まずは本題の「RAPT理論+α」です。
長野県・飯綱町で27日未明、「水島牧場」の住宅兼牛舎で火事が発生、飼育されていた牛21頭が焼死しました。
警察と消防によると、午前2時過ぎ、近くに住む男性から「水島牧場から炎が見える」と通報があり、火はおよそ6時間後に消し止められましたが、2階建ての住宅が全焼、牛舎は半焼したとのことです。
住宅には経営者の家族が3人で暮らしていましたが、外出中でけが人はいませんでした。
今年に入り、各地で畜舎の火災が相次いで発生していますが、今回の火事は午前2時に家族全員が家を空けている中で発生したため、この不可解な状況を怪しむ声が続々と上がっており、昆虫食などのフードテック産業の市場拡大を図るために、何者かが放火したのではないかと疑う声がますます高まっています。
これまで「鶏」が重点的に狙われていましたが、最近では「豚」と「牛」も同様の被害にあっています。 これらが「放火」では無いなどと言える人は、犯人ぐらいのものでしょう。
順調に「肉」や「卵」などを消し去り、代わりにコオロギなどの「昆虫食」を普及させようと目論む悪人全てが裁かれ、滅び去る事を祈ります。
○ビル・ゲイツが警告する食糧危機は、農作物の破棄、畜産動物の殺処分によって捏造されていた!!
○【中国共産党のプロパガンダ紙】毎日新聞が「日本の食用昆虫産業は主流になろうとしている」と英語で報じ、事実と異なるとして批判殺到
○国内で年間20万トンの生乳を減産・廃棄させる中、13.7万トンの乳製品を輸入 輸入義務はなし『独立行政法人・農畜産業振興機構』が利権を握る
では「パドルスタートキット」です。
以前お客様から取付依頼がありまして、その時に初めてその存在を知りました。 車両はホンダのNBOXでしたが、その機能性はなかなかのものでした。
この内容を要約すると、パドルスイッチに、プッシュスタートボタンと同等の機能を割り当てるキットでして、特筆すべきはそのパドルを1秒以上長引きする事により、ブレーキペダルを踏む事無くエンジンスタート出来る事です。
そして私はこの機能を気に入り、初期テストとしてウチのZRR70ノアに取り付けました。
しかしこのキットは、ホンダ、スバル、三菱、マツダの特定の車種にしか対応しておらず、トヨタ車であるノアは当然取付配線図もありませんので、一つ一つ調べ試してで取付に成功しました。 ちなみに初期は「パッシング」に配線し、その後「パドル」へ結線し直しました。
さて、その後ずっと考えていたのが、、 同じトヨタのZVW30プリウスに取付出来ないか? と言うモノ。 この車種はプッシュスタートボタンがハンドル左側にあり、まさに打ってつけと言えるでしょう。
しかしこれまた取付配線図はありませんので、トライ&エラーとなりそうです。
と言う事で作業を進めていますが、大きな問題はやはり、、
「P」ポジションの検出となります。 車両はハイブリッドな上に、Pシフトスイッチは単なるプッシュボタンであり、オンオフのようなスイッチでは無いのです。
ちなみにここでハイブリッド車と言ったのは、つまりエンジン始動とスタートスイッチオンが連動していないという点であり、前述のノアはスターター許可信号へ結線してあるのですが同じ手が使えないと言う事になります。
しかし、シフトスイッチ裏の配線を点検中に使えそうな「赤線」を発見。 これはいけるな。と思ったのも束の間、、 早速問題発生。
キーオンでP→1.5v、その他→10v以上。 パドルキットからの配線は「2.5v」なので、1.5vであれば電気は流れ、これで確かに使えるんです。 しかし意外だったのはキーオフ時にP→12vとなってしまう事! これではキーオフ時に「P」と認識せずに起動しません。 ちなみにこの部分の電圧判定をディップスイッチで反転する事が可能ではあるのですが、、 そうするとキーオフで起動したとしても、その後のキーオンのPで反応せず、代わりにその他「D」などで作動可能となってしまうので使えないばかりか危険です。
そしてその回路図を見ると、赤い線は「P」のインジケーターランプのアース側(ユニット行)、対して隣の青線が入力線であり、常時電源である事が分かりました。 では取付は無理なのか?
そこで諦める私ではないので、次はグローブボックスを外した所にあるユニット群の中から使える配線は無いか? を総当たりでチェックしていきます。
で、、 この様に進めていったのですが、先程の赤線以外は何もヒットしませんでした。 なかなかの強敵です。
と言うかこの後はどうするのか? 次回へ続く。