まずは本題の「RAPT理論+α」です。
【スペイン・ロシアの航空会社】ワクチン接種者はフライト中に血栓症になるリスクが高まるとして搭乗しないよう警告↓
https://rapt-plusalpha.com/health/post-14689/
スペイン、ロシアの航空会社が、上空1600mで血栓のリスクが大幅に上がるとしてワクチン接種者は飛行機の利用をしないように呼びかけています。
しかし反対に日本のANA、JALはパイロットや客室乗務員含め、全ての社員にワクチン接種を進めています。
この相反する状況はどう言う事なんでしょうか?
パイロットが血栓で倒れる可能性は、日本では全く想定していないようです。
もしかするとパイロット用に、副反応が全く出ないロットナンバーのワクチンが用意されてる可能性も考えられますが、我々庶民は全て拒否する事が知恵です。
【スペイン・ロシアの航空会社】ワクチン接種者はフライト中に血栓症になるリスクが高まるとして搭乗しないよう警告↓
https://rapt-plusalpha.com/health/post-14689/
ではプリウスです。
症状としましては、突然ドアガラスが落ちたとの事。 通常であればガラスを保持しているレギュレーター不良であろうとなりますが、とりあえず確認していきましょう。
既にドア内張は外してあります。
見事に落ちてます。
しかし、ポイントはここ。
この2ヵ所を留めているボルトが外れて下に落ちていました。 端的にこのレギュレーターを固定しているボルトが緩んで抜け落ちた事により、今回のガラス落ちが発生したという訳です。
ですがこういったボルトが自然に緩む可能性はほぼ無く、何かの修理で外した際に締め忘れたという流れが自然です。
ドア内側には防水目的でビニールが貼り付けられていますが、このブチルの暴れ具合でも手が加えられたかどうかが判別出来ます。が、これは、分かりやすいですね。
ちなみにグローブボックス内に正解がありまして、3年程前にトヨタのディーラーにて鈑金した内容が確認出来ました。右前ドアも交換してますね。ディーラーが外注に出した可能性もありますが、どちらにしてもその時にこのボルトを締め忘れてしまったという事が原因ですね。
では作業を進めましょう。
まずですね、モーター自体が動きません。
よく見るとマスタースイッチのランプが点いていませんね。
はい、ここです。
ガラスが落ちた衝撃で、モーターハーネスも引っ張られ、ドア鉄板で配線被覆がめくれてショート。 ヒューズが切れて電源が来なくなったという事です。
ホント配線って大事ですね。
ぱっと取説で確認するとヒューズは13番の25A。
場所は助手席足元上側になります。
見事に切れておりました。
さて、ヒューズ交換で電源も来るようになり、ガラスを取り外せる位置に調整可能となりましたので、ガラス、レギュレーターの順で取り外しました。
しかしですね、かなりの力が加わったようでレギュレーターが大きく変形していました。
新品レギュレーターも意外に安かったので考えましたが、、
今回は曲げ直し修正としました。
板厚があるのでなかなかの硬さです。
レギュレーターの取付位置もバッチリ合い、修正&組戻し完了です。
取付後ですが、ガラスが閉まらない、開かないといった動作不良となります。
なのでパワーウィンドーのリセット&学習が必要となります。 全開位置、全閉位置、ガラスの摺動抵抗も学習するってすごいですね。
一通り行い正常作動となりました。
ちなみにショートしていたモーター配線部分は本来こうなっています。
かなり引っ張られた様子が分かりますね。