我が家で活躍しているパン焼き機です。
気付けばもう10年近いですね。
私の母親がいつも準備して焼いてくれています。 2日に1回として、1600回⁈ かなりの回数使用しています。
小麦粉も25kgで何袋買ってるのか分かりません。
食パンを買う事がなくなり、焼きたてが食べられるのは良いですね。
そんなパン焼き機本体の汚れが落ちないか⁈ と言われ、今回バラしてみたいと思います。
いつも頑張ってくれている分だけ汚れています。
まずは、
分解。
そして洗浄。
お湯の中で洗ってみました。
のぞき窓のガラスもこの通り。
見事な汚れです。
本体側はエアブローと拭き掃除。
電熱線の入ったケースの底は、汚れの層が厚く、錆びの出始めているところがあったので、錆び処理して上塗りしました。
シルバーです。
最後に電熱線の端子部分にカーボングリスを塗りました。
以前バラしたデロンギのヒーターにも使いましたが、電気を多く消費する箇所の導通は大事だと思います。 デロンギはあれから毎日使っていますが一度もエラーは出ていません。
という事で完成です。 まだまだ頑張ってもらいましょう。