まずは本題の「RAPT理論+α」です。
先日、中日ドラゴンズの投手(27)がコロナワクチン接種後に「重篤」と記事がありましたが、今回その投手が亡くなったとの事です。
そして一部の報道に出ていたコロナワクチン接種という言葉がキレイさっぱりと消されている事も明らかになっています。
「コロナワクチンは完全に毒です」
「絶対に打ってはいけません」
ではクラウンです。
フロントの足回りから見てみましょう。 ナックルは見事なアルミ製。 縦方向のテンションロッドとタイロッドエンドは損傷時に折れずに曲がるように鉄製です。
ロアアームも剛性のありそうな形状でアルミです。
ナックルとのジョイントはロアアームでは無く、ナックル側に付いています。
ここでアッパーアームですが、どこかで見た事のある2本リンク構造です。
クラウンもレクサスの足回り形状を採用したんだな。 と思っていたら、
どうやら車体のプラットホーム自体「レクサス」だそうです。
つまりは「車体」「足回り」共に「レクサス」です。
では車高調交換に進みましょう。
いろいろと緩めていきましたが、やはりこのアッパーアームを外さなければアブソーバーが抜けませんでした。 そしてこのジョイントプーラーも、ブーツ側に挿し込むツメの間隔が広い物でないと入りません。加えて締め込む幅も足りないので、画像では厚めの鉄を噛ませてあります。
そしてスタビライザーのリンクロッドも取り外しますが、このスタビが本当に太い!
しかし端の断面から、これが中空である事が分かります。 中空だから少し太目なんでしょうね。
こちらはメンバー後方の補強部材です。
車高調交換では足回りのアームブッシュ部分は一度全て緩めるんですが、ロアアームのボルトへアクセスするのにこの補強材の取り外しが必要でした。
ちなみに足回りを留めているボルトはこのような少し紫色を帯びた物が主流になっています。 防錆対策だとは思いますが、黒錆転換系の処理? も関係ありそうな気がします。 そしてナット側には十字の突起があり、締めると部品に食い込んで回り止めとなるようにしています。 なのでナット側で緩めるのはNGです。基本とは異なりますがボルト側から緩めましょう。
ではリアへと進みます。
バネとアブソーバーは別設定。 そう言えば純正アブソーバーには減衰の変更が車内で出来る為、モーターが付いていますね。
リアのアームも縦方向のロッドとロアアームは鉄の設定です。
そしてロアアームとナックル側を切り離しましたが、この状態でも外れないぐらいバネは長いです。
純正バネとの比較です。
こちらはバネの上下に装着されていた純正のゴムです。 共に車高調のバネにも使われます。 一つ面白いと感じたのは、下側は普通のゴムなんですが、上側は触ると表面が「ツルツル」してるんです。 カーボンか何かが練り込まれているのか?
このゴムは衝撃の吸収が主な仕事ですが、バネが縮んだ時の異音防止の対策ですね。
そして社外の設定では「18㎟でカット」とありましたので、
こうなりました。
そしてリアのアーム類も全て緩め、前後共に出荷時状態で仮付けしましたが、、
リアの車高だけが激低!
フロントはサイドステップ下が8cmぐらいですが、
リアは5cm。
この違いはリアのアームの方が数が多い為、その分純正車高時のブッシュ位置が効いてくる証しでしょうね。全てを緩めるか緩めないかで「3cm」変わってくるのでは? と思われます。 ブッシュはボルトを締めた位置を中心にして動きますので、車高を大幅に変更したならば「1G締め直し」は必須と考えます。 ブッシュの耐久性も当然落ちます。
ちなみにですが、リアのボルト類はアクセスしづらいです。特にアッパーアームのメンバー側は緩めるのも締めるのも非常に困難であります。