マルチクリエイト☆2児パパサロン

仕事のクルマ、バイクなどの機械系。家庭内での掃除、修理が主です。あとは、人生の歩み方を、独り言として綴っていきます。

自作 DIY ウェットブラスト製作①

 

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本当に毎年の年始は滞っている物を進める良い機会であります。

自作でウェットブラストを作ろうと思って早、、

部材はかなり前から買ってあったんですが、、

 

さてあの時の構想を思い出しつつ進めましょう。

 

キャビネットとして使うのは「プラ舟」 コレを上下向い合わせにします。

プラ舟が1つ多いのは元々使っていた物と新規とで若干型が変更(底が少し浅くなりましたが強度が上がっています)になっている事が分かった為、2つ共に新品を使います。

 

さあ「プラ舟」作戦はどうでしょうね〜。

①錆びない事。

②内容積が取れる事。

③開閉式である事。

④ホームセンターで手に入る事。

コレらを踏まえての構想です。

 

では進めましょう。
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向い合わせるとこうなります。

意外にも中央部分に隙間がありますね。


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元からある穴に加えて更に穴を開け仮固定してしまいます。


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ピタッと合いますね。

まぁこれで水が漏れない訳ではありませんが、、


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お次は開閉のヒンジ。

モノタロウでロングヒンジ、ステンレスを選択。

穴の開いてない物を選んだので穴開けが必要です。

ステンレスは特にドリル研がないと厳しいでしょうね。 今回は4.0mm、やはり先端の切れ具合が1番重要です。


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プラ舟の合わせ部分にヒンジを付けます。


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ちなみに研いでないドリル。


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こちらは研いだドリル。

プラ相手でも明確に違いが表れます。


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ドリルは奥が深い!

今後の課題は中心角とシンニングとします。

 


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さて、久しぶりに登場のエアーリベット。

通常業務ではなかなか使いません。


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裏側にワッシャーを入れて「パシュっ」

いや〜エアーリベット楽しいです。 永遠に撃ってたい、、 しかし20発で終了なのです。


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こんな感じで締まっております。

相手がプラなので締め過ぎに注意です。


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そして今度はキャビネット側の加工。


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アクリル板と手を入れる所をくり抜きました。


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ピッタリです。


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しかし手を入れた時の自由度の為に外側をスライス。

バンドソーでフリーカット後、面修正。


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これで良いかと思ったけどももう少し、、


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結局旋盤で内側もスライスしました。


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あと内側の出っ張りも削った方が良さそうですね。

 

次回へ続く〜