まずは本題の「RAPT理論+α」です。
現在、北京の天安門広場で民主化を求める学生たちを大量虐殺した「天安門事件」から33年目を迎えることもあり、中国当局はかなりの緊張を強いられているとのことです。
北京師範大学では、24日、大学生300~500人余りが学校側に帰郷許可を要請し、集団デモが開催されました。
北京師範大学邱季端体育館前に学生デモ隊が集結し、スマートフォンで校歌を大音量で流しながら懐中電灯をつけ、デモを率いる映像がSNSを通じて拡散されましたが、検閲によってこの映像はすぐに削除され、「#北京師範大デモ」も禁止語として指定されました。
デモ隊は学校側が帰郷を許可し、デモに対して処罰しないことが約束された後、0時を越えて解散したそうです。
これまで「天安門事件」と言う名前は聞いた事がありましたが、その内情までは知りませんでした。 ↓
【民主化を求める学生たちを大量虐殺】天安門事件の実態を徹底的に隠蔽してきた中国共産党の闇 | RAPT理論+α
これらを読むと、何の武装もしていない若者達を、射殺、戦車での轢き殺し、毒ガス散布と、目を疑うような内容だったようです。 そして、悪なる「中国共産党」側の言い分では、最終手段としてそれらを行ったと言っていますが、、 数日も前から、多くの死体を保管する為、冷蔵冷凍コンテナをシレっと設置しているあたり、初めから虐殺ありきで計画していた事が良く分かります。
そして、過去も現在も中国は何一つ変わっておらず、「中国共産党」がその全てを掌握し、支配する事。たとえ人がどれだけ死んでも構わないと言うおぞましい姿勢は、昔から脈々と受け継がれているのです。
こうした悪なる「中国共産党」が内部から滅び去る事を祈ります。
○【悪魔の化身=中国共産党】文化大革命は「毛沢東」と「劉少奇」の権力闘争だった! 学生を洗脳し、大量虐殺を実行
○【中国】河南省4銀行、全預金凍結 ゼロコロナ政策によって深刻な経済危機に陥り、個人財産を没収
○中国は「ウソとだまし」こそが最大の文化 息を吐くように嘘をつく中国人の驚くべき実態
ではエブリイです。
今回の症状は、アイドリングで放置すると15分程で冷風が出なくなると言う事。 そこで現象を確認すると、ひとまずは正常に作動、冷風も出て、コンプレッサーとラジエターファンも断続作動している。
そこでゲージを取り付けて放置(低圧はカプラーが上手くはまっておらず不作動でした)した結果、ラジエターファンの断続が無くなり連続作動。 そして遂にはコンプレッサーがオフになったままオンせず。 言われていた症状が出ました。
こうした場合にまず確認するのが、運転席下側にある「ヒューズボックス」。
該当リレーは「CPRSR(コンプレッサー)」と記載のある白いリレー、これがエアコンコンプレッサーのマグネットスイッチをオンする電源となります。 確かこの車両は前に一度リレー不良により全く作動しなくなり、中古リレーを取り付けた記憶があるので、もしかしたら熱を持つと接点が不良となるのか?
そう思いながら入替テストをするも変化は無し。 そしてリレー部分には電源が2個共に来ており、その内の電源供給側を短絡させるとコンプレッサーはオンした。
ちなみにこれがコンプレッサーで、手に持っているのがマグネットスイッチへの電源供給線。 先程のリレー部分で短絡して作動すると言う事は、この辺りは正常と判断して良い事となる。
では原因は何なのか?
まずリレーは正常だがオンしないという事から、エンジンコンピューター側がオンさせていない事になる。 可能性としてはエアコンガスの圧力監視による「異常低圧・異常高圧」も考えられるが、ゲージを見る限りそう言った事でも無い。
では何なのか?
そう言えば、断続から連続作動になった部品があったな、、
はい。 原因はエンジンオーバーヒートです。 つまりはエンジンの高水温を検知してのエアコン作動制限措置だったと言う事です。 そう言えばエンジン回転を上げるか、走行するとまた冷風が出るようになると言っていたのを思い出しましたが、こういう事ならば納得です。
そこでラジエターキャップを開けると冷却水が無く、水を足すとブクブクと泡立ちます。 多分ヘッドガスケットの抜けによる水の減少か、はたまた水の減少によるヘッドガスケット抜けなのか、、 まあ走行距離が20万kmを超えているので致し方無い部分もありますが、冷却水のチェックは重要であります。 しかもリザーバータンクだけでなく、ラジエターキャップ(冷機時)を開けての水量チェックが一番重要です。
この流れで行くと廃車かな? と予想しましたが、どうやらヘッドガスケット交換に進みそうな展開。 また機会があれば御紹介する事になるのかもしれません。
さて、こちらも同じエブリイなので紹介しましょう。
症状は、アクセルを踏んでいないとエンストしてしまう。 です。
実はこの車両、以前に同様の症状で入庫しており、その時に「ISCV」を社外新品に交換した経歴があります。 そして予想通り、この社外新品部品が走行「6000km」で死亡した事が確定しました。 以下はその時のモノではありませんがISCVの構造を参考までに。
さて、今回取り外したのがこちら。 右が音を上げた社外新品、綺麗な具合が分かるかと思います。 そして左が冒頭のオーバーヒート車両に付いていた20万kmモノでして、作動時異音は結構あるのですが、まだ頑張って制御してくれていますので、これを移植しました。
にしても社外新品交換後に1週間程で不具合が出、それを保証で交換してもらった物が今回不良となりましたので、やはりこういった社外品はいくら安くても選択してはダメです。 とは言っても純正は単品設定が無く、ASSYで数万はするはずなので、難しい判断とはなりますね。