まずは本題です。
【進む人口削減】アメリカでコロナワクチン3億3000万回接種で有害事象41万件、死亡6985人 | RAPT理論のさらなる進化形
日本のマスコミでは、絶対に報道されない事です。
3億回も打ってるならば、6985人の死亡は少ないですか? 410000人の副反応は妥当ですか?
絶対にそんな事はありません!
体に入れて、そこまでの反応が出るモノは正真正銘の「毒」。
そもそも、ワクチンと言うモノが「詐欺」です。
皆さんの周りにも聞いてみて下さい。
インフルエンザワクチンを、
打った人 → 掛かってる。
打ってない人 → 掛かっていない。
この割合が極めて高いです。
と言う事は、、、
では「麦」です。
昨年の秋に初めて種を蒔いてみました。 種類は「大麦」です。
小麦との使用の違いはタンパク質によるようで、小麦がパンや麺、大麦はごはんやお茶に適しているとの事なので、小麦でごはんを炊くとパサパサ、大麦でパンを焼くと硬くなるそうです。 適材適所ですね。
仕入れた種が、あまり一般的ではない「紫もち麦」という品種だからか、先端が少し紫に。
そして全体も紫色に変わり、
最後にはここまで色が変化しました。
正直言って収穫適時が良く分かっていません。
では少しさかのぼり、麦に興味を持った経緯についてです。
私はRAPT氏の影響で、聖書を読み初めましたが、その中でちょくちょく麦が登場するのです。 その中でも「ルツ記」と言う所に「ボアズ」という人が登場しますが、この人の畑で「大麦」が作られており、刈り入れや落穂拾いが記されています。 そして何度も読む内に「麦」が気になってきまして、家の畑へ試しに蒔いてみようと思い立ったしだいです。
ちなみに「ダビデ王」という名前を聞いた事はありますか? ダビデの父は「エッサイ」、エッサイの父は「オベド」、オベドの父がこの大麦の「ボアズ」であります。
さて、そうなるともちろん「種」が必要になるのですが、近場で探してもどこにも売っていない。 JAにも行ってみましたが、、「ここでは見た事がない」と売り場の人に言われました。
こうなると、あとはネットしかありません。 しかしどれも食用なのです。
果たしてこれらを蒔いて芽が出るのか? 芽が出る麦は別にあるのか? それらが全く分かりません。 そうしていると「玄麦」(げんばく)という言葉が見つかりました。これはお米でいうところの「玄米」であり、米であれば玄米から芽がでます。なので麦も一緒だろうと予想し、画像の「紫もち麦」に決めました。
記録を見ると、昨年の10月末に種蒔きしてました。 蒔く時期も良く知りませんでしたが、丁度良かったようです。
芽が出るか確証はありませんでしたが、見事に出たんです。
ワサっと伸びます。 イネ科って感じですね。
試験的なので蒔いたのは一列のみです。
こんな感じで越冬。
この状態で3月末となります。
春も近づき穂が伸び始めました。
一斉に起きた感じです。
そうして穂が実り、収穫となります。 収穫間際には結構麦が倒れてしまっていましたが、原因としては、
・発芽初期に「麦踏み」をしていない。
・蒔いたのが一列だけだった為、周りの支えが無い。
・収穫時期が遅かった。
この辺りも関係があるのかも知れません。
さて収穫しました。
ここで「大麦」と「小麦」の外見上の違いですが、このように穂の先端を飛び越してツクツクが伸びているのが「大麦」です。 「小麦」は穂先より先に伸びないようです。
ちなみにこの「ツクツク」は油断すると手に刺さる程硬いです。
では穂を見ていきましょう、実はこのように格納されています。 縦方向の条で並んでいる為、その数により2条麦とか6条麦と呼ばれているようです。
ちなみに、一つの穂で取れる量はこのぐらいでした。
さて、ここからが本当の闘いとなりますが、この時の私は、まだその本当の怖ろしさを知りませんでした。
何がヤバいのか?
それは「脱穀」です。
えー、私はそれらに関する機械を何一つ持っていません。
そう。 全て「手」なんです。
今考えると甘かった。
・蒔いたのが一列ならばそんなに多くはないだろう。
・軽く揉めばパラパラ落ちてくるだろう。
そんな甘い予想は見事に砕かれました。 しかしやり始めたら諦めないのが私なんです。
、、、。
、、、。
、、、。
はい。 全て「手作業」で脱穀完了です。
ここまで来るのに一体何日掛かったのか、、 この作業をした事のある人にしか、このヤバさは伝わりませんね~。
取れた「玄麦」です。 少し紫色が分かりますね。
今回の総重量は「2kg」
蒔いた種は大体「100g」ぐらいだったと思うので、20倍ですね。
最後に水に沈めて軽い物を取り除きました。
これにて全ての作業完了です。
こちらは刈り取った麦藁です。 試しに野菜の周りに敷いて使ってみました。 (ナス)
畑への藁敷の利点ですが、
・土の乾燥を防ぐ。
・雑草が生えにくい。
・雨や水分は通過する。
・ナスなどの実が地面の土に触れて痛むのを防ぐ。
・イネ科の藁は「炭素」が多く長持ちする。
・最終的に肥料となる。
など、良い事がたくさんでした。 やはり昔の人は上手に使っていたんですね。
最近では「稲わら」はコンバインで刈り取り時に粉々に粉砕してしまう事が多いようですが、 (ピーマン)
このように使った方が良いような気がします。 (トマト)
こちらは(ブルーベリー)です。
そして我家の「大麦」の使い方ですが、ごはんに混ぜて炊きます。
「玄麦」のまま、含水させる事もなくそのままです。
噛むとプチっと歯ごたえがあり、内部はもっちり感もある。それがアクセントとなり家族には好評であります。
こうして、なんとか麦の栽培~収穫が出来たので、今年はもう少し蒔く量を増やそうかと考えています。 ただ、脱穀用の機械は必ず手に入れようと心に決めております。