まずは本題の「RAPT理論+α」です。
元GoogleエンジニアのFelix Krauseによると、TikTokのアプリ内ブラウザで外部サイトを観覧する際、キー入力が全てTikTok側に監視されていることが明らかになりました。
アプリ内ブラウザとは、アプリの使用中にウェブリンクをタップしたとき、SafariやChromeなどのウェブブラウザに飛ぶことなく、ウェブ観覧できる仕組みのことをいいますが、TikTokのアプリ内ブラウザで外部サイトを観覧した際、キー入力を監視するJavaScriptが埋め込まれているとのことです。
つまり、検索した内容や、他サイトのアカウントにログインする際のパスワード、住所やクレジットカード番号など、TikTokのアプリ内ブラウザで入力した全ての個人情報が、TikTok側に筒抜けとなっていたわけです。
TikTokはこの事実を認めた上で、JavaScriptは機能向上のために利用しており、悪用はしていないとコメントしています。
しかし、中国の法律では、政府からの指示があれば、いつでも企業の所有する全ての個人情報を差し出すよう定められていますので、膨大な量の個人情報や機密情報が、中国政府の諜報活動などに悪用されている可能性は十分にあります。
海外では、国家の安全保障を脅かすとして、すでにTikTokを排除している国が幾つも出てきており、今年6月にはアメリカ政府が、アップルとグーグルに対し、アプリストア上からTikTokを削除するよう要求しています。
以前から危険視されている中国企業である「TikTok」ですが、今回アプリ内でのキー操作を監視している事が判明しました。 そしてその内容をTikTok側も認めていると言う始末。 その上で悪用はしていないとコメントしていますが、、 一体誰が信じるのか?
諸外国ではTikTokを始め、中国系のモノには削除や排除と言う対策が取られているぐらいですが、こと中国から侵略されている日本では、現状中国を排除する動きは全くありません。 なので、こうした危険性を知らずにアプリを使用し続け、中国に個人情報、ならびに詐欺や犯罪の元となるような情報を抜き取られる事の無いよう、アプリは完全に削除するのが一番でしょう。
本当に中国は「百害あって一利なし!」 その全てが滅び去る事を願います。
○中国人は諜報活動することを法律で義務付けられていた!! 中国の「国家情報法」の恐るべき実態
○インド、TikTokなど中国59アプリ禁止を恒久化へ=現地紙
○パキスタンTikTok禁止令「不道徳でわいせつ、下品」コンテンツ流通を理由に
○英議会、TikTok公式アカウントを閉鎖 議員らによる警告受けて
○【アメリカ】アップルとグーグルに対し、中国の動画投稿アプリ「TikTok」を削除するよう要求 中国の「侵略ツール」として警告
○【警告】HUAWEIなど中国製のスマホやパソコンは中共のスパイ工作に利用されている!! 危険すぎる中国の「国家情報法」
○【インド】安価な中国製スマートフォン販売禁止を検討 国境紛争により反中感情が高まる
○【ネット支配を目論む中国共産党】米研究機関、大手検索エンジンが中国共産党の情報操作に加担していると報告
では987です。
今回は、地面にオイル漏れ跡が残ると言う事で入庫です。
そこで早速リフトアップすると、、 オイルドレンパッキン? は間違いなさそう。
しかしその他にも、エンジンとミッションの継ぎ目周辺一帯が、オイル汚れまみれ。
なかなか、、
こってり、、
そして、更に上方を見ると、、 インテークパイプとエアフロ周辺もドロドロです。
さて、この状態ではどこから漏れているのかが分かりませんので、、
まずは洗浄です。
油っ気が無くなるまで、、
綺麗にします。 これでようやく漏れ箇所判断の下準備が完了しまして、しばらくアイドリングさせましたが、、
一向に漏れは無い。 あれ? 見える所の何処かは漏れてると思いましたが、、 意外にもそうでは無さそうです。
と言う事で、スロットル周りにアクセスすべく、エンジン上部のカバーを開けますが、
スンナリとは開けられず、そのスペースも限られ、且つリアフェンダーから手を伸ばすと言うのは、当然作業性は✕であります。
こうして、かろうじてスロットルが見えていますが、エアフロ部分のアクセスが悪い。
何とか取り外ししましたが、どうやらスロットル側をごそっと外す必要がある事に後で気が付きました。 それにしてもなかなかの汚れ具合、手前のOリングがエアフロとエアクリボックスの間に入るのですが、そこが完全な原因だとも言えない状況。 ホースとの隙間からも当然漏れると思うんです。 そこで今回は、この辺りも洗浄とし、その後の様子を見たいと思います。
それにしても、このゴムの素材名が「ECO」エコ? 私は初めてみましたが、調べると「エピクロルヒドリンゴム」と言うそうです。 これ排気系の部品にも使われていて、なかなかの耐久性があるよう、そして「CO」と比べて「ECO」は対低温性が高いとの事、自動車関連にはピッタリの素材ですね。
と言う事で、パーツクリーナーで汚れを一通り落としましたが、最後に気になり中性洗剤で洗ってみた所、、 意外にも真っ黒でした。
さてエアフロも綺麗にしましたが、
Oリングはこの部分に当たりますね。 ちなみに取付は、エアクリボックス側へ先に入れ込みます。
そして、こうして取り外した箇所を覗くと、スロットル下が見事にミッション上部となっており、ここから漏れたブローバイオイルが、ミッションの釜の左右を伝って下まで落ちていくよう。 つまり、、 このあたりの漏れの原因は「ブローバイオイル」と言う事で確定です。
ところで、先程スロットル側を外す必要があると言いましたが、この様になります。 しばらく外さずにトライしていましたが、100%不可能です。 そして、こうして外したとしても劇的にスペースが広くなったわけでは無く、ポイントとしてはスロットルとエルボーを先に挿しておかないと厳しいように思われます。
そして、これ。 全く何か分からないと思いますが、スロットル横の固定箇所についているゴムマウントが見事に千切れていました。 通常は部品交換となりますが、今回は「ポリウレタン」にて補修してみました。 また次回手を入れる事があればその後の具合を見てみたいですね。
次回「オイル交換」へ続く。