絵になりますね〜。 今回剪定した南天を玄関ポーチにあしらってみました。
木は詳しくないので調べてみると、
・原産国は中国。
・葉っぱが竹にも似ている事から中国では「南天竹」とも呼ばれている。
・赤い実はことわざになる程になかなか落ちないらしい。
・難転(南天)と掛けて「難が転ずる」と縁起を担ぎ、表鬼門の北東に植えられる。
・毒の成分が含まれる。
では進めて行きましょう。
手前と奥の2箇所あります。
まずは手前から、
これは酷いグニャリ具合。
どうやら倒れないように縛っていたまま大きくなってしまったようです。
その影響で一番左の枝が、、 こんな事に、、
ちなみに以前切られた脇から新しい枝が伸びてますね。
枝振りを進めて行くと最後に左への飛び出しが気になる。
そこで一番左のクネクネを落とすと、
こんな、
感じになりました。
よく見ると根元からは新しい芽が吹いてます。
今度は奥のナンテン。
結構ワッサワサ。
高さももう少し低い方が良い。
残す枝を考えながら、
こんな、
ところでしょうか。
最終的に間引いた枝です。
そして全て捨てようと思いましたが、、
冒頭の玄関ポーチに彩りが加わりました。
○ ナンテンのポイント。
・実の付いた所は数年(1年は確実)実が付かないようなので切り取って良し。
・切り戻す枝が有れば良いが、無い場合が多いのでそんな時は地面ギリギリで切る。