まずは本題の「RAPT理論+α」です。
東京地検は22日、日用雑貨などを扱う問屋から約4500万円分の加熱式たばこをだまし取ったとして逮捕された中国人の男3人を不起訴処分としました。
不起訴となったのは、いずれも中国籍で大阪市に住む、職業不詳の「姜山」(29)と、会社役員の「樊非凡」(26)、職業不詳の「李玉碩」(28)の3人です。
一昨年10月、3人は「代金を銀行口座に振り込む」などと嘘を言って、江戸川区にある卸問屋の倉庫から加熱式たばこ8万7000箱余り、およそ4500万円分をだまし取った疑いで逮捕されていました。
警視庁によると、3人は、中国で広く使われているSNSで取り引きを持ちかけ、倉庫にトラックで乗り付けてたばこを積み込んだ後、従業員の隙を見て逃走したとのことです。
東京地検は、3人を不起訴処分とした理由については明らかにしていません。
近年、外国人犯罪者が不起訴処分となるケースが後を絶たず、今回の件についても「不起訴の理由を言わないから検察不振は募るばかりやましいことが無ければ不起訴の理由を公表しろよ!」「やましいことがあるから公表しないんだよ」「だいぶ裏金が行き渡っているようですね。 もうやりたい放題!」といった批判が殺到しています。
外国人犯罪者に対しては、いつもこのような不起訴処分を続ける法曹界。 これがもし日本人犯罪者であれば、不起訴になる事はまず無いでしょう。
悪事を行い続ける悪人と、それらに加担する法曹界の悪なる者全てが裁かれ、完全に滅び去る事を祈ります。
○【東京地検】偽造マイナンバーカードでSIMカードを購入しようとして逮捕されたベトナム人の男を不起訴処分 理由は公表せず
○毎年およそ150人の外国人が司法試験に合格 一部は弁護士(外国籍でもなれる)に、一部は帰化して検事や裁判官になっている
○【腐敗する法曹界】富山地検の不起訴率、2006年から16年連続で50%超え 金沢地検の不起訴率、2008年から14年連続で50%超え 不起訴の理由はほとんど公表せず
ではZ33です。
昨日の記事まででクラッチ関係が完了しましたが、今回はその他についてです。 メインは社外ラジエター装着車両の「ベルト交換方法」となりますが、まずはその他のところから進みましょう。
まずはこの「シフトロッドブーツ」からですが、ベロっと剥がれ落ちてペラシャと擦れ、一部が無くなっていました。
新品と比較すると元はこういった形状だったようです。
実際にはこのシフトロッド下側をすっぽりと覆う形になりますが、上側の丸い所に軽く嵌まるだけなので、正直心もとない感じです。 もし外れてこの様になれば、またペラシャに削られるので、ワイヤーロックか何かが出来た方が良いと思います。
ところで、Z33あたりからは当たり前となった「カーボンプロペラシャフト」なんですが、その重量が気になりまして測ってみました。
そしてその結果は「7.7kg」。 昔のように1軸2軸と分かれてもいない1本モノなので、手に持つとその軽さが良く分かります。
その他の最後はこのエンジン下のアンダーカバーですが、良く見れば前後方向に金属のステーが通っており、昔の車のように下を擦って千切れて外れるなんて言う事はありません。 強度も出ますしこれは地味に良いと思いました。
ではようやくですが、ベルト交換に進みましょう。
現状、内側のリブ1列が破損しており、それをオーナーさんに伝えたところ交換となりました。
そして交換ベルトはこちら「7PK2056」、つまりリブが7列で全周が2056mmとなりますね。 ここまで長いのは実は初めてです。
さて、ここから実際の交換作業となるのですが、どうも様子がオカシイ。 それはラジエターファン後方とオートテンショナーに隙間がほぼ無い事。
そしてその隙間は1/2のスピンナーハンドルの軸の半分ほどと言ったところでしょうか。
少し見にくいですが、実はこの隙間にオートテンショナーの縮め用に1/2の挿し込み口があります。 一体「日産」は何を考えているのか? そこでSSTがあるのでは? と思い調べても特には見当たらず、、
そうしていると、、 ある事に気が付きました。
そうです。 現車は社外ラジエターに交換されており、その増えた厚み分後方へ、、
はい、日産は全く悪くありませんでした。
しかし、こうなるとどうやって交換するのか? 通常ならば電動ファンの取り外しが必要であり、アッパーホースは確実に取り外し。 場合によってはラジエターごと抜き取る事になるでしょう。 ベルト交換だけの為に??
そこで私は、鉄の板を使って薄口の1/2スピンナーを作ろうかとも本気で考えましたが、その後に全く用途が無いのも微妙。
そこで思案を重ね、、 この問題の打開策を得ましたので御紹介します。
まずは破損ベルトをカッターでカット。
それをテンショナープーリーがベルトの真ん中とし、切った端2本を時計方向にクランクプーリーへ巻き付ける。 こうしてクランクプーリーを時計方向に回転させていくと、、 テンショナーが少しずつ縮める方向へと動いて行きます。 ただ、この方法だけで最後まで引き切る事が出来なかったので、ブレーカーバーを使って補助しロック位置まで到達。
その状態で「4mm」のヘックスをロック部分に通すのですが、下からではどうしても手が届かず、、 最終的にロングのドライバー先端にガムテープ固定してクリアしました。
さて、こうして作業の折り返し地点まで来ましたので、2m超えのベルトをヘックスレンチをかわしつつ装着。 あとはテンショナーのロックを抜き取れば良いのですが、
その方法として大きなブレーカーバーを使用。 内容的にはサイドメンバーに背を当て、先端側はオートテンショナーを押す。
と言っても先端はこの様にバーコのモンキーを付けました。 これで少し押してヘックスを抜けば作業は完了です。 当初はこのブレーカーバー&モンキーのセットだけでオートテンショナーを戻し切ってやろうとも頑張りましたが、、 滑って全くダメでした。 同様の状況の方は参考までに。