まずは本題の「RAPT理論+α」です。
中国最大の資産管理グループ「中植系」傘下の「中融信託」が、投資の失敗により3500億人民元(約7兆円)にのぼる支払いを履行できず、デフォルトに陥ったことが明らかになりました。
中融信託は、中国で9番目に大きな信託会社で、約15兆7000億円を超える資産を運用、同社に6000万円以上の資金を投資している顧客は15万人に上るとされています。
中融信託は8月8日に信託商品の支払いができなかった他、これとは別に、7月下旬から少なくとも10件の支払い遅延が生じているとのことです。
中融信託には、今年満期を迎える総額395億元(約7900億円)の高利回り商品がまだ270本残っていることから、今後、支払いが滞る商品はさらに増えていくと見られています。
中国に、もう、まともな業種、会社は無いでしょう。
国の中身はもはや無く、あとは全てが崩れ去るのみ。
そして中国が完全に潰れれば、そこに繋がる世界各国に入り込んでいる「工作員」も終わりです。 神様の裁き、大いなる力を、多くの人が感じ取り、正しい道へと進む事が出来ます事を祈ります。
○【裁かれる中国】中国共産党の幹部や地方政府の高官らが相次いで自殺・投獄、政界が混乱状態に 「中国共産党はビルから飛び降りる党と化している」
○【中国、いよいよ破滅か】中国『恒大集団』、アメリカで破産申請 負債総額2兆4300億元(47兆円)
○【中国の崩壊もいよいよ秒読み段階へ】恒大集団の4倍のプロジェクトを抱える『碧桂園(カントリーガーデン)』、2023年上半期の最終利益450億〜550億元(約9000億〜1兆1000億円)の赤字
ではZ33です。
今回は「クラッチペダルが戻って来ない」、と言う症状になりますが、とりあえず私が現場まで行き、そこから自走で引き取ってきました。 昔はこんな事も良くありましたが、久しぶりに良い経験となりました。
さて、この車種について詳しく無く、全く把握していませんでしたが、この車両には通常の「オペレーションシリンダー」と言うものが存在していません。 補足するとこの車両は後期であり、それ以前車には通常の「オペシリンダー」、そしてこの後期からZ34全車が「CSC(コンセントリック・スレーブシリンダー)」と言う名の、オペシリンダーとレリーズベアリングが一体となった部品が純正採用されています。
そして調べると、この部品のトラブルが山のように出てくる出てくる。
これは完全に、部品の設計不良及び耐久性不足で間違い無いですね。 ちなみに現車は、昨年にオグラのシングルにクラッチ交換し、その時に該当部品も交換しているとの事。 なのでオーナーさん的には、クラッチラインに排気の熱が掛かる事によるエア噛みではないか?(熱対策済み) と予想されていましたが、、
ミッション前方下部より液体漏れの跡あり。 間違いなくミッション内部からの漏れであり、
横にある「CSCチューブ」のダストカバー部からの確認でも「CSCボディ」からの漏れと断定しました。
そうなると、、 残念ですが、このようにミッションの脱着をしなければ交換は不可となります。
ちなみにクラッチは言われていたようにオグラのシングルで間違いなく、若干カバーに筋は見えますが、クラッチフルードによる汚損はありませんでした。 そのほとんどがミッションケース内側を伝って流れ出たようです。
さて、こちらが問題のミッション側となりますが、
画像中央のリング状の部品が悪名高い「CSCボディ」。 そしてその右側の「CSCチューブ」によってフルード供給されていますが、その継ぎ目からの漏れでは無い。
ではこの漏れの原因は何処かと言うと、、
はい、やはり「CSCボディ」の下側が濡れており、当初の診断通りとなりました。
そこでまずは、ざっとミッションのケース内を洗浄。
その後、部品交換となりますが、今回はサービスマニュアル通りに「CSCボディ」と「CSCチューブ」を同時交換。 しかし、このチューブは「CSCボディ」に挿さるのですが、その部分のOリングを交換出来れば、チューブごとの必要性は全く感じません。
ちなみにそれぞれの品番です。
CSCボディ「306A1JK40E」
CSCチューブ「306A2JK40A」
と言う事で交換しましたが、噂の通り、この「CSCボディ」はそのベースがプラスチック製で、、 これで大丈夫か? と言うのが正直な感想です。
次回へ続く。