マルチクリエイト☆2児パパサロン

仕事のクルマ、バイクなどの機械系。家庭内での掃除、修理が主です。あとは、人生の歩み方を、独り言として綴っていきます。

JZX100 チェイサー ドアミラー格納不良 前期後期 「ゴミ以下の大阪万博、その役員は報酬をしっかりと貰っている」

 

まずは本題の「RAPT理論+α」です。

rapt-plusalpha.com

大阪・関西万博の運営主体「日本国際博覧会協会」の役員らが、最高で月額200万円の報酬を受け取っていることが判明し、大きな波紋を呼んでいます。

現在、万博協会の代表理事には経団連会長の「十倉雅和」が就任しており、副会長には関西経済連合会会長の「松本正義」、大阪府知事の「吉村洋文」、サントリー社長「新浪剛史」ら13人、理事に国文学者のロバート・キャンベルら13人の名前が並び、合計34人も役員に就任しています。

万博協会のHPで公表されている役員報酬の規程には、理事の報酬額表が示してあり、月10万円から10万円刻みの20段階に分かれ、最高で月200万円の報酬が支給されると記述されています。

常勤の理事には夏季と冬季に年額報酬を超えない範囲で「賞与」も支給され、万博協会の財務諸表によると、昨年度は賞与引当金から約5300万円が使われたとのことです。

本当に「オリンピック」と構図が一緒です。 やり口は昔から変わらないんでしょうね。

 

自分達は「金」を貰い、学生には「タダ働き」です。

 

と言うよりも、大阪万博自体、全く意味が無いどころか、人々に悪影響しか与えない内容なので、下手に関わらないのが知恵でしょうか。

 

どこまでも自分本位な悪人全てが裁かれ、完全に滅び去る事を祈ります。

 

○【世界から見放される大阪万博】海外パビリオンの基本計画を提出したのは56ヶ国中、韓国のみ 吉村知事はやむなく『プレハブ建て売り』を検討

○【2030年冬季オリンピック】開催地決定を“無期限”延期 札幌招致の計画が頓挫する可能性が浮上 『東京五輪談合事件』の余波で大阪万博に捜査のメスが入る可能性も

○【悪魔崇拝】1933年の『シカゴ万博』では幼児を悪魔に捧げる生贄儀式が行われていた!! 『2025年大阪・関西万博』でも身寄りのない子供を引き取る“赤ちゃんエキスポスト”を設立

 

 

 

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ではチェイサーです。

今回の不具合は左側のドアミラーの格納不良。 具体的には、閉じは良いが開き切らないと言うモノ。 そこでドアミラーを外し、


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格納部分を摘出。


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そのカバーを開けると内部にはモーターがあります。


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そしてモーターには基盤が付いており、


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このようになっています。

 

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そこでとりあえずモーター内を、


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メンテナンスしてみましたが、、 残念ながら動作は変わらず。 モーターは片方に正常作動していれば、逆回転も大丈夫な事がほとんどでしょう。 

 

と言うで、今回の作動不良の原因は「モーター」ではなく、その隣の「制御基盤」となります。

 

そこで、正常な右側のドアミラーから基盤を拝借しての作動テストをしようと分解しましたが、、

 

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なんと全く構造が違う! モーターの大きさも、レイアウトも、何もかもが違うのです。 一緒なのは外側の見た目だけで、驚く事に全ての部品に共通性はありませんでした。


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はい、これが問題の基盤の見比べです。

右が左側ドアミラーのもの。

左が右側ドアミラーとなります。


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これがその反対側になりますが、つまりは、

右が前期用。

左が後期用。 と言う事のようです。


そこで基盤自体を点検しましたが、予想では青色のパワーリレーの不具合なのでは? と思われます。 悔しいですが、現時点のスキルではここまでが限界。

 


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そこでオーナーさんとの相談の結果、中古品で修理を進める事となりましたが、なかなか「チェイサー」用は流通しておらず、そのほとんどが「マークⅡ」用なんです。

 

なので、最悪内部の基盤だけ使えれば良いだろうと考え、マークⅡの「前期」用を入手してみました。


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しかし気付いたのは、、 これはチェイサーの後期と構造が同じなのです。 つまり組替流用は不可。 ちなみにその見分け方ですが、上の画像にあるドアミラーの格納軸の下側にある3点固定のレイアウトが若干違います。

 

右が前期。

左が後期。となります。 

ちなみに、この後期と呼んでいるモノには「MURAKAMI」と言う刻印があり、設計&製造自体が全く違うようですね。


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さて、困った事になりましたのでいろいろと考えましたが、このマークⅡ用はポン付け出来ないのか? と思い確認したところ、ミラーベースの斜めの長さのみが若干長い。

 

しかし実際に当てがってみると何の違和感もなく収まっている。 とりあえずこのまま取付する為に、ドア側のビス穴1個を少し拡大する必要がありましたが、無事取付出来ました。 ちなみに外側の形状はチェイサーもマークⅡも全く同じようです。


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こうして、最終的にはドアミラーASSYでの交換で無事正常作動となりましたが、最後に一つ。 ドアミラー面に青色の「ワイドビュー」が付いていたのですが(画像上側)、何とここの設計も全く違う為移植は不可。 しかしオーナーさんはワイドビューを希望との事でしたので、


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他車のマークⅡで部品検索し、多分裏側は合うであろうと予想してワイドビューを発注。


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価格も¥2000程と安く、ちゃんとワイドビュー


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そして肝心の裏側は、、  バッチリ合ってました。

 

こうしてなんとか形にはなりましたが、実際のところは基盤を修理出来るようになりたいですね。