マルチクリエイト☆2児パパサロン

仕事のクルマ、バイクなどの機械系。家庭内での掃除、修理が主です。あとは、人生の歩み方を、独り言として綴っていきます。

DA17V エブリイ AGS オートギアシフト チェックランプ点灯不動 「世界中で嫌われる中国利権である電動キックボード」 

 

まずは本題の「RAPT理論+α」です。

rapt-plusalpha.com

スペインのマドリード当局は5日、電動キックボードのレンタル会社3社の営業許可を取り消すと発表しました。

マドリードで営業許可を得ていた「ライム」「ドット」「ティア」の3社は、それぞれ2000台の提供を市から認められていましたが、来月から営業停止となる見通しです。市議会はこの3社に対し、最高水準の安全性と秩序の確保を求め、各社のデータに市がアクセスできるよう義務付けたほか、駐車エリアを指定区画に限定し、歩行者専用の通りや歴史的な公園の近くで電動キックボードのレンタルができないようにするなどといった規定を設けていました。

しかし、3社は市の規定を守らず、禁止されたエリアでの利用や駐車も常態的に行われていることが判明したほか、電動キックボードの事故も相次ぎ、住民からの苦情も多数寄せられていたとのことです。

日本の交通事情が電動キックボードで混沌として行く中、世界では「禁止」の措置を取る国がかなり増えてきました。

 

「電動キックボード = 中国利権」 なので、禁止や規制を全く行わず、むしろ逆に緩和して野放しにするこの「日本」は、中国人によってどこまでも侵略されている証拠です。 

 

政治家を始め、中国を重んじる「日本人もどき」、つまり工作員が全て滅び去る事を願います。

 

◯電動キックボード大手の米Lime社が日本に参入 Lime社を設立したのは中国人「欧州では危なくて禁止になってるのに日本には続々。 どの『先生』が糸を引いてるやら」

◯電動キックボードの事故が全米で急増、負傷者数は5年間で6倍に 2017年8566人、2022人5万6847人

◯電動キックボード事故、規制緩和後に6倍に急増 普及推進の黒幕は河野太郎一族

 

 

 

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ではエブリイです。

運転席のドア内張にこのようなステッカーが貼ってある車両は、もれなく「AGS(オートギアシフト)」車となります。 そしてこの機構が非常に壊れやすく、現在のスズキではもう使われていません。 つまりどうしようもなく「ダメだった」と言う事です。

 

さて、今回の車両はオーナーさんが中古車で購入したばかりでして、購入検討中に「AGS」であれば止めた方が良いと伝えましたが、、  そのお店に下取りとして入庫したそうで価格的に安かった事が決め手となりました。 しかし納車後に聞くと、リコールで「AGS」関係の部品を交換してもらっているそうなので、2年ぐらいは大丈夫だろうと思っていた矢先、、


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仕事の配送途中でミッションの警告灯(メーター内右下のオレンジ!ギアマーク)が点灯し、不運にも不動車となってしまったそうです。 よってレッカーにて入庫。

 

そしてその不具合内容は、メーター内「N」ニュートラル表示ですが、車両実際は「P」パーキング位置で、エンジン始動は可能だが走行は一切不能と言うどうしようもない状態でした。 ちなみにエンジンオフしてもこの症状は継続されます。

 

さて、そこでまずは診断機にてエラーをチェックですが、「P188E」と出ました。

 

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早速確認すると、AGS本体系では無く「シフトレバーセンサー系」、正確にはM3~M5の信号不良とあります。


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そしてこのエラーコード「P188E」はフェイルセーフが設定されており、シフト位置が不明となる為、どうやら安全に停車させた以降は動かす事が出来ないと書かれてあるように思います。 しかし気になるのは右列の復帰条件でして、

 

②の「P、R、N、D、M」のそれぞれに各10秒以上シフトを維持。

 

これを行えばもしや診断機なしでも復帰出来たのかもしれませんが、今回は既にエラーコードを消去し、その後各種「学習」をしてしまいましたので試す事は出来ませんでした。

 

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とりあえず上記の「AGS」「クラッチ」「シフトタワー」の学習をし、


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どれも完了。


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するとメーター内のシフト表示も「P」に戻り、シフトも正常に作動、走行も問題なく、警告灯の再点灯もありませんでした。 もしかすると今後再度同様のエラーが出る可能性もありますが、これ以降は次回に持ち越し様子見とします。


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最後に余談ですが、この問題児である「AGS」。 故障だけでなく変速フィーリングも最悪と評価されています。 しかし乗り手のアクセルワークからの影響も非常に大きく、ドライバー自身が「AGS」に切っ掛けを与える事が重要です。

 

具体的には、加速する為に踏んでいるアクセルを、変速して欲しいタイミングで「戻す」事。 このアクセルの戻りを検知して「AGS」はスムーズなシフトアップをしてくれるはずです。 しかし、アクセルを緩めてもそのままの速が良いといった状況には対応してくれず、必ずシフトアップされてしまいますし、シフトダウンに至っては交差点を曲がるような極低速タイミングのみであり、その他に要求があるならば、「M」マニュアルモードにて自分自身が行う必要があります。

 

そう、「加速」はまだ何とかなりますが、「減速」がどうにも、、 なんです。 

 

そして一番困るのが、、 実は「発進」です。 これまでに見たAGS車には、上の画像(運転席右下)の中に「セカンド発進」ボタンがあり、これを押しておくことで2速発進となります。 しかし現車はド「前期」のようで、ここにボタンは見られない。 つまり、、 発進は毎回「1速」なので、非常に煩わしい。 残念なかぎりです。