マルチクリエイト☆2児パパサロン

仕事のクルマ、バイクなどの機械系。家庭内での掃除、修理が主です。あとは、人生の歩み方を、独り言として綴っていきます。

SR20 エンジン組 完了。

 

f:id:avel8468:20180831214358j:image

載せるボディーが完成したようなので、永らく止まっていたエンジンを組みました。

 

 

覚え書き。

 

HKS鍛造ピストン  2.1L

ニスモ  親子メタル

ヘッドガスケット◯mm

ナプレックハイレスポンスヘッド

ビックバルブ

強化バルブスプリング

チタンリテーナー

ヘッドボルト強化ワッシャー

HKSカムシャフト

IN  264  12mm

EX  264  12mm

EX スライドカムプーリー

強化タイミングチェーン

NGK  イリウェイ8

GCGエキマニ

GCGタービン

ゲート ターボスマート

ゲートステー製作

インジェクター  ◯cc

サージタンク  アルトラック

スロットル  ハイパーチューン

トラスト  プーリーキット

トラスト  大容量オイルパン

HKS  ベルト

 

 

f:id:avel8468:20180830104719j:image

ヘッドを乗せたところからスタートです。


f:id:avel8468:20180830104722j:image

ラッシュアジャスターも今回新品。

オイルエア抜きして装着。


f:id:avel8468:20180830104714j:image


f:id:avel8468:20180830104703j:image

強化ロッカーアーム。


f:id:avel8468:20180830104700j:image


f:id:avel8468:20180830104725j:image

カムは264。


f:id:avel8468:20180830104711j:image

いつも気になっているヘッドカバーパッキン。

今回からはシリンダーヘッド側へ全てが残るように取付してみました。  

 

バー側へシリコングリス、ヘッド側には液体ガスケットを薄く塗ってあります。

スライドプーリーなど、カバー取外し作業がスムーズになるのでは?との考えです。    次回外してみないと実際上手くいくのかが分かりませんが。


f:id:avel8468:20180830104708j:image

プラグは前回エンジンから慣らし期間用に。


f:id:avel8468:20180830104728j:image

排気側。


f:id:avel8468:20180830104657j:image

吸気側。


f:id:avel8468:20180830104705j:image


f:id:avel8468:20180830104717j:image

初めてAACバルブの新品買いました。  中々良い値段しますね。

 

以上で完了です。  ウチでは載せませんので後日送り出しとなります。

ZN6 サイドステップ割れ修理 (独→心の掃除)

 

f:id:avel8468:20180830195607j:image

はい、ZN6 ハチロクの左サイドステップです。

見事に割れています。

皆さん、崖から落ち掛けるとこうなりますよ。


f:id:avel8468:20180830195555j:image

そのまま合わせると少し間が開きます。


f:id:avel8468:20180830195616j:image

間の合わせと、接着剤の強度確保の為にV字に面取します。


f:id:avel8468:20180830195557j:image

こんな感じですね。


f:id:avel8468:20180830195605j:image

表面の段差をなるべくフラットになるように仕上げます。


f:id:avel8468:20180830195602j:image

接着剤にはこちら、プラリペアです。

 

ちなみに右の液体注入用の針は、放置しておくと硬化して使い物にならなくなります。

取説にはライターなどで炙ると良い。とありますが、硬化します。

 

一番なのは、使い終わったらエアブローです。


f:id:avel8468:20180830195543j:image


f:id:avel8468:20180830195600j:image

裏面のV字に流し込みます。


f:id:avel8468:20180830195541j:image


f:id:avel8468:20180830195613j:image


f:id:avel8468:20180830195609j:image

なかなか良い具合です。


f:id:avel8468:20180830195553j:image

しなって段差がある所はアルミ板で固定し接着。


f:id:avel8468:20180830195611j:image

取付ステーがある所は、下面だけ表側接着としました。

 

今回鈑金塗装はしないので、割れの跡は消えませんが、強度的にも十分な補修だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回の独り言は、、   心の掃除とは?  です。

 

 

 

我々の中身は汚れています!

 

 

 

そして、その汚れを掃除する人は、ほとんどいません。

 

 

ではまず、汚れについてです。 清潔と不潔、整頓と雑然、10人が10人ともに前者を選ぶはずです。 なぜかと理由が必要でしょうか? もしそう思わない人は、、 壊れています。修理してください。

 

そして、キレイな方が良いとは思うが、実際の部屋はゴミ屋敷である。 という人も壊れかけています。 

 

本来であれば、汚れが気になった時点で掃除するのがベストです。 忙しいと言って先延ばしにし、その汚れを何度も目にした時、こころにモヤモヤを感じませんか? 

人は汚れを感じ取り、その負の影響をしっかり受けます。 早目の対処が重要なのです。

 

仕事や家庭で忙しく、時間が無いという人、無駄な事を見直して時間をつくり、掃除や片付けをしてみてはどうでしょうか? 今思うと昔から言われている掃除で運気が上がるというのは本当ですね。

 

さて、話が部屋の掃除になってしまいましたが、本題は心の掃除です。

 

忙しいという人も、毎日お風呂に入ると思います。 そうでない人は入って下さい。

ではお風呂に入る理由は? そう、体の汚れを落とす為ですね。 

休みで一日何もしなければ汚れませんか? それでも汚れます。

 

心も体と同じで、一日何もしなくても汚れます。 では前回こころを洗ったのはいつなのでしょうか? 私は35年以上洗っていませんでした。

 

その汚れている状態にすら気付けませんでした。

 

これを例えるならば、汚れた部屋の住人と同じです。 以前にも述べた習慣というものが働き、汚れているのが基準となり、 すると汚れが汚れでは無くなってしまいます。

悪い事も回数を重ねると、罪悪感が薄くなってしまうのと同じです。

 

では、心の汚れとは実際何なのか?  これを順に見ていきましょう。

 

大体が「しょうがない、人間だもの」という内容です。 

 

怒り。 すぐに怒る人いませんか? 顔や口調にも出てますよ。沸点低くないですか?

 

嫉妬。 他人を羨む。妬み。嫉み。 自分もそうなりたいといった感情。その前に自分が頑張りましょう。

 

怠惰。 字のごとく、楽を求めて遊ぶ人。

 

悪口。 陰では言いたい放題。周りにも迷惑なので止めて下さい。

 

殺人。 誰かを殺したい程憎んでませんか?

 

姦淫。 今の世の中、普通だからって浮気してませんか?

 

飲酒。 昔から少量は体に良いと言われてきましたが、最近の研究では少量でも毒であるようです。 飲む人はいろいろと理由をつけるでしょうが、物理的に脳の回転を止めるものは悪です。 その状態で真実への道を見分けるのは困難を極めるでしょう。

 

高慢。 どれだけ自分が大好きなんでしょうか? あなたの上には凄い人がまだまだいますよ。

 

嘘。 小さなウソも、嘘は嘘です。 認識してますか? 言い訳も嘘の藩中です。

 

不安。 どうしようとうろたえて、何かが変わりますか?

 

心配。 心配しても何の役にも立ちません。  

 

などなど。 これらに準ずるものは、罪という汚れです。

 

いやいや人は殺さないという人。 この世では行動に移した段階で罪ですが、本来は考えた時点でアウトです。 分かると思いますが、これらの感情などを抱いたままで、その人はまともなのか? 人間だものでは済みません。

 

確かにこれらを考えてしまうのが人間です。 ですが人間はそんなに頭が悪いのか?

自分でこれは悪いと認識出来たならば、時間は掛っても良い方向に進んでいけるはずです。 しかしそれらにフタをするのも、怠惰、高慢、嘘、なのです。

 

 

この負の感情は抱かないのが知恵です。

 

抱かず、洗い清めていけば、掃除での運気アップとは比べ物にならない変化が起きるでしょう。

 

しかし、履き違えてはいけないのは、どんな時も怒るな。 という事ではなく。

善悪を自分で切り分け、他人にも伝える事が出来る者とならなければいけません。

でなければ子供すら怒れませんよ。 怒るのに憎しみは必要ありません。 

 

 

代わりに必要なのが、 謙虚 と 感謝 です。

 

 

この二つ、皆さんは持っていますか? この二つがあれば何も問題は起きませんよ。

 

 

エアコン不良 再発 S321V ハイゼット

 

f:id:avel8468:20180826133815j:image

前回修理し送り出したハイゼットが、症状再発にて戻ってきました。  部品交換後の試運転では問題なかったのですが、再発しています。

 

症状をおさらいします。  始動時アイドリングは問題無し。走って回転が上がると、徐々に高圧が上がり3Mpaあたりまで行き、コンプレッサーのマグネットクラッチがカチカチとオンオフして冷風が出なくなる。です。

 

前回作業では、高圧パイプ(フィルター入り)、エキスパンションバルブ、コンデンサーを新品交換してあります。

 

これで再発となると、あとはコンプレッサー内で金属粉や汚れが多く、使用と共にエアコンサイクル内を詰まらせてしまうのではないか?  と考えました。

 

そのままリビルト発注しようかと思いましたが、しっかり圧力が掛かっているという点から、コンプレッサー不良では無い可能性もあり、まずは内部を確認する事にしました。  

 


f:id:avel8468:20180826133805j:image

マグネットクラッチ部と上蓋です。


f:id:avel8468:20180826133752j:image

内部のベーンローターです。


f:id:avel8468:20180826133746j:image

ローターハウジング。ロータリーエンジンのハウジングみたいです。  


f:id:avel8468:20180826133743j:image

ローターには傷がありますが、表面のコーティング層が剥がれています。配管内にあった黒い汚れは、このコーティングですね。

表面をならしたところ、動きも良くなりました。


f:id:avel8468:20180826133812j:image

全てを全バラして、洗浄後です。

内部に汚れはありましたが、詰まりが出るようなものはありませんでした。  やはり原因はコンプレッサーでは無さそうな雰囲気ですが、好転を期待しましょう。

 

マグネットクラッチの画像に写っているムラサキ色のOリングは、かなり伸びてしまいタルタルでしたが、なんとか再使用しました。


f:id:avel8468:20180826133731j:image

組み完成です。バラす前よりローターの回り方が良いです。


f:id:avel8468:20180826133749j:image

ちなみにセンターのM6ボルトを締めるのに、マグネットクラッチをオンして固定してみました。


f:id:avel8468:20180826133734j:image

あと配管内の汚れや詰まりがあると意味が無いので、お世話になっている車屋さん所有の、エアコンガス多機能機を使わせて頂き、エアコンライン洗浄を実施してきました。


f:id:avel8468:20180826133740j:image

使用はコンプレッサーのラインを2本外し、そのラインへ器具を装着します。


f:id:avel8468:20180826133759j:image

その中を液体の冷媒が行き来して洗浄します。

間にフィルターが有り、汚れ具合を見る事が出来ます、、    、、今回特に汚れは見当たりません。

この機能は完全なコンプレッサーブローで役立ちますね。


f:id:avel8468:20180826133802j:image

その後、全て組み、ガスチャージです。

 

 

 

さて、具合はどうでしょうか?

 

 

 

見事に再発です。

 

 

 

さて、どうしましょう〜。

 

 

 

とりあえずの救いはコンプレッサーリビルトを回避出来た事でしょうか、、  3〜4万ぐらいしますからね〜。

 

  

 

もう一度、症状を考えると、やはり原因は高圧配管エリアで起こっています。  圧力スイッチも新品であり、カチカチ症状と作動圧力とは関係していません。

 

そして配管内の詰まりは無い。  そしてもう一つ、コンデンサーが新品である。

 

後は冷却不良か?   水を掛けると圧が落ちていく。

 

電動ファンは全開で回っている。

 

 

しっかり回っている。

 

 

これでもかと回っている。

 

 

ウナリながら回っている。

 

 

フロントバンパーの前に立っていると、風が足に当たってくる程に回っている。

 

 

  ?   前向きに風が出る  ?

 

 

入庫時に、この車種はこうなんだ〜。  と思いましたが、おかしい事に気が付きました。

 

 


f:id:avel8468:20180826133737j:image

電動ファンの配線をコネクターから抜き、逆にして組みました。

 

すると、なんという事でしょう。  コンデンサーは冷え、圧力は落ち、あの頑張っている感を出していた電動ファンの音は、すっかり大人しくなりました。


f:id:avel8468:20180826133809j:image

結局、風が逆に出ていた為に、ラジエターの熱風がコンデンサーに掛かっていたのです。  アイドリングはオーケーで、走行するとダメ、というのもこういった理由だったというわけです。(ラジエターの水温が上がるのと、ファンの風と走行風がぶつかりますからね)

 

今回のような電気の入力が逆になるという事は、ファンなどの部品を交換したり、車両前部を鈑金したとしても、まず起こりえません。  ですので、その考えも当然ありません。

 

どうしてこうなってしまったのか?  謎ではありますが、迷宮入り案件にならずに良かったです。

真空引き クーラント チャージャー 加工

f:id:avel8468:20180824211618j:image

新しい工具を手に入れました。

 

前から気になっていた、クーラント交換時のエア抜きを容易にするものです。   なんと!  ¥3000弱、送料無料。  まぁ作りが悪くても、使えれば良い。で買いました。

 

実際、繋ぎ替えのチャックの出来が悪かったり、バリがあったりで、見事な中国クオリティですね。  あとは、何故かタンスに入れるような防虫剤っぽい匂いが強烈でした。

 


f:id:avel8468:20180824211625j:image

左下へエアホースを接続すると、そのまま上にエアーが抜けます。  このとき発生する負圧を利用して、冷却系内部の空気を吸い出す仕組です。


f:id:avel8468:20180824211628j:image

試しにエアコン用の真空引きコンプレッサーで引いてみました。  かなり強力です!   

クーラント チェンジャーの上級モデルは、真空到達度を上げているので、この方が良いかもしれません。


f:id:avel8468:20180824211622j:image

ここまで引けましたよ。

 

と、、  ここで、、ん?    となりました。


f:id:avel8468:20180824211631j:image

使い方は、別でクーラントのタンクを用意し、負圧で冷却水路を引いてから上の画像のように、ボールコックを閉め、吸水用のホースへ繋ぎ変えます。

 

皆さん、お気付きでしょうか?

 

タンクからホース内の空気はどうなるのかと、、


f:id:avel8468:20180824211635j:image

これでは納得がいかないので、早速加工します。

ホームセンターって良いですね、何でもありますから。

急ぎでなければモノタロウがオススメです。

 

f:id:avel8468:20180825162057j:image

加工後です。  コンプレッサーなどのエアー配管を二股に分けるブロックが手持ちでありましたので、これを使い、真空引きラインとクーラント チャージラインと分け、それぞれにボールコックを付けました。

エアー配管キット付属のエアー負圧はそのまま残し使えるようにしてあります、


f:id:avel8468:20180825162101j:image

使えるようになりました!

チャージライン用に新たに買ってきたホースが柔らか過ぎたり、リザーブ側へ通路が通ってしまっていたり(画像では黄緑のドライバーで塞いでいます)しますが、とりあえずはオーケーとします。


f:id:avel8468:20180825162104j:image

タンクは大き過ぎるのも嫌なので、10Lサイズにしました。  MAXで12Lぐらい入るので、ハイエースの11Lあたりまではカバー出来そうです。

 

最近入庫の多い、軽のバンは、エアが抜けにくいので活躍に期待です。

整備士の誰もが嫌がる、バモス、アクティでも試したいですね〜。

 

 

 

 

追記H30.10.10

 

f:id:avel8468:20181010222320j:image

FD3S  13B  冷却水量8.8L です。 この車両もエアが抜けにくいようなので負圧で抜きます。


f:id:avel8468:20181010222342j:image

バッチリ引けます。


f:id:avel8468:20181010222339j:image

今後の改善点は負圧でホースが潰れてしまうところですね。


f:id:avel8468:20181010222348j:image

タンクの高さが有れば、この状態で継ぎ足す事も可能です。

 

 

 

バイス 万力 固定面加工

 

f:id:avel8468:20180823211057j:image

はい、万力。  Miyata製、150mm、丸胴です。しばらく?結構?  タイダウン固定のまま使用していました。。 

 

明日認証の視察があり、固定されていないと駄目。との事なので固定します。  ある意味良い機会でした。  何気に使えると、そのままにしがちです。


f:id:avel8468:20180823211100j:image

以前はストレートの回転バイス○○○mmを使っていましたが、オーバートルクで内部が割れた為、中古の大きい物に変えました。 

(ちなみに割れたバイスは、溶接修理してエンジンスタンドにくっつけました。ピストン廻りで使えます)

 

画像は以前作った、回転バイス用の面と固定ボルトです。  面の鉄板の下は単管三本。  単管は工場の鉄骨に直付け溶接してあります。

 

ここにデカバイスを載っけて、無理やり縛ってました。


f:id:avel8468:20180823211047j:image

ボルトのサイズ、長さ、位置が全て違うので、三本共カット。  新しい固定は二本とします。


f:id:avel8468:20180823211053j:image

ボルトの頭をカットして、位置出しTIG溶接。


f:id:avel8468:20180823211050j:image

厚いワッシャーも追加して、しっかり固定出来ました。  大体の人は作業台の端に付けますが、邪魔なのでウチには作業台がありません。  この取付だと空中に浮いているのでスペースを取られない上に剛性バッチリです。

セルモーター交換 JF06 リード100(独→過去の自分)

 

f:id:avel8468:20180821195851j:image

はい、今回はリード100のセルモーターが動かない。です。

チェックしたところ、スターターリレー良し、セルモーターへの電源良し、アース良し、結果本体不良としました。

現車のモーターはLケースの中です。画像は既に取外し済みですね。

 


f:id:avel8468:20180821195833j:image

現物を確認すると、見事にブラシが全摩耗して終了していました。 さすが走行距離57000kmです。  ブラシの画像は下で紹介します。

 

さて、部品発注で困りました。粗方探してもJF06用が見当たりません。  えーっと。  前型のHF05、リード90用の新品が安く出ていたので、組替え覚悟で発注しました。


f:id:avel8468:20180821195836j:image

到着です。  やはり甘くは無いですね〜。  各部違います。


f:id:avel8468:20180821195839j:image

上半分がJF06、下半分がHF05です。


f:id:avel8468:20180821195843j:image

ブラシの新旧。  今回、左から2番目のブラシが減り過ぎて、線から千切れ電気が流れなくなりました。 見事に寿命ですね。  新品モーターのコレだけ使います。


f:id:avel8468:20180821195848j:image

左は頭も長いので収まりません。


f:id:avel8468:20180821195830j:image

根元側も構造から違うので使えません。


f:id:avel8468:20180821195854j:image

ニュー  ブラシ、収めました。  ブラシはスプリングで、ビョーンっとなりますので、コツが要りますね。

 

組み付けて、始動テストで通電しましたが、バッテリーが上がっていたので、充電器に繋ぎ本日終了。  明日には完成予定です。

 

追記

f:id:avel8468:20180822221449j:image

バッテリーを充電。  7.2Aから0.0Aまで、しっかり充電出来ました。

 

全てを組んで、動作バッチリです。

 

ちなみにエンジンの異音は、駆動系は関係無く、エンジン本体ですね。

 

 

 

 

 

 

さて独り言です。 前回は、過去の自分は無駄では無い。という所で終わりました。

 

どんな生き方をしてきたにしろ、無駄はありません。  私も、やり直したいと思うような失敗や苦労もありますが、それらからも気付ける事があります。

むしろ、そこからしか学べない。とも言えますね。

 

 

世の中に偶然は無いと言いました。

 

 

良い事も悪い事も、全てが必然です。

 

 

私はそれらに、今だから、気づく事が出来ました。

若い頃では判断材料が少な過ぎて、逆に分からなかったかもしれません。

 

心にある程度の白い柱があり、前向きに進もうと努力している人には必ずあります。  自分で判断、選択しているようで、実はそういう導きを、知らず知らずに受けている。  人生の道筋です。

 

誰かに言われた一言、  フっと湧いたような話、   普通に考えると起こりえないような確率の出来事。  どれもが自分の考えではありません。  そうされた。 というレベルではないでしょうか?

 

そして全てに意味があります。  あなたがこの文章を読んでいるのにもきっと意味があるはずです。

 

しかし心に黒い柱を持っている人、前に進まず怠惰な人は、その人生に一貫性というか、繋がりが感じられないかもしれません。

 

黒い柱が出てきたところで、次回は心の掃除とします。

 

エアコン不良 S321V ハイゼット (独→時間の見直し)

 

f:id:avel8468:20180820124301j:image

今回のハイゼットはエアコン不良です。

症状はエアコンコンプレッサーがオンオフを繰り返す。です。


f:id:avel8468:20180820124318j:image

ゲージを見ると2.5を超えて3.0Mpaあたりまで突入します!

高圧側のどこかの詰まりによる症状です。

下記の3点が容疑者候補ですね。


f:id:avel8468:20180820124315j:image

調べると、このパイプにフィルターが仕込まれいるようです。


f:id:avel8468:20180820124321j:image

エキスパンションバルブ


f:id:avel8468:20180820124328j:image

コンデンサ


f:id:avel8468:20180820124331j:image

3点交換して、


f:id:avel8468:20180820124311j:image

高圧が見事に落ちました。

 

値段の兼ね合いもあり、はじめはパイプのみの交換→変化なし。  次にエキスパンションバルブを清掃→変化なし。  結果エキパンとコンデンサーを新品にしました。

 

今回の主犯はコンデンサーだと思われます。高圧ラインの内部は黒く汚れており、それによる詰まりでしょう。

 

下はエキパンの清掃時です。


f:id:avel8468:20180820124304j:image
f:id:avel8468:20180820124325j:image

内部部品。


f:id:avel8468:20180820124308j:image

黒いのが全て汚れです。

 

f:id:avel8468:20180820130940j:image

合わせて、漏れの特定に使う蛍光剤(今では新車で入れられるようになりましたが、この年式では無いようですH22年)  と、今後のコンプレッサー保護の為怪しげな添加剤(かなりの高級品)を入れておきました。

 

 

 

 

では、独り言。  今日は時間についてです。

 

 

 

 

皆さん、時間に対しての感覚はどうですか? 年齢にもよりますが、永遠に続くと思っていませんか? 酸素や水のように、不自由なく手に入るものには、人はその価値を見い出しません。

 

このように、いつもあるものが重要なのです。

 

 

 

人は死にます。

 

 

 

理屈では分かっていても、いざ自分の番とならなければ実感できません。

しっかりと向き合えるのは、余命宣告された人ぐらいでしょう。

 

人が産まれてから死ぬまでに、本当の意味での自分にとって自由な時間というものは、どのぐらいあるでしょうか? 寿命100歳としても、子供の頃や老人は、全力では動けません。 それと一日の内で、仕事や学校、ご飯にお風呂、家事、睡眠など、生活に必要な時間を引くとどうでしょう? 幅があるとしても20~40年ってところでしょうか?

 

そしてその中からタバコやお酒、ギャンブルや異性、テレビにゲームなど、娯楽に時間を削っていきます。 事故や病気で減る事はあっても、時間は増えません。

 

この限られた時間をどう使うのが正しいのか。

 

以前述べたように、死んで体が無くなるまでに、中身をどれだけ成長させられるかが重要です。 そこに限られた時間を使うわけです。 

 

まず、この時間を増やすには。  無駄な時間を削る事です。

 

それは上記の娯楽を削る事。 確かにそうです、、 ならば家族との時間、掃除や洗濯を削る、、 そうではありません。 人は外も中も、つまりは体も心も綺麗に保たなければいけません。 どちら共に、一日何もしなくても汚れます。

 

必要な事と、そうでない事の判断が必要なわけです。

 

基本的な判断としては、その事柄が、自分にとってマイナスであれば分かりやすいですが、自分の将来への成長につながるのか? という点だと思います。

 

そういった考えで周りを見渡すと、無駄なモノに囲まれています。

 

 

時間を前進する事に向けていく。 そうしていくと、次第に洗練されていきます。

 

考え、認識を改め、正しい判断で事を切っていく。 私は過去の自分がバカらしく見えるようになりました。 しかし、過去の自分が無駄かといえば、、 決してそうではありません。 このあたりは次回にしましょう。