マルチクリエイト☆2児パパサロン

仕事のクルマ、バイクなどの機械系。家庭内での掃除、修理が主です。あとは、人生の歩み方を、独り言として綴っていきます。

松の木 小 剪定

 

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え〜っと、 初の松です。

普通の木と違いなかなかハードルが高いと感じます。

 

一年放置するともうモサモサ。 葉っぱも針葉樹と言う通り「針状」なので勝手が違います。

 

 

 

松について少し調べた事をまとめておきます。

 

・松の手入れは通常年2回。

 ①    春の時期の新芽を取る「芽掻き」手で簡単に折り取れるようです。

 ②    年末の古葉むしり。

 

・先端を芽のある所に切り戻す。

・木の上の方が成長、言わば樹勢が強いので強めに透かしてOK。 その分下にも光が届きます。

逆に下の方は樹勢が穏やかなのであまり透かさないようにすると良い。

 

 

 

では進めましょう。

と言うか画像が少ししかありませんでした。
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不要な枝を、、


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カット。

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やはり枝振りなど、いろいろと迷いマスね。

 

 

 

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という事で完成。まだ古葉がしっかりと取れていませんが、また時間のある時に進めたいですね。


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それらしくスッキリはしました。

 

ちなみにこの松は、母が子供の時に買ってもらった正月用の小さい盆栽⁈   のような物だったと最近教えてくれました。 約半世紀でしょうか。

 

そう聞くと、毎年手を掛け樹形を維持しながらここまで大きくなってきたと言う事が今ならば分かります。 

 

松は何年も手を入れていないと、新しい芽が上へ伸びてしまい、更にそこから上へ伸び、と言う具合に全く樹形が変わってしまいます。

 

ならば、まだ良かった時の枝まで切り戻せば良いのでは? と思うかもしれませんが、、  

時すでに遅し! 松は枝先にしか葉が無いので、切ったらそこで終了になります。 枝の途中で芽吹く事はまずありません。

 

良い方向に成長する事。 その為に日々欠かさず手を掛けていくのは我々人間とも同じであると感じます。