マルチクリエイト☆2児パパサロン

仕事のクルマ、バイクなどの機械系。家庭内での掃除、修理が主です。あとは、人生の歩み方を、独り言として綴っていきます。

廃油ストーブ 送風管 加工 比較 灰出し穴溶接 「日本の農業の破壊を目論む日本政府」

 

まずは本題の「RAPT理論+α」です。

rapt-plusalpha.com

政府は27日、食料安全保障を柱とする食料・農業・農村基本法」の改正案閣議決定しました。

近年、ウクライナ問題や世界的な人口の急増、気候変動などで食料の安定供給への懸念が高まったことから25年ぶりに基本法の改正が検討されてきました。

改正案では食料安保の確保を「良質な食料が合理的な価格で安定的に供給され、かつ、国民一人一人がこれを入手できる状態」と新たに定義し、国内の生産基盤を保つため、海外への輸出拡大も目指すとしています。

新しい法案の「食料供給困難事態対策法」では、コメや小麦など重要な食料が大幅に不足する場合に、総理をトップとする対策本部を設置。

農家など民間の事業者に対して、生産や出荷に関する計画の提出を指示できるようにし、計画を提出しない事業者には20万円以下の罰金を科します。

これまで執拗に「減反」や「飼料」への転作を推し進めておきながら、今度は増産。 完全に農業の破壊を目的としています。 米はもちろん、牛も殺させ、牛乳も捨てさせ、補助金などの支援は皆無。 それでいて海外からの輸入は減っていない。

 

ここまで首を絞められると、今現存している農家が大幅に減少していくのは目に見えており、且つこの様な状況で新規に始める人が果たしているのか?

 

日本の破壊工作を続ける悪人、工作員全てが裁かれ、完全に滅び去る事を祈ります。  

 

◯岸田内閣、食糧危機対策のため農家に増産指示 従わない場合は罰金も「ほんと、ふざけてるよな。減反、転作奨励、補助金カットし続けておきながら、必要な時は作れ?従わなければ罰金?」

◯【鬼畜・岸田首相】牛乳を毎日廃棄し、牛を4万頭殺すことを決定する中、培養肉の産業育成に意欲 

◯【捏造される食糧危機】日本政府、米を作るよりも家畜飼料を栽培する農家に手厚い補助金を支給

◯『豚熱』の原因は、国策のワクチン接種が原因だった!! 家畜の“全頭殺処分”に専門家から異論の声

 

 

 

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では送風管です。

この右側の状態から、更に上方に1列(3.2Φ×8個)増やしました。


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そしてその煤の付き方です。


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全体的に付着はあるものの、厚みは少ないように感じますね。


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底の部分も薄い。


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さて、次なる加工で更に上方へ1列追加。 そして一番下部の穴4個を全埋め、下から2列目も16個中の4個を埋めました。 全体的に燃焼を上方へ移動させようと言う狙いです。

 

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そして比較としてこれが前回の、中段から上へ4段仕様の送風管時。

 

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外部の赤熱の範囲はこのあたりとなります。

 


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対してこれが中段から上へ5段仕様の送風管時。


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先程の状態よりも明らかに赤熱部分が上まで広がっている事が分かります。


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ちなみに局所的な赤熱は、板厚が1.2mmと薄い消火器にとってダメージがあるので、なるべく抑えたいところではあります。

 

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と言う事で次は燃料の消費量ですが、前回と同様のペール缶内の油面変化をチェックしました。 これが4段仕様でその高さは「5.5cm」。

計算は、ペール缶内面積が約「638㎠」なので、高さ「5.5㎝」を掛けて、「3508㎤」。 約「3.5リッター」となり、前回よりも使う燃料が「500cc」ほど減っています。


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そしてこれが5列仕様となりますが、高さは「5.0cm」。 同様に計算して「3190㎤」。 つまり約「3リッター」ちょいとなり、送風管の穴を上部に増やしていく度に省燃費となっていますね。

 

と言うのも、ボイラーの水の通った管は、廃油ストーブの燃焼管の上方に位置し、炎が上に吹き上がるぐらいがちょうど良いので、つまりは燃焼自体がなるべく上の方で行われた方が良いと言う事になります。 


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ちなみに5列の煤の状態です。


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そこまで多くは無いようですが、下部への空気流入量がポイントにはなりそうに思います。

 

 


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と言う事で、ここからは燃焼管へ進みます。 こうして赤熱して使っていると、、 外部の表面がパシパシにひび割れ。


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多分高温からの酸化を繰り返し、どんどん板厚が薄くなっているのだと思われます。 これまで1日3時間の全開燃焼を5日程、果たしてどのぐらいまで持つのか? 寿命は短そうに思われます。


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さて、その点はさておき、今回問題となったのはこの「灰出し」になります。


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こうして切れ込みを入れてメンテナンス性を考え、確かに便利ではあるのですが、、


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使い方が全開燃焼ともなると、フタの隙間から廃油の吹き出しや気化した煙の流出が起こるようになりました。 そこで今回は塞いでしまう事に決定。


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その為にまず、溶接の下準備でレーザークリーナーを当てましたが、何と赤熱部がパキッと音を立てて剥がれました。


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もう鉄の組織としては終わっているのかもしれません。


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で、たまたまこの部分を切り取った断片を見付けてこれを溶接する事に。 ですがグラインダーで切り取ってある為にその隙間はかなり広い。


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加えて先程の大幅な板厚減少もあいまって、過酷な半自動溶接でした。 しかしこれで気兼ねなく燃料の大量投入が出来そうです。


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では最後に送風管の次なる加工。 更に上方に1列追加し、計6段仕様に。 そして下部の穴を更に4個塞いでみました。 まだまだテストです。