まずは本題の「RAPT理論+α」です。
中国のファストファッションメーカー「Shein(シーイン)」で購入した服に、激しい痒みを引き起こす「トコジラミ」が付着していたとの情報がネット上で拡散され、大きな波紋を呼んでいます。
トコジラミはカメムシの仲間で、体長は5~8mmととても小さく、家に侵入すると家具などの隙間に住みつき、夜になると人間の血を吸うために這い出してきます。
トコジラミに吸血されると、皮膚に赤い斑点が生じ、夜も眠れないほどの激しい痒みが生じ、治療にも時間がかかります。
以下のツイートによると、「Sheinの商品にトコジラミが付いている」との噂を聞きつけた人が、購入した商品を確かめてみたところ、実際に服からトコジラミが落ちてきたそうです。
過去に「セアカゴケグモ」などが話題になりましたが、今回のこの「トコジラミ」は相当な痒みをもたらす「吸血」するものだそうです。 記事の内容では、中国の服飾大手である「シーイン」の荷物に入り込んでいる可能性が高く、実際に見つけたと言う情報も出ています。
しかし、この「シーイン」だけではなく、配送物全般に注意が必要のようです。
◯中国発のファッションメーカー「SHEIN」、ウイグル族の強制労働に関与している疑いが浮上 商品タグに「Help Me」「Need Your Help」と助けを求めるメッセージ
◯【裁かれる中国】中国で『マイコプラズマ肺炎』が猛威、小児科病院が崩壊寸前 診察まで24時間待つケースも
◯世界ウイグル会議総裁「東京都の太陽光設置義務化に中国製のパネルを使用すればジェノサイドに加担することになる」と警告
ではバッテリーです。
昨日の記事でテストした充電器ですが、これを用いてやりたかったのが今回のハイブリッドバッテリーの診断になります。 そしてこのバッテリーは30プリウスのものですが、一台分で「28個」使われています。 そして中古バッテリーで入手した28個も合わせて、合計「56個」をこの充電器に掛けていくのですが、あまりに時間が掛かるので同じ充電器をもう一つ入手した次第です。 では長い時間を要した結果を見て行きましょう。
こちらは走行距離27万km超えのものになりますが、「すり鉢状」にかなり劣化している事が分かります。
そしてこちらが中古バッテリーである、走行距離15万kmあたり? のものです。 やはり基本形である「すり鉢状」は同じ感じではありますが、先の27万kmのものと比べると容量がしっかりと残っている割合は多いと思います。
そして最後に、この合計「56個」を放電容量の多い順に並べ、その上から「28個」を抽出して1台分としました。
今回このような作業を初めてしてみましたが、容量の残っているバッテリーは放電→充電を2回繰り返すのに平気で12時間以上掛かったりするので、かなりの日数が掛かった事に驚きました。 そんな中で気付いたのは、まず一度放電終始電圧まで放電させてから満充電させるのですが、この時に入った「充電容量」と、その後のもう一度放電させた「放電量」の関係が、
「放電量」/「充電量」=0.6
つまり「60%」、実際には50~70ぐらいまで開きはありますが、だいたい6割だと考えると、1回目の充放電だけでおおよその「放電量」は分かりそうに思いました。 すると診断の時短にもなりますが、ニッケル水素特有の「メモリー効果」のリセットにはやはりトータルで2回は充放電が必要と考えます。