80のノア前期、モデリスタエアロです。
リアビュー。
エアロでだいぶ印象も変わります。
しかしながら、
マフラースペースにマフラーは無い。
そこでこのマフラーカッターを付けたいとの事。
メーカー物ではありませんが、珍しくステンレスにダークメッキがされており悪くは無い。
合わせてみると良い感じに存在感を消してくれています。
仮合わせから奥を覗くとパイプ1本分ズレているのが分かります。
では作業を進めて行きましょう。
まずは純正のリアピースを取り外し。
一番後ろのハンガー後ろから先端までをカット。
純正テールのスラッシュカットを活用して、マフラーカッター側の大きい径との帳尻&パイプ1本分の角度変えをします。
現物合わせでハンマーリング、上手く合いました。
仮合わせ。
間のパイプを考えます。
計測してフリーカット→面出し。
なかなかスグには決まらない工程であります。
後ろもちょくちょく確認しながら進めます。
アレコレしてようやくレイアウトが本決まり。
先にカッター側へ仮付け、
その後、本溶接。
ん〜、安易に仮付を溶接面無しでしたら、、
後日、、
目と顔が痛い、、
ホント真夏の日射しよりも強い!
そうこうしてる間に本体とも合体。
本溶接完了。
最後に後ろから覗いた所が目立つので、、
ブラックアウトしました。
あと取付には定番のホースバンドを使用。
締め上げての振れ止めと高さ調整に使っています。
ちなみに今回は、ゴムブッシュの上側を少し抜き気味&ブッシュの真ん中に5mm程のワッシャーを入れて微妙な位置調整をしてあります。
という事で完成です。
今回のポイントとしては「後ろから見て真っ直ぐな事」
バンパーに合わせて斜めも良いように思いますが、モデリスタっぽくは無い。
やはりこちらの方が、
シックリとくる。
ただ出幅が難しい。
内側を出すとその分外も出る。
このぐらいが許容範囲かな。
しかし、内側が少し入っている方が逆に純正っぽいとも、、
等など、いろいろと考えながら進めております。