マルチクリエイト☆2児パパサロン

仕事のクルマ、バイクなどの機械系。家庭内での掃除、修理が主です。あとは、人生の歩み方を、独り言として綴っていきます。

NZT260 アリオン 純正LEDヘッドライト テスター測定

 

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H29年式のアリオンです。  たまたま入庫したのでヘッドライトをチェックしたいと思います。

LED プロジェクター 1灯でハイロー切替です。

 

では見ていきましょう。


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ピカーっ。


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ハイビーム  38400cd。光量十分!

上の方はハート型の様に中央が窪んでます。


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以下ロービーム。  

さすがプロジェクター、綺麗なカットラインです。

もちろん左上がりですが、右も少し上がってますね。


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ロービーム測定点  12400cd。


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ロービームで一番明るいところは  25900cd  ありました。  下側は均等に照らされ明るいです。

さすが純正、しっかり設計されています。

LEDバルブの参考にします。

 

 

 

 

追記  H30,12,12

 

真偽の程は分かりませんが、この辺りのヘッドライトは輸出に関係があるとの話がありました。

それ以外の詳しい情報は無かったので    ?   といった感じでしたが、上のカットラインを見て思いました。

 

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左上がりって程上がってませんよね。

そして右側も緩やかに上がっている。

水平面で揃えられている。

 

右が上がってると思いましたが、左上がりが制限されているとも言えます。

 

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こちらはH4 マルチリフレクターです。

左が一段上がってます。 今まではコレが普通でした。

 

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ちなみにあまり見る事は無いであろうUS右上がり配光。

 

以上を踏まえると、そのままの状態で海外にも対応出来ているのかもしれませんね。

 

最近ではプロジェクターが主流ですが、この様な緻密でクッキリなカットラインが簡単に作れてしまうので納得です。