まずは本題の「RAPT理論+α」です。
昨年、試合中に不整脈を発症し、引退した元アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが、引退当時の状況や現在の体調について語りました。
アグエロは、コロナワクチンを全ての人に推奨し、自身も接種していましたが、試合中に心臓を患い、サッカーやトレーニングなどの激しい運動ができない状態となりました。
また、アグエロは、動画の中でコロナワクチンについて言及しており、ワクチンのせいだと断定はしていないものの、接種後1ヶ月経ってから急に体調がおかしくなったことを明言しています。
昨年コロナワクチン接種が世界的に始まってから、スポーツ界では多くの選手が試合中に倒れました。 今回のアグエロもその一人であり、その後引退となりました。
当初はアグエロ自身がコロナワクチン接種を公に推奨しており、自分も接種しているだろうと予想されましたが、やはり打っており、発症の1ヵ月前だったようです。 そしてそれまで体の調子が良かったにもかかわらず、ワクチン接種後から変な感じがあったと話しています。
今回、ワクチンが原因だとは言っていませんが、これまでの大々的に推奨から、疑いを持つにシフトした事は確かです。 そして、今後も不調の原因を探って行くと言っていますが、、
その原因は「毒物」である「コロナワクチン」以外には考えられません。
アグエロ本人も、しきりに「それまでの体調は良かったんだ」と繰り返している辺り、実際は分かっているものと思います。
ではリッパ―です。
縫製事に手を出すまでは全く知らなかったこの「リッパ―」。
ちょいとピンボケでしたが、この股の所だけが刃になっており、糸だけを切る事が出来る専用工具です。 当初は嫁の物を借りていまして、自分用を買おうと手芸屋さんに行ってきましたが、、
何と20年以上前の嫁の物と、全く同じものが売っておりました。 ちなみに¥250。 ロングセラー中のロングセラーです。 さて、このリッパ―を使っていて思うのは、、 柄が使いにくい事。 プラスチックの細さ、軽さがどうもしっくり来ません。
そこで今回は、画像にあるスナップオンのハードグリップに交換したいと思います。
まずはリッパ―本体の取り外しですが、どうやら接着剤固定だったようで、内部の長さはこの程度。
そして、使用する柄はピック用の物で、元々穴が開けられているんですが、合わせるとこの様にスポスポでして、、
こちらも接着剤固定にしようかと悩みましたが、とりあえず溶かして穴を塞ぎました。
そしてここでもうひとつ気になったのは「保護キャップ」の有無です。 リッパ―は先端が鋭利であり、保管が工具箱であれば最悪そのままでも良いですが、主に使うのが家であり、何でも触る子供もいる。 という事でやはり「保護キャップ」は必須でしょうね。 こちらも方法を考えましたが、柄の根元をリューターでザグリ、、
元々使われていた透明のキャップを押し込めるように加工しました。 本来であればキャップの節度をもう少し軽くしたい所ではありますが、子供の事も考えて少しキツメにしてみました。
最後に、リッパ―本体をバーナーで炙ってから柄に挿入。
こうして完成です。 やはりキャップ部分も手伝って、非常に自然な感じに仕上がりました。
ちなみに、終始後ろに見えている「ジョンビーン」。 アメリカのアライメントテスターメーカーになりますが、20年以上前から「スナップオングループ」の傘下だった事を知りませんでした。 もしかすると、テスターの色が「黄緑」から「赤」に変わったのはそう言った兼ね合いなのかもしれませんね。
そして、完成したリッパ―とミシンの競演。 パッと見で工具が載っているような違和感がありますが、元々握る事を考えて作られている部品なので使い心地はバッチリです。
ちなみに全く同形状で、若干サイズの大きい物が、スナップオンのラインナップにありまして、用途は複数配線の外側の被覆を剥く用。 ハードグリップでは無くソフトグリップ仕様でして、当然大きすぎで縫製事には使えません。 まだまだいろいろな工具がありますね。