マルチクリエイト☆2児パパサロン

仕事のクルマ、バイクなどの機械系。家庭内での掃除、修理が主です。あとは、人生の歩み方を、独り言として綴っていきます。

ミニ旋盤用 手回しハンドル 製作

 

最近旋盤を良く触るようになりました。

勉強も進んでいます。

 

目下のところネジ切りを上手くする為に調べていたら、 ミニ旋盤では主軸をモーターではなく、手動の手回しハンドルで行うと良いとありました。

確かに手応えも良く分かり、何かあればすぐに止めれますしね。

 

と言う事で『手回しハンドル』を作っていきましょう。

 

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構図としては主軸の内側に長物を通してチャッキングできるように約20mmの穴が貫通しています。  こおはの穴を利用してハンドルと主軸を固定するという仕組みです。

 

既に進んでいますが廃材から直径20mm(主軸の穴に絶妙に入らない)の鉄材を発見。  これの3分の2程を旋盤にて削り主軸穴へ入るように加工。

先端の内側もテーパーに。

中央にM6のボルトが通る穴を貫通。


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続いて先端に仕込むテーパーナットを製作。

センターはM6にタップ切り。


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軸とハンドルの固定方法を迷っていたがM3などの小径を軸にタップ立てるのもシックリ来ないので、軸に溶接固定してM6の穴を開けられる大きめのフランジを製作。


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フランジにM6タップ。

 

軸側も削ってピッタリとハマるように加工。

 

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こちらはハンドル用のアルミ6mm板(これまた廃材)


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曲がりを修正してから切り出し、穴開け。


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先端がテーパーナットで開くようにする為のスリット位置の刻み。


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初めて主軸のギアの歯を割り出しに使ってみたが、一周で45、一山で8度。  90度の割り出しには微妙。


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スリットはバンドソーにて。


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ハンドルの持ち手はミニフライス用の使っていない物から拝借。

軸とハンドルセンターもピッタリ。

 


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さてココで溶接。  ガスレンズで悩んでいたが、そういえば以前1セット頂いた物があるのを思い出した。   やはり。  ウェルドクラフトの標準的なサイズを発見。


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しっかりとシールドされて焼け色は皆無。


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裏側は最後にガスを離してみた。  するとこのように焼け色が出現。  なるほど。

 


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こちらはセンターに通すM6ボルト。

長い物が必要だが、全ネジをカットしてヘックスボルトと溶接。  センター出し治具はL字アングルを使いました。


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真っ直ぐです。


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そのボルトをセンターに通してテーパーナット。


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完成です。

 

 

ん?   しかし取り付けてみると固定が出来ない。

 

どうやら先端が上手く開いていないようです。


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先端のスリットを更に長くして無事開くようになり完了。  

 

 


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ここで、余っていた全円分度器も一緒に装着してやろうと思い付きました。


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さてどう付けようか、


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位置出しをしっかりとし、


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フランジとアルミの間に挟む事にしました。


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位置出しはダイヤルゲージを使うと良さそうです。

 


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あと忘れていたのが回転の振れ。  持ち手の反対側にもウエイトを付けないと、300回転も回せません。


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持ち手の重量は47.7g


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ちょうど良さそうなベアリングを発見。44g


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これによりマックスの1000回転までブレ無しです。

 



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最後にずっと気になっていたところ、電源ボタンカバーの爪を遂に削り飛ばしました。


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緊急時に上から叩くと電源が遮断されるのは凄く良いのですが  (なので取り外しはしません)


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爪があると押したまま固定されてしまい、わざわざスライドさせて開けるのが面倒だったんですよ。

 

 

 

 

 

JF1 N-BOX 車検整備 ドラシャブーツ交換 他

 

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車検整備を進めて行きましょう。


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オイルとフィルターを交換。


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左のドラシャアウターブーツの破れです。

H15あたり以降の車はブーツの素材がプラスチック系⁈  に変わっており、ほとんど破れないという感覚がありました。

今回のブーツはそのプラスチックから少しゴム寄りに戻ったような素材に感じました。


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同時に左側のドラシャオイルシールからもオイル漏れ有り。


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右側はセーフ。


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左側のみ同時交換。


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抜いたATF。  バッチリ真っ黒なのでオイルパンから全量抜きました。

 


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ドラシャブーツは純正品をチョイス。

しかし何度見ても箱の中にブーツバンド小を発見できません。

 

部品屋さんにバンドが無いと連絡しましたが、、

 


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その後、同梱の新品ハブナットの頭に綺麗にハマり込んでいるのを発見。

部品屋さん、お手数をお掛けしてすいませんでした。


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ブーツ交換はアウターを引き抜いて交換。

純正のブーツキットにはインナー側用のバンドは入っていません。


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ちなみにこのカシメタイプのバンドですが、どこまでいけばオーケーなのかが分かりずらいです。参考までにグッと締めた首の間隔が純正状態で4mm でした。


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ハブナットの締め付けトルクは 18.5kg/㎠

 


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そしてATFのレベルゲージが見つかりません。


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よーく探すと、左前タイヤの内側に発見出来ました。


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にしても短い!   ここまで短いのは初めてです。

 

ATFは大排気量の輸入車にも使える物を使っています。  ホンダのATは特に気難しいところがあり、特性の合わないATFだと変速ショックが出たりするようです。  ウチでは今のところトラブルは出ていません。

 

それとレベルゲージですがこの車両はHOTのみ記載。  他車では通常COLDもありますが、これは走行してのHOTテストが可能ですよと言う事、必ずHOTにてチェックしましょう。  そして温度が上がると油面も上昇しますので、通常走行でHOTの真ん中の少し上あたりにしておくと良いと思います。


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最後はリアブレーキをメンテして完了です。


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ドラムブレーキは車検などで定期的に開けないとダストも大量になりますよ。

 

 

 

 

 

スバル GP7 XV 車検整備 タイヤ交換

 

全体の画像を撮り忘れました。

新車から5年、2回目の車検です。

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やはり最近の車は5年あたりでヘッドライトのコーティングが劣化しますね。この車両はまだ軽微ですが上の方にスジが見えます。

左側ライトビフォー。

 

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今回はコンパウンドで磨いて簡易的なケイ素系コーティングで仕上げました。

アフター。

 

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同じく右側ライトのビフォー、
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アフターです。

 


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オイル交換。


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フロントブレーキメンテ。


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リアブレーキメンテ。


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ブレーキフルード交換。


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エアクリーナー清掃。


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エアコンフィルター清掃。

 

 

そして下回りの錆処理の各前後。

こちらも5年で結構進んでいます。

サビの転換処理をしてから塗っています。

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アメンバー

 


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リアアッパーアーム。

 


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リアデフ。

 


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マフラージョイント部。

 

 

残りはタイヤ交換です。

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純正ホイール。

 

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ホイール重量は 10.4kg


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旧タイヤ、両肩が無くなってきたので交換です。


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旧タイヤ重量  9.8kg   


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交換タイヤは、

ダンロップのグラントレック  PT3

SUV向けに設計されているようです。


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新タイヤのパターン。


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新タイヤ重量は 12kg でした。

 

御用命ありがとうございました。

 

 

 

 

 

円形のモノにキズを付けずにシッカリ掴む工具 製作

 

さて円形の物をしっかりと掴む時は、大体傷が付いてしまいます。

そんな時、有効な方法がコレ。

 

『ヤトイ』です。

 

コレットと基本原理は同じですね。同径の穴を開けてから割やスリットを入れる事により縮むようになり、全周でしっかりと保持するようになります。

 

では作っていきましょう、

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材料はいつものように余った物からチョイス。

毎度思うんですが、こんな感じの材料〜  って探しているとかなりピッタリのモノが見つかるんですよ。  

今回も多分に洩れず、内径がほぼジャスト、既にヤトイになっている物を発見!

 

まず旋盤で内径を微調整。


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こちらはM6の長ナットとヘックスボルト。


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ヤトイに溶接しました。


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その長ナットのセンターを切断してスリットを入れ、M6ネジ部にタップを通します。


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この状態で物を掴んでみると少し小さかったので内径を微修正。


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ちなみに内径は  28.1mm  です。

 


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というわけで完成です。  旋盤で使用する物ではありませんが結果はバッチリ。相手はかなり薄物のアルミですがしっかり掴めて変形もありませんでした。

 

という事で、最近になってようやく旋盤の入口が分かってきた気がします。何事も考えて実際やってみないと前進はありませんね。

 

 

 

キャノン MG6330 プリンター不良

 

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ウチの事務所のプリンターです。

2年以上前に友から使っていない物を頂きました。

その節はありがとうございます。  あれから何の問題も無く活躍しておりました。

 

はい、 どんな物でも事件・不具合は突然やってきます。

今回の不具合は 『黒がかすれる』 です。


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このように請求書がアウト。


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そこでプリントテストするも問題なし。

ちなみによく見たら一番下に総プリント枚数って出るんですね。 果たして6300枚が多いのか少ないのかは分かりませんが。


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さて進めていきましょう。 2年前からウチでは詰め替えインクを使っていますが今までトラブル無し。

過去に何度かインクが少なくなってかすれた経験があったので今回もインクが原因だろうと思い補充。

 

しかし何の変化もありませんでした。


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そこでインクが原因かどうかをチェックする為に純正インクをホームセンターにて購入。

 

試すも変化なし。


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このあたりは詳しくないのでネットで調べた結果、プリンターヘッドの不良が疑われ、その洗浄方法なども紹介されていたので試してみる事に。


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初めて見ました。プリンターヘッドってこんな風になってるんですね。

中央の茶色いノズル部分が黒インクで汚れています。もしかしたらインクが漏れたのか?


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ココがインクのカートリッジとの接触部分、金属メッシュになっておりインクを内側に吸収する構造です。


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洗浄方法は水・ぬるま湯でオーケーとあったので、ケトルで沸かして、、


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ジャブジャブ。 インクがドンドン出てきますね。

ちなみに裏側の基盤は水に濡らさないように注意とありました。


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スポイトも使いメッシュ部分からも洗浄。


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茶色のノズル部分のビスも外してみました。


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上下から洗浄。 黒のインクのメッシュ部からノズル手前まで垂れてくる事を確認。


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これはプリンターヘッドの基盤が接触する端子部です。

 

しっかりとエアブローして乾燥して装着。

さて結果は、、


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何と!

 

逆に、黒が全く出なくなりました。

 

なんてこった。  しかし私はまたもやバラします。


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調べた中で圧を掛けて洗浄する方法が良いというのを見つけました。 注射器で水をメッシュ部分から押して引いてを繰り返し内部のインクを溶け出させるというものでした。

キャノンのメッシュ部にピッタリ合うようにシリコンホースを繋ぎ合わせて注射器を接続。しっかり圧が掛かるようにしました。


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しかし今回のこの症状はインクの固着とは思えません。注射器による押し引きでは効果は無いと思い、破損覚悟でグーっと圧を掛けてみました。

 

するとノズル先端から黒い水がピューッ。

これにより不具合があるかは分かりませんが、入口から出口まで通水は確認出来た事になります。


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また組んでテスト。

黒がカスレカスレでうっすらと出るようになりました。


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またバラしてチェック。 黒以外はバッチリノズルまで下りています。   が、黒が来ていません。


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しかしノズル上までは下りてきています。


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黒のカスレ具合を見るとノズル幅の22mmごとに発生している事から、ノズル部分に少しのインクは下りてきたがインクを吹いて使ってしまうと上からの補充が追いつかずにカスレてしまうという事でしょう。


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その原因としてノズル部分にエアーでも溜まっていて、上手くインクを下に引っ張れないのでは?

 

そう考え思い付きました。

 

先の注射器でインクを圧入し、ノズルから噴出すれば内部はインクのみになるのではないかと。

 

 

結果は何と、、    成功です!

 

だんだんと復活してきました。 そして何故だか純正インクよりも詰め替えインクの方が出が良くなりました。

 

 


下は何度もバラして徐々に回復していった過程です。
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テストでもようやく黒が印刷されるようになりましたが、、


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途切れ途切れになってしまいました。

 

プリントテスト  ○  →   カスレ

プリントテスト   ×  →   正常

 

こうなると意味が分かりませんが、使えれば良しとしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

TIGトーチ 大口径ガスレンズ 制作 ②

 

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前回見事に失敗したガスレンズ作戦。

今回は CKというメーカーのガスセーバーというものを参考に作ってみたいと思います。これは円盤の板に小さな穴が開いていて、そこからガスが出るという物。  (画像は今回の完成品です)

形状が大事なのか、やっぱり金属メッシュが特殊なのか⁈  さて作っていきましょう。


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まずは転がっていたアルミのボルト頭をバンドソーにて薄くスライス。


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ボルト側を咥えて加工。


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外径を合わせてからOリング溝を削り。


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前回の中身に、


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キレイにハマりました。


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中身のニップルを少し削り、円盤がもう少し奥へ収まるように。


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ハマる事を確認後、アルミ板に穴開け加工。

ミニフライスとロータリーテーブルにて。


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またもやそれらしく完成しました。

 

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さて、結果は⁈

 

 

 

 

 

あ〜。

 

 

 

 

 

 

失敗です。  見事な失敗です。

 

画像がありませんがパチパチと火花が出て酸化してしまいました。

前回と同じですね。  その後アルミ板の内側に茶漉しメッシュを何枚か入れてみましたが変わらず。。

もちろんガス流量を上げても変化なし。

 

2回の実験結果から、ガスレンズは金属メッシュが一番重要で特殊なのだと思うしかない。

 

こうなれば、後は市販されている大口径ガスレンズを手に入れて試すしかないですね〜。

 

 

 

 

 

 

TIGトーチ 大径ガスレンズ製作 ①

 

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先日不具合のあったガスレンズ。構造を見ると単純ではある。

調べると口径が大きい方が良いように思われ、そこで今回はそれらしいものを加工して作ってみようと思う。


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良さげな物は、ホースニップル、プラズマカッターの先端の部品、アルミボルト(コレは今回使いません)


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口径差はだいぶ違います。


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こんな感じで収めたい。


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ニップルを削り、奥にOリングがハマるように溝加工。


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これは不具合のあったガスレンズコレット。分解しようと軽くバーナーで炙っても変化なし。ロウ付けでしょうか?


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なので旋盤で削り落とし。


f:id:avel8468:20190305195636j:imageニップル側にハマるように加工。


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当てがうとソレっぽくはなってきました。


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隙間をハンダで固定。


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もう少し旋盤で削ろうと思ったら事件発生。

強く当て過ぎてチャックから外れてしまい、ネジ部が変形、、

 

こりゃダメだ、、

 


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しかし必死の修正を繰り返し、取付出来るまで回復。

 

 

とりあえず、


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大まかな部分は完成。


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後は内部の金属メッシュですね。不具合品をバラしたところ、かなり細かいメッシュが5枚入っていました。

市販のメッシュでそこまで細かい物は無いので、100均の茶漉しメッシュで試してみます。

 


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大きさを測ると 4mm拡大ですね。


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4枚ほど切り出して、


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装着。

 

 


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見た感じ、


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良さそうに思います。

 

では早速テストしてみましょう。
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お〜、  

 

 

見事に酸化しています。

 

ダメダメの失敗です。

ガス流量上げても変化無しでした。

 

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普通のコレットに交換。


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全然違います。  というかこっちの方が良い。

 


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残念ながら失敗に終わりましたが、まだまだ諦めません。テストは続きます。

 

とりあえずガスレンズについて少しまとめておきましょう。

 

・ガスレンズとは →  ガスが通常のコレットのようにノズル内壁を辿って出てくるのではなく、メッシュ部から真っ直ぐ圴一に吹き出してくる事により、タングステン先端のシールドが強化されるので、溶接部の酸化が更に少なくなり、タングステンももっと伸ばして使えるようになるという物。

 

・口径が大きい方が当然だがカバー出来る範囲が広がる。チタンなどに適している。  しかし風に対しては弱くなるので室内無風が望ましい。

 

・ガスレンズの金属メッシュは特殊な物で、代用は出来ないように思う。

 

・メッシュ部分から真っ直ぐにガスが進む為、大口径であればメッシュも大きくないとダメ。

 

・ノズル形状は先端が絞ってある物の方が噴出ガスが安定して強い。 逆に広がると弱くなる。

 

・アルミでも使える。

 

今のところはこんな感じです。更に勉強していきます。