まずは本題の「RAPT理論+α」です。
コロナ禍以降、全国の飲食店の約1割に相当する4万5000店が閉店していることが明らかになりました。
自治体からの時短協力金が中々支払われなかった上、支給額の面でも支えることができなかったという実情が浮き彫りになりました。
さらに従業員数も、飲食店の閉店や営業規模の縮小などにより、昨年3月と比べて40万人ほど減少したとのことです。
コロナ禍で不自然に「飲食店」のみを狙い撃ちするような政策が進められていましたが、「RAPT理論+α」ではその当初から、
「李家(中国資本)による土地買収」が目的であると述べられていました。 それの答え合わせのように、倒産した物件を買い漁り、出店する動きが見て取れます。
時短協力金の支払いが後手後手になっていたのも、飲食店を早急に倒産へと追い込むためだったに違いありません。
政府や自治体(特に大阪)も、何故か協力金の支払いが無かったり遅く、そう言った「悲鳴」がいくつも上がっていました。
そうした事の「本当の意味」は、何と理由付けしようともちゃんとあり、その情報の正しさは、日を追うごとに明らかです。
ではミニです。
昨日の記事でようやく外れた本体になります。 そこで該当のホースを観察しましたが、どうも漏れている形跡は無い。
ならばパッキン部分はどうか?
すると怪しげな所を一ヵ所発見しました。
不自然に曲がっている?
横から見ると、盛り上がっている、、
取付はこの向きなので、この変形部分から下に垂れて行く。 を裏付けるように冷却水が固まった跡が見られます。 漏れ箇所はココで確定ですね。
そしてもう少し観察してみましょう。 ここは本体に切り欠きが作ってあり、パッキン側もそのようにベロがあります。
しかし、切り欠きに対してこのベロが小さ過ぎる印象もあります。 多分部品自体は社外品だと思うので、純正品であればこの隙間が無いのかもしれません。 ちなみにベロはパッキンの中央に位置しているので、裏表の指定があるわけではありません。
こうして上から押さえても隙間は出来ないので、今回はやはりパッキンを再使用し、該当箇所に液体ガスケットの塗布で対処したいと思います。
という事で全体を洗浄後、
シリコン系の液体ガスケットを使用して組付けました。
、とさらりと書きますが、ここが一番の難所ですね。
さて、取付も完了して液ガスも乾燥。 その後に冷却水を入れますが、画像中央辺りのドライバーが刺さっている所にエア抜きバルブがあるので、エアが無くなるまで何度も抜きます。 ちなみにエアが抜け辛い車種のようですが、ホンダのバモス・アクティ―に比べれば遥かに優しいと思います。
そうして、再度水漏れを確認すると、、
何と漏れている!
また出所を探すと、、
あのパッキン!
そして、こうしてよく見ると、何とあの切り欠きからパッキン自体が「飛び出ている」!
そうなると、あの不自然な折れ曲がりは、こうなっていた。 と言う事ですね。。
ではまたパッキンを新品交換するのか?
となりますが、そんな事はしません。
幸いにも、ブローオフを取り外せばギリギリアクセス出来たので、強度のあるシーラーを盛って処置し、その後の漏れは見事に止まっています。
しかし何故こんな事になってしまったのか? 過去に聞いた事もありません。
以前作業の他店ミスでも無く、社外のパッキン不良なのかも不明。 取付後の試運転時に漏れていなかったのであればそれに気付くのも不可能。 ただ言えるのは、切り欠きに対してベロが大きかったならば起こらない事故だったのでは? と言う事です。
他に同じような症例があるのかは分かりませんが、該当箇所であれば「シーラー処理」が一番と思います。