まずは本題の「RAPT理論+α」です。
トラブル続きのマイナンバーカードをめぐり、政府与党やデジタル庁内部から、河野太郎大臣に対する批判が続出していることが明らかになりました。
河野太郎は2日、NHK「日曜討論」に出演し、「マイナンバーカード」という名前が「マイナンバー制度」と混同しやすい現状があるとして、「次の更新でマイナンバーカードという名前をやめた方がいいのではないか」と持論を展開しました。
一方、松野官房長官は、この発言について「あくまで個人的な見解を述べたものだ。政府として検討しているものではない」と述べ、河野太郎の発言と政府の方針が大きく食い違っていることを明らかにしました。
また、デジタル庁の担当者も、マイナンバーカードの名称変更について、「河野大臣本人がそう思っているだけ」と話しているそうです。
自民党議員からも、「河野太郎は余計なことばかり言う。火のないところに煙ばかり上げて、少しは黙ってろって話だ」といった怒りの声が上がっているとのことです。
ここ最近、トラブル、ミスと問題だらけの「マイナンバーカード」ですが、今回「河野太郎」がこの名称を変更しようと目論んでいる事が発覚。 しかし、政府もデジタル庁も全くその気は無い様子。 「河野太郎」の周りは、既に敵だらけの様相ですね。
それにしても、マイナスのイメージを払拭する為に、単に名前を変えようと言う発想自体、「悪人」、「詐欺師」の思考と思いますが、もう何をしてもこの「カード」は終了でしょうね。
更に多くの人がマイナンバーカードの問題を知り、悪事を画策する者全てが滅び去る事を祈ります。
○【国会で暴露】マイナンバーに他人の銀行口座が紐付けられていたトラブルを、デジタル庁が福島市に隠蔽するよう指示 マイナンバーは誰の口座でも紐付け可能
○【松野官房長官】記者からマイナンバーカードの自主返納枚数を聞かれ、「カードの廃止数は把握している」としながらも明確な回答を避け批判殺到 現在の返納枚数は45万枚以上
○【河野太郎デジタル大臣】「個人番号(マイナンバー)が外部に漏れても問題はない」との認識を示し批判殺到 既にマイナンバーを使った詐欺が横行していることには一切触れず
○【三重県松阪市】マイナンバーカードに別人の写真が貼られるトラブル 職員から「写真を紛失したため、余っていたものを適当に貼り付けた」と説明される
ではシビックです。
今回はフロントハブボルトが折れてしまったと言う事で入庫となりました。 通常はホイール脱着時にネジ山が噛み込んで折れてしまう事がほとんどですが、今回は走行中に折れたそうです。
しかし正確には、ハブボルトにクラックが入った事によりホイールナットが緩んで脱落、その後ナットが無い事に気が付いて新しいナットを締め込んだらハブボルト先端が「ポロ」っと取れた。 これが全容です。 更に、5mmのスペーサーが入っていた事による、ナットの嚙み込み量の少なさがその原因と考えられます。
なので今回は、純正よりも10㎜長い「ロングハブボルト」へ前後全て打ち替えとなりました。
では現車に移りますが、これが折れたフロント側で、
欠損ボルト自体はこの様になっております。 そしてこの時にはまだ気付いていませんでしたが、このシビックのフロントハブボルト打ち替えには、、 なんとハブベアリング打ち替えが必要になるのでした。
ではまずリアから進めましょう。
キャリパーとローターを外し、こちらは通常通りこのままボルトの抜き差しが可能です。 そしてこれまではハンマーでの打ち抜き、ワッシャーとナットでの引き込みで作業していましたが、
ハンマーによるハブベアリングへのダメージも考え、プレスにて行ってみました。
抜き。
打ち。 これでリアは完了です。
では問題のフロントに移りますが、
キャリパーとローターを外すと、この様にハブボルト裏には全くスペースが無い。
と言う事で、ナックルごと取り外し。 ちなみに、この車両は片側にボールジョイントが3個ずつあるので、取り外しにはネジ山を損傷させないように注意が必要です。
さて、こうしてナックルごと取り外しが出来ましたが、続きのプレスは次回です。