マルチクリエイト☆2児パパサロン

仕事のクルマ、バイクなどの機械系。家庭内での掃除、修理が主です。あとは、人生の歩み方を、独り言として綴っていきます。

③ SRE-074 下村電友舎 ベルトサンダー 問題有り

 

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さて、前回完結したと思われたベルトサンダーですが問題が発生しました。

 

上の画像はクラックの補修されていた所を錆び転換処理してシルバーに塗りました。 後にココも問題となります。

 


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モーターが無事動くようになり、全て組んで動かしてみたところ、ペーパーが左右に動いてしまい定まりません。


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調べたところ。この先端のローラーの土台にガタがあるのが原因のように思われます。


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中央のボルト2本で留められているプレートとの隙間を詰めれば解決するのでは?  と考え、ボルト穴を長穴にして調整可能としました。

 

 

 

 

 

もう一度試運転だな。

 

 

 

 

 

そう思い台車を動かした瞬間、

 

 

 

 

 

ベルトサンダーがゆらり

 

 

 

 

 

ドテッ!

 

 

 

 

 

バランスを崩し、転がってしまいました。

 

 

 

 

 

しまった〜。  床の塗膜大丈夫かな〜?

 

 

 

 

 

良し、一ヶ所キズ付いただけで済みました。

 

 

 

 

 

 

 

おや⁈

 

 

 

 

 

 

なにやら、

 

 

 

 

 

 

様子が⁈

 

 

 

 

 


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おかしくないですか⁈

 

 

 

見事に折れてます!

 

 

前回、何か問題があるまでこのまま使おうと書いたステーが早速問題有りとなってしまいました。

 

 

まだまだ掛かりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

② SRE-074 下村電友舎 ベルトサンダー 修復編

 

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前回不動だったベルトサンダーをバラしました。  前回の最後にブラシ不良か⁈  と書きましたが、三相誘導電動機。  200Vモーターにブラシなど無いのでした。


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固定子。


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回転子、共に正常。

 


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次に入力配線をチェックです。

見事にネジネジと怪しくコヨッテありましたが不具合は無し。


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コンセント部も破損していて、配線の取付、端子の導通も怪しかったですが不具合無し。


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チェックの結果、白い配線の導通が切れている事が判明。 原因はコレですね。


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断線は土台から出てスグの、配線固定金具の締め付け過ぎによるものでした。

 

一ヶ所。ポコっとしています。


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皮を剥くと。  はい。

千切れてます。


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ハンダで付け直し、修復完了。

 


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さて仮組にて試運転。

 

バッチリ回りました。 今後活躍してもらいましょう。

 

 


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バラして気になったのは、モーターに付いていたカバーのへこみ。


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その内側のアルミの羽⁈  が全て割れて無くなったような感じに見えます。  長時間使用では冷却が必要かもしれません。

 


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こちらは前回書いた修正部分。


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裏側はそのままなので、表からのクラック修理跡ですね。

 

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溶接の具合は気に入りませんが、今回は錆の処理だけして使用します。

 

また不具合があれば補修するとしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

S15 シルビア 追加メーター移設 他

 

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在庫車となったウチのS15の手直し。

こんな変わったルームミラーに交換されています。

純正にしようかと思いましたがヒラメキました。


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上側をカット。 軸はアルミです。


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綺麗に削り、ツヤ消しブラックで完成。


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純正と比べると下に長いのです。

 


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空いた隙間に追加メーターを仕込みます。

私はダッシュボード上は嫌いなのであります。


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当てがうと見事にピッタリ。


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外から丸見えとなってしまうので、、


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こんなフィルムを手に入れてきました。

珍しく送料分、ネットよりカー用品店の方が安かったです。


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大きさを調整。 後で貼りましょう。

 


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先にメーター側を準備します。

右が在庫の旧デフィ。

左が車載のBFデフィ。


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上が旧。  奥行きが短い。


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右が旧。 丸みと、よく見れば素材も違いました。BFはアルミです。


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奥行きの違いにより、ケースも新旧で違っていました。


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メーターは4連ですが、1個だけ違うホルダーだったので在庫の旧ケースを使用します。

画像のように奥まで入りきりません。


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よって当たる所を削り。


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ピッタリ。


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裏から丸見えなので、、


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テープを、


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貼りました。


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後はマスキングテープで押し込み節度の微調整をして完了。


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ここでフィルムを貼りました。


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合わせるとこんな感じです。

 

おや⁈    最終の画像がありませんでした。

結果はフィルムが薄過ぎなので、更にスモークフィルムを足してやり直そうと思います。  全体的なバランスは良しです。

 

 



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こちらは右側のAピラー内装新品です。


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ロールバー車両にはありがちな、右側だけ無し仕様でした。

S15は大体が右ピラーにメーターが付いているので、ロールバー車には無い事が多いのです。

 

 

 


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あと車種的にあまり交換されないであろうエアコンフィルター。  たぶん新車時から一度も替えられていません。  


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社外品設定は無く、純正のみ。


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やはり新品は気持ちいい。

 


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こちらは追加メーターのユニット。

水温計だけ動いてなかったので確認したところ、、


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ユニット裏のカプラーのメスごと抜けていました。

というか、カプラーを外そうとして無理に引っ張りメスごと引き千切り、そのまま戻そうと押し込んだ事により中の端子が曲がっています。  


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カバーをバラし、


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曲がった端子を、


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曲げ直し。


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最後にホットボンドで全てのカプラーを繋いで補強しました。

この続きは自分の車なので時間が空いたら進めます。

 

 

 

 

 

 

 

U62V ミニキャブ 集中ロック、フェンダー、ライト修理 キーレス取付

 

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さて今回は集中ロック不動修理、キーレス取付です。


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社外品のキーレスキット。  アクチュエーターが4個付きで¥3000。  安すぎです。

車は宅配車両なのでロックとアンロックボタンのみで、ボタンが大きい物を選びました。


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左が通常アクチュエーター。

右が運転席側アクチュエーター。

開閉信号の出力線がプラスされています。

 

 


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まずは車両側の集中ロック不動から。


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いろいろと診た結果、助手席足元のヒューズボックスの左上の1番ヒューズ20A が切れてました。

交換後は集中ロックも可動、ヒューズが切れる様子もありません。

 

 


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次はキーレス取付にいきましょう。


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どこに、


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何を、


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結線したか忘れてしまいましたが、このあたりから取り出しました。


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ドアからの配線を利用しようとしましたが、一部上手くいかず。 ヒューズボックスあたりからドアカプラーまで配線を引きました。

 

 

 

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配線作業を完了し、アクチュエーターの設置です。  しかし難点が。。

 

通常ロッドが使われているところ、この車両はワイヤーでした。

 

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この様な部品で車両側のロッドに固定する作りとなっています。


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普通には取付不可なので、なんとか押し引きが出来るように検討。  

 

仮組を繰り返し、いけそうな箇所を見つけ付属ロッドを加工。


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ロッドを通した穴に隙間があるので、青いシリコンホースでガタ消し。


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こんなアクセス。 ギリギリですね。


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アクチュエーターを取付し完了。

 

 


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あと左フロントフェンダーの修正作業が追加となったので進めていきましょう。


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浮いてますね。


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取り外して叩き。


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こんな、


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ところでしょうか。


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バラして更に気になったのが、
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左のヘッドライト。  取付も割れてました。

取付のボディー側ステーも叩いて無理矢理押さえ付けてあります。


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破損部を、


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接着、


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修理し、


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完成です。

 

 

 

 

 

 

 

① SRE-074 下村電友舎 ベルトサンダー

 

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ヤフオクにて手に入れました。

ベルトサンダーです。


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溶接修理してあると、ジャンクで出品されていました。


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画像のヘックスを緩めると、研磨部分が90度回転します。


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しかし組み間違えているようで90度までいかない。


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バラして、


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組み換え。


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バッチリ、


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動くようになりました。

 


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ペーパーの交換時は、


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ココに棒を入れて、


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引くと緩まる。


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戻すと張る。

 


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先端の調整でベルトの回転する位置を調整。

完了です。

 

 

 

 

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では早速このプラスチックの端を削ってみましょう。

 

 

コンセントを刺して、スイッチをオン!

 

 

 

ブーッ⁈

 

 

 

という音が響き渡り、モーターは動きませんでした。

 

 

 

 

確かにジャンクとはなっていたけども、まさかモーターがバツとは、、

 

 

 

手で回しながらスイッチを入れると少し回るのでブラシ不良と思われます。  また時間を見てバラさねば。

 

 

 

 

 

 

 

ヘッドライトスチーマー 電気ポット 修理

 

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ヘッドライトスチーマーで溶剤を加熱するのに使用されている電気ポットです。

 

専用品では無く一般に流通している物のようです。

楽天でコップ付き¥3000。

 


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前回のスチーマーの最後の最後。  あとほんの少しを残し、このポットが反抗しました。

 

あったかく無いんです。

 

アダプターに通電はアリ。

 

 

 

 

ポット本体のようです。

 

 

 

 

さすが中華クオリティ!  絶対他の人もある程度で使えなくなっていると予想されます。

私で大体10台分は使っていますね。


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構造は裏は関係なく、


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上側の隙間をコジルと開きます。 少しヘコミますがオーケー。


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なるほど。 クリップのような電熱線がグルリと巻かれ絶縁。

 

配線と電熱線はカシメにて付いていて、接触不良にて発熱、溶けて断線が原因のようです。


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カシメを外しハンダ付けし、それぞれ絶縁と耐熱用に、ステンレステープを使用しました。

 

無事リカバーしてスチーマーを掛け終える事が出来ました。

 

 

 

今回分解し、あまりにチャチなので、もう少ししっかりしたケトルを加工して作っても良いように思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑧ 前回とは別のRN1 ストリーム ヘッドライトスチーマー

 

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さて今回はテストでは無く、初めてお客様のライトです。

車検を通したのでライトの下半分はコンパウンドで軽く磨いてあります。 (若干透明感があるのはその為)


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黄変に加え、


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見事なホンダクラック!


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センターには以前削られているであろう跡が、、

 

 

 

 

では削っていきましょう。

 

 


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空研ぎ完了。


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水研ぎ完了。


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5時間以上削ってますね。

相当手間が掛かります。

 

 


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スチームは一瞬。

やはり下地が命です。