まずは本題の「RAPT理論+α」です。
上海では、毎年5月から6月にかけてシロアリの苦情が寄せられていますが、今年は、古い住宅が密集している地域だけでなく、新築の高層住宅にも大量のシロアリが舞い込んでいる上、例年よりはるかに数が多いそうです。
上海市以外でも、武漢市東西湖区や広東省湛江坡頭区など、多くの地域でシロアリの侵入が相次いで発生しています。
微生物生態学に10年以上携わっている研究者によると、ここ数ヶ月、上海市がゼロコロナ政策を実施した期間中、政府は大量の防疫スタッフによる道路、建築、樹木、ひいては住民の家の中まで消毒殺菌作業を行なったため、シロアリの天敵である各種の細菌、真菌及びクモ、アリ、カエルなどの小動物を一緒に殺し、天敵のない環境で、シロアリが大量に繁殖しているとのことです。
てっきり、ただのデモンストレーションだと思っていましたが、中国では実際に消毒液を散布していたようです。 それにより見事に生態系が破壊され、「シロアリの大量発生」を招いてしまいました。
ところで毛沢東時代にも、とんでもない量のスズメなどを殺し、生態系を破壊。 最終的には「4000万人が餓死」と言う凄まじい内容となりました。
これからまだまだ、裁きと言う名の災いが中国を覆いつくす事が予想されています。 悪なる「中国共産党」、それに与する者全ての滅びを祈ります。
◯【毛沢東による四害駆除運動】国家ぐるみで大量のスズメ、ネズミ、ハエ、蚊を殺した結果、生態系が破壊され、4000万人が餓死
◯毛沢東による「大躍進政策」は世紀の愚策だった!! 中国の生産力は低下、農作物も収穫できず、大飢饉に陥り4000万人が餓死
◯【じげもんの常識をブッ壊せ!!】Vol.2 – 中国建国の父「毛沢東」はサイコパス 睡眠を邪魔するとの理由から雀11億羽を殺し、生態系を破壊
◯【民主化を求める学生たちを大量虐殺】天安門事件の実態を徹底的に隠蔽してきた中国共産党の闇
◯習近平の威厳を損ねるとして「くまのプーさん」も禁止ワードに 中国の異常なネット検閲の実態
ではチェイサーです。
今回の症状は、運転席と助手席のドアロックが正常に作動しない。 となります。 実際キーレスでは後席のみ作動し、前席は不動、なので不用意にドアを開けると純正のセキュリティーホーンが鳴ってしまいます。 更には、車速感応オートロックも付いているので、事あるごとにロックをトライするモーター音が何度も鳴り響く為、こちらの方が気になって仕方ありません。
では診断を進めましょう。
事前情報として、実はオーナーさんが新品ロックモーター単体(社外品)を前席左右共に交換しており、その後も動きがオカシイとの事でした。 現車は画像のようにデッドニングが施工されていますが、オーナーさんが一度切り開いているので、そこから再度アクセスしていきます。
そしてロックASSYを取り外しましたが、この右下部分がモーター部となります。
そのモーターケースは本来接着されていますが、一度殻割している事もあり、いとも簡単に分割出来てしまいました。
これが社外モーターです。 見た目は純正と全く同じでしょうね。
更に今度は運転席側を外し。
両方のモーターが分解されて並びました。 この後、いろいろとチェックした結果、、
運転席側のモーターは正常、しかし外側のケースの接着が甘く、少し浮いてしまった事により全く動作しなかったようです。 そして助手席側は、運転席側の正常モーターと入替すると問題無く動く事から、モーターの力不足、つまりは不良品と判断します。
しかし、全く作動しないわけでは無く、単体では回転している事から何とかしたい。
そこで構造を確認していくと、一番大きなメインのギア下にこのような「スプリング」が使われている事が分かりました。 ところでこのスプリング、、 結構強い! ギアを常に中立状態にしたいが為と思われますが、この力にモーターが打ち勝てないと、音はすれども作動不良となってしまうのです。
そこで私は、、 このスプリングを取り去りました。
これにより、不良モーターは驚く程元気に仕事をし始め、スプリングが無くなった事による不具合も特には見受けられません。 ちなみにこのスプリングによる中立位置への強制戻しの意味ですが、、
・作動音の低減。
・作動レスポンスの向上。
が考えられます。
あと殻割後のケースですが、このようにステンレスピンの溶着により固定しました。
さて、肝心の作動テストですが、無事にロックが全て作動するようになりました。 やはりこの辺りの機能は絶対に必要ですね。 ところで、、 キーレスを使うと閉まるんですが、、 何故か開かない。 これでは作業前とそう大差無いではないか。 そう思いながら確認していると、、
右後ドアロックが、開くけども音だけで実際閉まっていない事を発見。
なので右後ドアロックも分解しましたが、こちらのモーターは手付かずの純正。 要は経年劣化で駆動力が落ち、助手席モーターと同じくスプリングの力に打ち勝つ事が出来なくなった為に、最後まで回せなくなったと言う事になります。 そこでこの右後もスプリングを取り外すと、それまでが嘘のようにスルスルと作動するようになりました。
そしてこれにより、キーレスも含め全てが正常作動するようになったのです。