本当に毎年の年始は滞っている物を進める良い機会であります。
自作でウェットブラストを作ろうと思って早、、
部材はかなり前から買ってあったんですが、、
さてあの時の構想を思い出しつつ進めましょう。
キャビネットとして使うのは「プラ舟」 コレを上下向い合わせにします。
プラ舟が1つ多いのは元々使っていた物と新規とで若干型が変更(底が少し浅くなりましたが強度が上がっています)になっている事が分かった為、2つ共に新品を使います。
さあ「プラ舟」作戦はどうでしょうね〜。
①錆びない事。
②内容積が取れる事。
③開閉式である事。
④ホームセンターで手に入る事。
コレらを踏まえての構想です。
では進めましょう。
向い合わせるとこうなります。
意外にも中央部分に隙間がありますね。
元からある穴に加えて更に穴を開け仮固定してしまいます。
ピタッと合いますね。
まぁこれで水が漏れない訳ではありませんが、、
お次は開閉のヒンジ。
モノタロウでロングヒンジ、ステンレスを選択。
穴の開いてない物を選んだので穴開けが必要です。
ステンレスは特にドリル研がないと厳しいでしょうね。 今回は4.0mm、やはり先端の切れ具合が1番重要です。
プラ舟の合わせ部分にヒンジを付けます。
ちなみに研いでないドリル。
こちらは研いだドリル。
プラ相手でも明確に違いが表れます。
ドリルは奥が深い!
今後の課題は中心角とシンニングとします。
さて、久しぶりに登場のエアーリベット。
通常業務ではなかなか使いません。
裏側にワッシャーを入れて「パシュっ」
いや〜エアーリベット楽しいです。 永遠に撃ってたい、、 しかし20発で終了なのです。
こんな感じで締まっております。
相手がプラなので締め過ぎに注意です。
そして今度はキャビネット側の加工。
アクリル板と手を入れる所をくり抜きました。
ピッタリです。
しかし手を入れた時の自由度の為に外側をスライス。
バンドソーでフリーカット後、面修正。
これで良いかと思ったけどももう少し、、
結局旋盤で内側もスライスしました。
あと内側の出っ張りも削った方が良さそうですね。
次回へ続く〜