まずは本題の「RAPT理論+α」です。
現在、同市でのワクチン接種義務化により、接種を拒否した多くの公務員たちが職を失うという危機に直面しています。現在も約28000人の教職員が接種を拒否しており、もし彼ら全員が職を失うことになれば、1日で100人の教職員を失う学校も出てくると懸念されています。
ワクチン接種が義務となってしまったニューヨークで、教職員が接種を拒否しています。 全体の20%にあたる約28000人です。
この人達は、明らかにワクチンが危険なモノであると認識しているが故に、たとえ職を失っても良いと考えているのです。
と言うよりも、こうした考え方が至極当然であり、
「命 と 仕事」
比べるまでもない話ですが、ワクチンの危険性を正しく認識していないのならば、その選択を誤る可能性も高くなってしまいます。
そして、今回の教職員の反発を受け、一時的に接種義務の差し止めが命じられたようです。
明らかに風向きが変わって来ています。
この日本でも「真に正しい情報」の共有が必須と言えます。
ではミッションです。
今回は脱着のポイントを軽く整理して行きます。 他車種でも使える技があると思いますので、苦手と言う人は何かを取り入れると上手くいくかも⁈
では進めましょう。
まずエンジン側ですが、
・エンジンマウントのナットを左右緩めておく事。↓
これでエンジンを後方に傾け易くなると共に、マウントのゴムに無理な力が加わるのを防ぎます。劣化した物だと千切れる事も。
・パイピングやラジエターホース等、エンジン後傾を阻害する物は外す。↓
社外のアルミパイピングなどはシリコンホースを抜いておいた方が良い。そしてラジエターホースは大体ゴムだが、プラスチックのジョイントが使われていると引っ張られて割れる可能性あり。
あとこのハチロクは「フロントスタビライザーを取り外す事」とマニュアルに記載がありましたが、インプットシャフトを抜いた後にミッションを大きく後傾する事により外す必要はありませんでした。
しかし、落下の危険性があるので、今回初めてラッシングにより完全固定してみましたが、ミッションジャッキの動きがダイレクトに反映されてなかなか良い感触でした。
そしてミッションジャッキは、天板部分の角度と左右が微調整出来るタイプが良いのは言うまでもありません。
あとハチロクは、シフトレバー前方のパネルが一番の強敵になるかもしれません。
ミッションの回り止めにはソケットを使用。
そしてハチロクはこのレバー下のダストブーツがなかなかの曲者でしょうか。
最後に一番重要なポイントですが、私はプロペラシャフトを1軸で切り離します。
そしてそのペラシャは終始ミッションに挿さったまま。 なので後方にオイルが垂れる事もありません。
今回のようにシフトレバーが直挿しで無い車両ならば、極端な話、ミッションオイルを抜かなくても作業出来そうです。まぁほぼ同時交換となりますが。
しかし最大の理由はミッションのインプットシャフトとクラッチディスクのスプライン部の挿入時です。
この時に、ミッションのギアを入れ、ペラシャを回転させると、何処かでスプライン同士がピタリと合う事になり、高さや角度も合っているならば「スルリ」と入っていきます。
このようにペラシャを使いたいが為に1軸で切るのです。
ミッション後端がフランジになっている車種ならば必要ありませんが、ほとんどの市販車はこうするか、ペラシャ先端を切った物を使うしかありません。
あと、グイグイと力を入れたり、揺すったり、ボルトで締め込んで奥に入れ込もうなどとは決してしてはいけません。
私も昔「ミッション載せ」は力作業であり、このインプットシャフトを入れ込む最終段階で苦労したものです。 それこそ揺すって、押して、後端を持ち上げて、と強制筋トレとなっていました。 しかし良く考えてみればスプラインが完璧に合っていなければ入るはずも無く、完全にズレていれば永遠に入りません。なので回転させる必要があるのです。 一度だけエンジンのクランク側を少しずつ回転させてみた事もありましたが、上手くいかなかったのでやはりミッション側を回すようにしています。
まとめると、
①ミッションのギアを入れてペラシャでインプットシャフトを回転させる。
②ミッションの上下左右、角度が合っている。
③クラッチのセンターがしっかりと出ている。
この3つが揃えば、「スルリ」という感覚で作業出来る事と思います。