マルチクリエイト☆2児パパサロン

仕事のクルマ、バイクなどの機械系。家庭内での掃除、修理が主です。あとは、人生の歩み方を、独り言として綴っていきます。

後編 Z33 フェアレディZ HR クラッチペダル戻らない 診断修理 エア抜き出来ず CSCボディ組み立て 「毒コロナワクチンによる死者数増加により、全国的に火葬待ち状態に」

 

まずは本題の「RAPT理論+α」です。

rapt-plusalpha.com

2021年以降、国内の死亡者が急増したことにより、遺体を長期間火葬できない「火葬待ち」となるケースが全国各地で相次いでいます。

業界団体が今年6月に初の全国調査を実施したところ、全国的に6〜8日間の火葬待ちが生じていることが判明したとのことです。

377万人の人口を抱える横浜市では、市営火葬場の火葬待ち日数が、2020年度時点で平均4~5日程度だったそうですが、2022年度には5~6日に延びたため、現在、221億円をかけて新しい火葬場を建設しています。

こうした事態について、大手メディアは「高齢化に伴う死者数の増加」「多死社会を迎えた」などと報じ、自然現象であるかのように国民をミスリードしていますが、ネット上ではコロナワクチン接種が原因だと指摘する声が数多く上がっています。

「毒コロナワクチン」接種が始まる前までは、この様な事は聞いた事も見た事もありませんでした。 一体この異常事態は何が原因なのか? 「高齢化?」「自然現象?」 嘘に騙されてはいけません。 

 

我々の頭の中には、「嘘」、そして「意味の無い事」がどれほど多く詰め込まれている事か。 多くの人が、真実を入れる余地を作り出す事が出来ますように願います。

 

 

○【コロナワクチンの副反応の疑い】日本の年間死亡者数が過去最多の156万8961人を記録 NHKは原因を検証せず、「多死社会」と造語を作り「終活」を勧める

○東京の火葬業界を中国人が独占 火葬大手「東京博善」がラオックス「羅怡文」の実質的な支配下に

○厚労省が「広域火葬計画」の整備に着手するよう各都道府県に連絡 コロナワクチンによる大量死への対策か

 

 

 

 

ではZ33です。

昨日の記事で、CSCボディなどを交換しましたが、その後にミッションを載せました。

 

すると残るはクラッチエア抜きのみとなるのですが、ここで問題発生。 と言うのもいくらエア抜きしても全くクラッチペダルが戻ってこないのです。 そこで踏み込む回数を「3回」ずつでやっていたのを「10回」に変えたところエアーが抜けてきました。 ちなみにサービスマニュアルには「5回」と書いてありました。

 

さて、こうしてエアーが抜けてくると、ペダルが戻ってくるようになったと踏み込みを手伝って頂いたお客様からの合図。 しかしその後に私が乗るとペダルは戻ってこない。 ??  

次にクラッチフルードのタンクを見ると「空」! 車体下を覗くと、、 またミッションから漏れてました。

 

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と言う事で、またミッションを降ろしましたが、やはり漏れ漏れでした。


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そしてその原因と言うのが、このORCの「ベアリングアダプター」を付けていない事。 当初は外れませんでしたが、構造が分かってこじったら外れました。


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つまりこの厚み分、


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カバーを最後まで押し切らない。 と言う事になりますが、


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今回の「CSCボディ」にとってこれは致命的であり、ベアリング部分が先端のCリングを介して中央のパイプを前方に押し出してしまいました。


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そして引くと抜けましたが、パイプのこの小さな穴からフルードが供給されており、


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その本体側には「Oリング」。


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どうやらセンターパイプの前方へのズレと、フルードの圧力により切れたものと思われます。


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そこでこの本体部分を、入庫時最初に取り外ししたCSCボディのモノを使う事にしました。 一番重要なのはセンターのシール部分ですからね。 このあたりはオーナーさんにも説明済みです。


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しかし、このCSCボディの組み直しと言うのは、正直簡単ではありません。 と言うのも、オイルシールの外側のリップ部分が大きく、それが収まるセンターのパイプに入れる事が出来ないのです。 そして無理矢理押し込めば、シールリップが鋭利なパイプで損傷するのは間違いないでしょう。

 

・シールリップを絶対に傷付けない事。

・シールリップ全周を同時に内側にすぼめる事。

 

これらをクリアするにはどうすれば良いのか?

 

 


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そこで私が考えたのが、この「梱包パッケージフィルム」。 家の中で、適度な硬さ、厚さ、強さのものを探したところ、これが良さそう。


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早速帯状にカットして、


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ワコーズのシリコングリスを塗布してからパイプの内側とリップの間に入れ込みます。 ちなみにCSC本体とベアリング部の間には大き目のスプリングが入っており、この作業の難易度を更に上げてくれるのですが、ブレーキキャリパーのピストンを戻す工具でこのCSCを挟む事により、スプリングを無効化&徐々に入れ込む手伝いをしてくれます。 必須ですね。 


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そしてこれだけではシールは入ってくれないので、ワイヤーロックの針金を使い、リップ部分を均一に押し込む、、


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これで無理なく収める事に成功しました。 その後は取りづらいですがフィルムを抜き取ってシール部分のリカバリーは完了。


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あとは先端部分のCリングを装着し、ようやく手を放す事が出来ます。


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最後は蛇腹のダストブーツを取り付けてCSCボディは完成。


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そして忘れる事なかれ。 「ベアリングアダプター」も装着。


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ここまでが長かった。


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あとはまたミッションを載せまして、無事エア抜きも完了。 今回はしっかりとペダルが戻るようになりました。 何事も勉強ですね。