラシバです。
昨年は一切手を入れる事が出来ませんでしたが、それまでの手入れか、そこまで暴れた感じはしませんでした。 画像は今回の軽い剪定後となります。
今回細い枝は一切気にせず、不要で抜く事の出来る太い枝を吟味して切りました。
それらを観察すると、やはり一ヵ所からの芽吹きによるコブ化が著しく、この様な見た目のものもまだありました。 ところで私はこうしたコブが嫌いでして、これまで時間を掛けて徐々に淘汰してきましたが、やはり太い幹から少しずつ枝が細くなって伸びて行く見た目が自然であり、伸びた枝先を全て切って詰めてしまっては、コブになるのは当然でしょう。
しかし自然に枝を伸ばすのもなかなか難しく、先を見越して更新する枝を育てておく事が重要です。
さて、こちらはまた珍しく、以前に切った所をちょうど半分にする形でカットとなりました。
これはなかなか見れるものではありませんが、以前に切った所の位置&角度が正しかった証拠に、「カルス」と呼ばれる自己修復が切り口の外側から進んでいます。
しかし今回の切断面からも分かりますが、たとえ正しい位置、正しい角度で切ったとしても、このカルスの進行は非常に遅く、切断面積が大きい程全てを覆う事が出来ません。 そして中央部は枯れてその内部まで浸食している様子が良く分かります。 なので間違っても切り残しなど間違った切り方はしてはいけません。
更にこちらを見ると、以前の切り口が小さ目だったからか、カルスで綺麗に修復された跡をいくつか見付ける事が出来ました。 やはりコジットは重要ですね。
さて、所変わってこちらは、、 今回切った枝を突き刺して、即席の剪定教材となっていまして、子供達が思い思いに「コジット」の練習をしておりました。 なんでも実際に考えてやってみると言う事はとても重要です。
さてさて最後は余談ですが、かなり樹齢の経った「ツツジ」の伐根です。 上部はカット済みですが、根っこはかなり盛大に伸びていますので、今回斧を使いました。
そして子供と代わる代わる挑みましたが、これがなかなか強敵でして、数日で何とかなるものではありませんでした。 私の腰とも相談しながら少しずつ進めて行きます。