ヘッドライトスチーマーで溶剤を加熱するのに使用されている電気ポットです。
専用品では無く一般に流通している物のようです。
楽天でコップ付き¥3000。
前回のスチーマーの最後の最後。 あとほんの少しを残し、このポットが反抗しました。
あったかく無いんです。
アダプターに通電はアリ。
ポット本体のようです。
さすが中華クオリティ! 絶対他の人もある程度で使えなくなっていると予想されます。
私で大体10台分は使っていますね。
構造は裏は関係なく、
上側の隙間をコジルと開きます。 少しヘコミますがオーケー。
なるほど。 クリップのような電熱線がグルリと巻かれ絶縁。
配線と電熱線はカシメにて付いていて、接触不良にて発熱、溶けて断線が原因のようです。
カシメを外しハンダ付けし、それぞれ絶縁と耐熱用に、ステンレステープを使用しました。
無事リカバーしてスチーマーを掛け終える事が出来ました。
今回分解し、あまりにチャチなので、もう少ししっかりしたケトルを加工して作っても良いように思いました。