マルチクリエイト☆2児パパサロン

仕事のクルマ、バイクなどの機械系。家庭内での掃除、修理が主です。あとは、人生の歩み方を、独り言として綴っていきます。

L150S ムーブ エンジン不調診断 イグニッションコイル 点火テスト 「マスクは無意味であり、全く必要ありません。」

 

まずは本題の「RAPT理論+α」です。

rapt-plusalpha.com

国土交通省中部運輸局は1日、マスクを着用していない乗客を乗車拒否し、道路運送法に違反したとして、「伊豆箱根バス」に対し、バス2台をそれぞれ25日間の車両使用停止処分にしたと発表しました。

静岡運輸支局によると、今年4月7日に、伊豆・三津シーパラダイス線のバスに乗車した女性客に対し、運転手がマスクの着用を求めたところ、応じなかったため車内で言い合いになり、女性客をバス停ではない場所に降ろしたとのことです。

その後、強制的にバスから降ろされた女性客からの苦情や、同社からの申告を受けて、中部運輸局が監査を実施し、法令違反であることを確認しました。

そもそもの問題として、マスクにはウイルスを防ぐような効果はありません。 そして当然ですが、マスクがそうした事に有効であるとする公的文書も存在しません。 と言うか、未だに新型コロナウイルスの存在を証明する公的文書も世界中で1件たりとして出されていません。 世界中ですよ。

 

更にはどうしてそんな状態でワクチンと言う物を作る事が出来るのか?  話を戻しますが、ほぼ全ての人がマスクを着用しているこの日本で、何故、陽性者?は世界1位なのか? 本当にアホらしく思うばかりです。

 

多くの人が正しい情報を認識し、同調してマスクをするような世界から抜け出る事が出来ますように願います。 更にマスク、嘘コロナ、毒ワクチンを未だに煽る悪人達も裁かれ、完全に滅び去る事を祈ります。 

 

○日本国内のコロナ感染者の大半が中国人だったことが判明 やはりコロナパンデミックは中国共産党員によって捏造されていた!!

◯「野口英世」は120年前に「酸素不足は、全ての病気の原因」と発表 マスク着用の強要は、やはり日本の国力低下のためのテロだった

○中国のマスク工場で、作業員が靴でマスクを踏みつけ、靴に擦り付けてパック詰めしていることが発覚 床に直置き、素手での作業は当たり前

 

 

 

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ではムーブです。

故障診断で入庫しましたが、その症状は「発進時にアクセルを踏んでも進まない時がある」との事。 そこで現状を確認しましたが、確かに振動を感じる時がある。 状況としてはエアコンを作動させていると負荷が大きいのか発生。 しかもバッテリー電圧も13v前半に落ちる。 と言う事はオルタネーターの発電不足によるものか? 

 

とも思いましたが、やはり点火系、正確にはイグニッションコイルが一番疑われる。 と言う事でコイルを確認ですが、このEFエンジンのNAは、ヘッドカバーがエアクリーナーボックスを兼ねていると言うユニークな構造でして、その内部にコイルがあります。 面白いですね。 もしかしたら吸気の流れでコイルが冷却されるのでは? とも予想出来ますが、8万kmで複数回不具合が出ている事を考えると、、 多分逆効果であるような気もしてきます。

 

さて、では肝心のイグニッションコイルはどうなのか? 結果は3本共に点火しており不具合は無い。 ならば原因は点火では無いのか? そんな時に役立つのが、、


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こちら。 点火信号チェックです。


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コイル上に発生する磁界を検出し、点火波形を見る事が出来ます。 ちなみにこれは1番シリンダー。


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2番シリンダー。


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そして3番シリンダー。 はい、お亡くなりになっています。 完全に波形がありませんね。


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そして診断を確定する為に、2番と3番のコイルを入れ替えて再度波形をチェック。 すると今度は2番の波形が無くなり、3番が正常となりました。 プラグの状態も悪くはなく、最初に3番に付いていたコイルが不良と言う事で確定しました。


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ちなみに同型のムーブが1台あったので、コイルを入替テストしようかと思いましたが、何とこちらのカプラーは3本線。 入庫車両は4本線と言う違いがあり、テストする事は出来ませんでした。


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と言う事で部品を発注し、到着しました。 もちろん純正品でして、もう今となっては社外品は絶対に買いません。


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ちなみに左が社外品。


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カプラー部分の違いと、


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品番の入り方が違いますね。 ところでこの社外品ですが、、 私が以前交換した物でして、しかもネットで買ったような得体の知れない物ではなく、部品商からの入手。 そして交換後3年半で12000km走行。 そして値段もそんなに安いわけでは無い。

 

昔はネットの超格安品を使った事もありますが、後々エンジン不調が起こった事は言うまでもありません。 ですので、この手のモノは間違いなく純正品をチョイスするのが一番なのです。 ちなみに冒頭の入庫車両のコイル達を見て分かりますが、1番は新車からの純正品です。 その後に交換されたコイルの方が先に死亡するとは、、 あってはならない事と思います。

 

と言う事で、コイルを純正新品に交換して不調は完治。 そこで今回のケースをまとめますが、通常コイルが完全に死んでいれば、常にブルブルと振動が出ており、そのままコイルの入替だけで判断出来ますが、このように負荷の掛かった時だけたまに失火するような、いわゆる半分故障状態と言うのは、気筒判別が難しくなります。 そんな時、点火波形を見る事が出来れば特定が可能となり、更には症状がまだ出ていなくても、波形の弱さで予防交換する事も可能と思います。 やはりどんな物でも、見えないものを見えるようにしてくれると言うのは素晴らしい。