まずは本題の「RAPT理論+α」です。
外国の国籍を取得し、日本国籍を失った人などが、「国籍法の規定によって二重国籍が認められないのは憲法違反だ」と訴えた裁判で、東京高等裁判所は「弊害が生じるおそれがある二重国籍をできるかぎり防ぐという法律の目的は合理的だ」として、一審につづいて憲法に違反しないと判断し、二重国籍を持つことを認めませんでした。
日本の国籍法では、「外国の国籍を自らの希望で取得すると日本国籍を失う」と規定されており、複数の国籍を持つことを認めていません。
弁護団によると、世界195の国と地域のうち2020年の時点で、二重国籍を認めているのは150とおよそ4分の3にあたるとのことです。
今回のNHKによる報道に対し、「世界ではその代わりにスパイ防止法がきちんとしてるんだよな。そこを言わないのはやっぱりNHKが二重国籍多いからかな?」「スパイ防止法制定の前提には言及しないNHK」「世界は日本と違ってスパイ防止法があり、二重国籍は認められているのは解る。スパイ防止法も無い日本は二重国籍は認められないでしょ。 NHK自体二重国籍が多いので、印象操作をするのであろうね」といった意見が次々と上がっています。
裁判所の言う「弊害が生じるおそれのある二重国籍を出来る限り防ぐ」と言うのは、至極もっともな話です。 これをどうしても崩したいのは、、 悪意ある工作員以外に、、 誰かいるのでしょうか? そもそも、これを報じるNHK自体が、二重国籍の溜まり場です。
そして世界の4分の3は二重国籍を認めていると言っていますが、日本には無い「スパイ防止法」が施行されており、この日本とは全く状況が違うと言う事には言及しません。 当然工作員にしてみれば、そんな法律を作られてはマズイですから、工作員自らがその法案に反対し成立を阻止しています。
この日本に溢れかえる中国共産党の工作員全てが露わとなり、完全に滅び去る事を祈ります。
○NHKをはじめ日本のテレビ局では、中国人や韓国人がニュース番組で何を報じ、どう解説するかを決めていることが発覚
○中国人スパイの「山本太郎」がスパイ防止法の制定に反対 ネット上で「スパイ防止法が成立して困るのはスパイだけ」と批判殺到
○駐日中国大使館の武官が、日本の潜水艦機密情報を中国に漏洩 スパイ防止法のない日本では立件できず
ではハイエースです。
今回業者間入庫なのでオーナーさんには会っておりません。 そして内容的には他所でタイヤ4本を交換後のアライメントであり、特に事故修理や不具合があるなどと言った理由ではないそうです。 では進めましょう。
まず数値からですが、ざっとこうなりました。 ちなみにハイエースはリアセクションがホーシングであり、一般的には調整不可なので、今回はフロントのみの調整となります。 ちなみにリアのホーシング固定部に挟み込んでトーを微調整する社外パーツもあるようなので機会があれば試してみたいものです。
さて数値に戻りましょう。 ここでまず気になるのは、、
「キャスター」、左右差が1度近い事と、左よりも右が大きいと言う事が、車両の左流れに繋がります。 残念ながら、特に不具合の無い車両と思われたので作業前の試運転をしていませんでした。 なのでステアリング流れの有無、そして元の状態は分からないのです。
そして「キャンバー」、これも右側の方が寝ている(マイナス方向)と、左流れに繋がります。
「トー」、これはインに強めに振ってあるところを見ると、やはり車体の流れがあり、それを抑え込む為にインへ振ったのでは? と予想されます。 ちなみに国産車でのトーの表示は「mm ミリ」が使われまして、このハイエースで言うと「2+-2mm」。 つまりトータルトーでインへ2mmを基準とし、0mmから4mmが許容範囲と言う事です。
では今回の数値であるトータルトー0度55分と言うのは一体何ミリなのか? これは換算として、「0度05分が約1mm」なので、、 答えは「11mm」となります。 すると、最大許容値4mmに対しての実車11mmなので、その数値の大きさが分かるかと思います。
そしてこれは、ホイールベースやセットバックなどを測定出来るモードになりますが、注目すべきは左側の図の「ー8mm」と「ー3mm」です。 ちなみに取り扱いメーカーの方の話では、そこまでの測定精度は無く参考値程度に捉えてほしいと言っていましたが、必要十分と思います。 あとこの図は、、 驚く程見辛く、意味も分かり辛いので、見方を後日まとめます。
さて、ではこの「ー8mm」からですが、これはフロントタイヤの右側が左に比べて「前方に8mm出ている」。 または、フロントタイヤの左側が右に比べて「後方に8mm下がっている」 と言う事になります。 つまりこれにより、フロントキャスターが右の方が「寝て」、左の方が「立って」いると考えられ、事実その通りなのです。
そして後方の「ー3mm」は、リアタイヤの右側が左に比べて「前方に3mm出ている」。 またはリアタイヤの左側が右に比べて「後方に3mm下がっている」 と言う事になり、 事実リアのトーは基本0mmの所、若干左に向いていると判断出来るのです。
では実際の調整に進みましょう。 まずキャスターですが、個人的には寝ている方が好みではあるのですが、基準値に近い左側を軸として、右側を立てて行く事とします。 その方法としましては、この様な2WDのハイエースには、ロアアームを後ろから支えているロッドがあり、
これの長さを変える事が出来るので、このロッドを短くしてキャスターを立てて行きます。 作業前に左右のねじ山の出幅を比べましたが、明らかに右が3~5mm程伸びている状態でした。 これは前述の「ー8mm」とも符合する内容になります。
そしてキャスターを調整後、今度は右側のキャンバーを立てて行きます。 その調整箇所は、画像にあるロアアームのメンバー側にある偏芯カムにて行いますが、現状は左右共に同じ位置でした。
こうして、
キャスター 3度31分
キャンバー ー0度28分(左前キャンバーにはー0度11分の補正値あり)
トー 0度10分 トータル4mm
となりました。
それにしてもひとつ気になるのは、、 ステアリングが左に傾いた状態でトーセンターが出ていた事。 きっとキャスターやキャンバーによるズレによるものであろうと予想してハンドルセンターでトーを調整しましたが、、
その状態で試運転に行ったところ、、 警告灯が点灯しました。 実際ステアリングは直進状態で右に傾いており、これによって異常と判断したと思われます。 そして出先でハンドルをセンターに調整して何度かオンオフも繰り返しましたがエラーは消えず。
そこでテスターを繋げたところ、予想通り「舵角センサー異常」が出ておりました。
これを消去してオールグリーン。
無事、警告灯を消灯出来ました。 にしてもこれって、、 ハンドル自体の挿し込み位置がズレている? あるいは、、 リアアライメントの影響? たぶん前者なのでは? と思われます。
最後に、トー調整時のポイントとして、ロックナットの締め時に、タイロッドエンドのみが一緒に回転していまい、若干ですが数値が狂います。 なのでその分を見越して回すか、画像のようにレンチを2本使って位置がズレないようにするかのどちらかが必要になりますね。 特に微調整の時には要注意です。