マルチクリエイト☆2児パパサロン

仕事のクルマ、バイクなどの機械系。家庭内での掃除、修理が主です。あとは、人生の歩み方を、独り言として綴っていきます。

DA64V エブリイ 15万km 走行時異音診断 リアハブベアリング交換 「5歳~を標的とした、「毒物」であるコロナワクチン接種準備が進められている」

 

まずは本題の「RAPT理論+α」です。

rapt-plusalpha.com

5歳〜11歳へのコロナワクチン接種に向け、全国の自治体に子供用のワクチンが次々と到着し、接種の準備が着実に進んでいます。

政府は、幼い子供たちにもコロナワクチンを接種させるために、マスコミを利用して「既に予約が埋まった自治体もある」との情報や、「早く子供にワクチンを打たせたい」と話す親たちの姿を放送し、保護者たちを洗脳・誘導しています。

しかし、この日本においてもつい先日、ワクチンを2回接種した男子学生が死亡したばかりですし、その他にも心筋炎や神経障害などの重篤な副反応を発症する若者たちが続出しています。

正直、未だにコロナワクチンの危険性を知らない人が多くいます。 そして当然のように、皆2回接種済み。 こう言った話を伝えるも、そもそも知らない人、聞いても興味のない人、全く信じられない人、様々ですが、運良く現状は、自身に変調が無いからといって、子供にも大丈夫と考え接種させる事になるでしょう。

 

今一度、良く考えて頂きたい。

 

12歳以上の子供にも実際多くの被害が報告されていますが、これらが大々的に報じられる事はありません。 そして大人と同様にワクチンとの因果関係を認められる事は皆無であり、泣き寝入りする他ないのが現状です。 それを今度は5歳からと言っている時点で狂気であり、気付くべきです。

 

もし自身に子供がいなかったとしても、この危険性を今からでも認識したならば、周囲の人、未来を守る事が出来ます。 一人でも多くの人が真実に辿り着き、これら殺戮と言う名の悪事を働く全ての者の滅びを心から願います。 

 

 

 

 

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ではエブリイです。

今回は異音修理となりますが、まずは症状から見て行きましょう。

①・走行中タイヤの回転に伴い発生。

②・しかし回転時に常時鳴っている訳ではない。

③・40~60km/hあたりで周期的に「シュッシュッ」音

④・ブレーキを踏むと音が止まる。

⑤・サイドブレーキを踏むと同じく音が止まる。

⑥・ブレーキを離すと再度異音発生。

⑦・リフトアップしタイヤを手で揺すり、回すもハブベアリングの「ゴロゴロ」感はない。

 

と言った具合となり、少し判断が難しいケースです。

 

まず①と⑤により、回転系、そしてリア周りである事が確定します。 そこで真っ先に⑦を点検する訳ですが、、 異常は感じられず。 そして③の音質からドラムブレーキ?、⑤からもドラムブレーキ? に疑いが向けられますが、以前にあったアクスルシャフトが事故で曲がり、ドラムが偏心して回る事による異音でもない限り可能性は低い。

 

そこで車両をリフトアップし、エンジン始動、「D」でリアタイヤを回転させた状態で、

・デフピニオン部

・右ハブベアリング部

・左ハブベアリング部

貫通ドライバーを当て、異音チェックしてみました。 その結果、非常に分かりづらいですが、右のハブベアリング音が少し大きいように感じ、ベアリング不良と診断した次第です。

 


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では交換していきましょう。 アクスルシャフト抜きにはスライドハンマー使用、ホイールシリンダーは左側への中継も兼ねているのでブレーキラインは2本取り外しとなります。 


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さて、まず第一の難関がこのオイルシール外しです。 いろいろと戦いましたが、ベースが金属製の物はなかなか抜けません。 最終的に画像のような「ステムベアリングプーラー」を購入しました。 これをスライドハンマーで引き抜く訳です。


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これでもダメか? と思った所。 なんとか抜けてくれました。


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今回の交換部品です。


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オイルシール打ち込みは、やはりそれなりの抵抗があるので、そう簡単には抜けてくれない事が分かります。 ちなみにその奥に入る「オイルシールプロテクター」は、アクスルシャフトの脱着時にオイルシールを傷付けない為の物のようで、初めて見ました。 確かにこう言った物があれば絶対に守られますね。


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さて、こちらが本題のベアリング側。 圧入部分を何とかそのまま打ち抜けないかと、熱を入れたり、潤滑剤やらで戦いましたが、、 完敗。  結果、私が一番嫌いな「グラインダー」にて削り落とすと言う最終的手法となってしまいました。 鉄粉が大量に出るのは嫌いなんです。

 

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しかしですよ。 サービスマニュアルにもこうしてグラインダーで削れと指示がある時点で、それどうなの? と思ってしまいます。 更にはこのリテーナーは削らせて、奥のベアリングはSSTのプーラーを使えって書いてある時点でそれならリテーナーもSSTだろってなりますよね。 そして実際にはベアリングのすぐ裏にはドラムブレーキのバックプレートが居ますので、スペース的余裕もありません。 

 

という事で、リテーナーを削ったならば、ついでにベアリングを削り落とす事も同じな訳でして、、 すべてを破壊しました。 どうせSSTも無いですし。 


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こうした事を経て、アクスルシャフトは単体となりました。


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こんな大きなバックプレートが無ければ、抜き取りにプレスを使えるような気もするんですけどね。 こちらも鉄粉その他を洗浄です。


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その後のベアリング打ち込みは、嘘のように一瞬です。 しかし、くれぐれもバックプレートを入れ忘れない事。 が重要ですかね。

 

こうして全て組み戻して試運転。 昨日の記事のように、この作業後に最終バッテリー不良でエンジンが掛からないと言うトラブルがありましたが、異音は無事完治。 もっと激しくベアリングが痛んでいれば手で回した時にスグ分かりますが、ここ最近多い、使えるけども少し不良と言う部品の判別は難しいものがありますね。