まずは本題の「RAPT理論+α」です。
厚労省は15日、若い男性に米モデルナ社製コロナワクチンを接種した場合、心筋炎などの症状が出る割合が高いとして注意喚起することを決定しました。
これに対し、「打った後に言われても困る」「打つ前に言ってくれたらよかったのに」などと、国民から戸惑いの声が上がっています。
コロナワクチン接種後に心筋炎を発症した事例は、既にネット上で多数報告されており、既に北欧諸国でも若者への接種を停止していますので、本来なら注意喚起どころか、即刻中止すべきです。
ワクチンは「危険」であり絶対に接種してはいけないと、ワクチン当初からその情報は拡散されています。
こうした情報を「信じない」あるいは「軽く考える」人が、実際にワクチンを打つ事になっており、それこそ「後から言われても困る」状態となっています。
それとは別に、危険だと言う情報を全く知らずに打ってしまっている人もいるかもしれませんが、かなりの発熱も報告されており、そこまでの反応を示すという事は、体が異物と戦っている証拠であり、決して安全なモノでは無いと言う認識を持つべきだったと思います。
何にせよ、疑問を持ち、警戒し、正しい情報を得られない人は、それこそ「生き残る事が難しい時代」に突入しているのだという感覚すら持てません。
皆さんにお伝えしている「RAPT理論+α」では、こうした「心筋炎」の発症など、早くから警鐘を鳴らしており、その「情報の正しさ」が日を追うごとに明らかになっています。 結果として、掲載されている内容全てが「真実」と言う事です。
今後、その事実を実感していく人が益々増えて行く事は間違いありません。
ではミニです。 先日カムカバーのオイル漏れを修理したR56になります。
オイルと共に「冷却水」も減ってしまうとの事で診て行きます。 オーナーさんの話では外部への漏れが無いとの事でしたので、「燃焼室への冷却水混入」、つまりは「ヘッドガスケット抜け」が濃厚かと思われましたが、、
一晩クルマを止めておいたところ、結構な量が床に溜まっておりました。
そして、更に車両をリフトアップしたところ、マフラーに掛かるように漏れている為、熱を持っている時には全て蒸発していたものと思われます。
という事で、外部への漏れである事が確定しましたので、当初のヘッドガスケット抜けという重症である可能性はグッと低くなりました。
さて、では「何処から漏れているのか?」という話になるのですが、確かに伝って落ちて来ているけれども、タービン下周辺であり、狭すぎて目視も不可。 原因は、よくあるサーモスタットハウジングなどではありません。
鏡や内視鏡を使うも、狭すぎて役には立たず。 そこで画像のブローオフバルブを取り外しました。
コンプレッサーハウジングに直で付いており、逃がしもハウジング内の通路で行うという実に簡潔な構造になっていました。 さて、外した隙間から鏡を入れてみたところ、画像中央の鏡に映っているホース周辺の色が若干違う事から、この「ホース」から漏れ? でなければ「純正の水冷オイルクーラー」のパッキンという事になります。
そしてこのオイルクーラー部のパッキンは、今年他店で交換済みだそうです。
前回のカムカバーパッキン同様に、ゴムは新品交換だと思うので、今回はバラすとしても再使用予定とします。
そして現状では、このクーラー部へ挿さっているホースへはアクセス不可(ホースバンドがどうしても掴めません)なので、まずクーラー先端を外しました。
コレですね。 特にこの部分からの漏れはありません。
上が冷却水、下がオイル通路ですね。
さて、この状態でも漏れの判別は困難。 画像はクーラー部を下から見た状態になります。 左側は触媒ですね。
そこで結局、全て取り外しとなりましたが、結構な作業となります。
通常、横の触媒は必ず脱着しなければなりません。 ネットを見ると、その為にバンパーから始まり、前回り部品を全て外している方も見受けられました。
しかし、そこまで外さなくてもイケる気がしまして、今回は「触媒の脱着無し」で進めました。
そうして、クーラーの本体が外れました。
ポイントとしては2点、
①固定ボルトの内の2本が、触媒のエンジンブロック側の遮熱板の後に隠れている事。
触媒の取り外しが必須という事はこう言う理由になります。 わたしはこの薄い遮熱板を曲げてスペースを作って対処しました。 そうしなければ不可能です。
そして、
②タービンからのオイルリターンホースもこのクーラー部に挿さっている事。
タービンとの距離が完全に決まっている為に一切の自由度が無い。 触媒を外していればだいぶ楽なのかもしれませんが、取付時は特にこのホース自体&ホースバンドに手を焼く事になります。 今思うと、タービン側のホースジョイントごとの取り外しが正解かもしれませんね。
続く→