まずは本題の「RAPT理論+α」です。
厚生労働省は7日、毎年末に公表している人口動態統計の年間推計について、2020年分に続き、21年分も公表を見送ると発表しました。
このように人口動態統計の年間推計を公表しないのは、コロナワクチンによる死者数や出生数の低下を隠蔽するために他なりません。
実際、9月時点で既に昨年よりも5万人も多く死者が出ていることが判明しています。
もうここまで来ると、何と言い訳しようとも何も覆りません。
「2020年はコロナで死者が多いと言われているのに、実際の死者数が少な過ぎて公表出来ず」
「2021年はコロナワクチン接種開始から、うなぎ上りに死者数が多過ぎて公表出来ず」
一体、2021年の3月頃から世の中で何が起きたのか? これが「真実」です。
ではクラウンです。
昨日の記事の車両ですが、破損ラジエターキャップの現物です。
このように、順に劣化して行くと言う事です。
破損してリザーブタンクへ圧が逃げると、こうして吹きこぼれた冷却水が乾いて跡になり、
タンク下側はこの状態でした。
さてここからは、珍しい「トムススーパーチャージャー車両」を観察していきましょう。 パッと見た感じ、社外感が無く、極自然な純正感に好感を覚えます。 やはりアルミの「鋳物」がそう感じさせるんでしょうね。
こちらはSC(スーパーチャージャー)の心臓部。 一番左がコンプレッサー、動力はウォーターポンププーリーに共締めされた大き目のプーリーからベルト駆動となります。
下からの全体像ですが、本当に良くまとまっているといった印象。
プーリーのセンターをベアリングで保持する構造になるほどです。
いや~、
すばらしい造形ですね。
ところで、このセンターのフタを外すと、内部は水冷式のインタークーラーとなっており、このフタはゴムのパッキンを挟んで取り付けられています。
隙間から少しだけインタークーラーのコアが見えますね。
そしてそのコアから延びる追加のウォーターホース2本は、車両前部、エアコンコンデンサーの前に追加ラジエターがセットされ、その脇に電動ウォーターポンプも付いています。
では車体に移りましょう。
フロントのサードリンクはアルミですが、その他は鉄ですね。 何だかロアアーム先端の形状から、取って付けた感がすごく伝わってきます。
フロントブレーキはレクサス系の物でしょうか? やはり少し大き目の設定です。
マフラーは純正2-1-2レイアウト。
そしてリアピースのみ社外品、
この二股の作り方はなかなか見ませんね。
こうして溶接の具合を見ると、量産では無くハンドメイド感を感じます。
そしてそこは「トムス」なのでした。
ちなみにマフラーのテールエンドなんですが、いや厳密にはバンパー側のガーニッシュですね。 その上が排気の熱で焦げているのが分かりますか? これは前オーナーの中に、本気で踏みちぎっていた最高速系かサーキットでの使用をしていたであろう人が居た証しです。
フロントバンパーの飛び石具合から、多分前者でしょうね。
最後に、「SCキットの取付後には給油口にハイオクラベルを貼る事」と言う文面を見付け、見てみたところ、、 年数が経っていると言えども、何とも可哀想な状態となっておりました。
次回は追加作業となりました「ウォーターポンプ他」の交換です。