まずは本題の「RAPT理論+α」です。
沖縄県那覇市で、今月4日に行われた1歳6か月児向けの健康診断の会場で、スタッフ4人と母親と別の子どものあわせて6人がコロナに集団感染したと報じられました。
あるTwitterユーザーが那覇市の保健所に、当時の会場の様子について問い合わせたところ、保健所の担当者から、集団感染したとみられる陽性者6人のうち、「マスクを10分間着用できなかった人がいた」ということしか把握していないと返答があったそうです。
また、保健所の担当者らは、NHKの記事について「切り取り報道された」と認識していたとのことです。
非常に悪質です。 10分間マスクをしていなかった事が感染の原因であるかのように断定して報道されました。
誰がそんな事を分かるのか?
マスクはそんなに凄いのか?
そもそもマスクをしていれば感染しないなんて誰が言った?
日本ではこれだけマスク人が氾濫していながら、陽性者数世界一位を記録した時点で、何の意味も無い事は明らか。
未だに、嘘コロナ、無意味マスク、毒ワクチンを庶民へ押し付けようと必死で画策するNHK。 その他、悪なる元凶である中国共産党とその関係者全てが滅び去る事を願います。
○47都道府県が“コロナウイルスは存在しない”と回答した公文書一覧
○「野口英世」は120年前に「酸素不足は、全ての病気の原因」と発表 マスク着用の強要は、やはり日本の国力低下のためのテロだった!!
○NHKをはじめ日本のテレビ局では、中国人や韓国人がニュース番組で何を報じ、どう解説するかを決めていることが発覚
○中国のマスク工場で、作業員が靴でマスクを踏みつけ、靴に擦り付けてパック詰めしていることが発覚 床に直置き、素手での作業は当たり前
ではエブリイです。(走行距離11万km)
まずエアコンの症状と言うのは、エンジンが熱い状態で突然冷風がぬるくなると言うもの。 実はこの車両、直近で3回目の入庫となりますが、上記の症状は試運転で一切出ず。 そこで初回は他の作業を進めたのみでお返し。 2回目はエンジンのオーバーヒート、正確には冷却水の減少またはサーモスタット不良を疑って作業するも、、 症状は変わらず。 そこで3回目となる今回、エアコン不良が頻繁に起こるようになったとの事なので入庫してみました。
そこで改めて試運転してみますが、、 エアコンは効いている。 と言うか結構効いているので冷媒のサイクル的にはやはり問題なさそう。 そんな時、遂に、、
冷風では無くなりました! そしてスグに回復するような気配もありません。 そのまま診断に取り掛かると、、
・エアコンのコンプレッサーが作動していない。↓
しかしラジエターファンは常時回転している事から、エアコンシステム自体はオンとなっており、圧力スイッチなども問題ない。 そこで局所的にエアコンコンプレッサーのマグネットクラッチを疑う。
・マグネットクラッチのカプラーを外し、車両側カプラーの電圧を測定↓
すると「14V」。 はい。 これでマグネット自体の不良だと確定出来ました。 道のりは長かったですが、そっちか、と言う感じですね。 こうした物も常に壊れていてくれれば分かりやすいのですが、多少の試運転では発症せず、また温度が下がると普通に動き出してしまうあたりが厄介であります。
さて、エンジンは「R06A」。
該当部分のコンプレッサーはこちらですが、そう言えばこの型から駆動ベルトの張り調整機構が排除されたので、ベルトは無理矢理入れ込む「ストレッチタイプ」となります。 そうそう、このベルトは2か月もしない内に新品交換したばかりなんですよ、なんか再度外して入れ込むのが忍ばれますね。
と言う事で、今回の交換部品なんですが、クラッチの「マグネット」部分のみを入手できたので、ピンポイントで交換していきます。 ちなみに、通常だとコンプレッサーごとリビルトで交換されるケースの方が多いと思われます。
さて、見辛いですが指の先に点検したカプラーがあります。
その辺りを切り離し、ベルトを外し、、
クラッチ部分も外しました。 本当であればコンプレッサー本体もそのままで作業したかったんですが、さすがにスペースがありませんでした。 当然ですが冷媒ホースは切り離さずにそのままです。
そしてこちらが外れたクラッチ部。
ちなみに、ベアリングの回転に異音はありませんが、若干のガタは見受けられます。 まあこのぐらいであれば引き続き頑張ってもらいましょう。
そしてこちらが該当箇所である「マグネット」。 こうして見ると、マグネットワイヤーを封じた表面がポコポコと盛り上がって荒れているようにも見える。 多分内部で発熱した影響か? などと考えていると、、
驚いた事に新品はもっと荒れていた! こうなると表面は特に関係無いようです。 ちなみにこれは、完全な純正新品との事なので、社外品だからこうなっているとかでは無さそうです。
さて、ここでマグネットの内部導通を確認しましょう。 古い方は「6.5Ω」。 完全に死んでいれば導通はありませんので、温度が上がると導通が無くなるものと思われます。
ちなみに新品は「7.4Ω」と、その違いは明確には分かりませんでした。
こうしてコンプレッサーを組み終わり、ベルトは再使用しましたが、汎用(右)の工具では厚みがあり厳しい。 そこで現状ではベルトメーカーが設定している工具(左)を使っています。
これにてエアコン作業は完了し、試運転も良好でした。
そしてここからは、エアコン修理時に目に入ったオイル漏れ。
上から見るとこんな感じですが、
インテークカムのバルブタイミングを調整している「バルブコントロールソレノイド」、
これのOリングから漏れていました。 ゴムがカチカチに硬化しているわけではありませんが、外そうとすると切れました。 そして現在、部品屋さんは休みに入っているので、汎用のOリングセット内で対処しました。 まだ軽傷の部類ではありますが、やはり早目の処置が良いと思います。