まずは本題の「RAPT理論+α」です。
大阪・関西万博の運営主体「日本国際博覧会協会」の役員らが、最高で月額200万円の報酬を受け取っていることが判明し、大きな波紋を呼んでいます。
現在、万博協会の代表理事には経団連会長の「十倉雅和」が就任しており、副会長には関西経済連合会会長の「松本正義」、大阪府知事の「吉村洋文」、サントリー社長「新浪剛史」ら13人、理事に国文学者のロバート・キャンベルら13人の名前が並び、合計34人も役員に就任しています。
万博協会のHPで公表されている役員報酬の規程には、理事の報酬額表が示してあり、月10万円から10万円刻みの20段階に分かれ、最高で月200万円の報酬が支給されると記述されています。
常勤の理事には夏季と冬季に年額報酬を超えない範囲で「賞与」も支給され、万博協会の財務諸表によると、昨年度は賞与引当金から約5300万円が使われたとのことです。
本当に「オリンピック」と構図が一緒です。 やり口は昔から変わらないんでしょうね。
自分達は「金」を貰い、学生には「タダ働き」です。
と言うよりも、大阪万博自体、全く意味が無いどころか、人々に悪影響しか与えない内容なので、下手に関わらないのが知恵でしょうか。
どこまでも自分本位な悪人全てが裁かれ、完全に滅び去る事を祈ります。
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ではチェイサーです。
今回の不具合は左側のドアミラーの格納不良。 具体的には、閉じは良いが開き切らないと言うモノ。 そこでドアミラーを外し、
格納部分を摘出。
そのカバーを開けると内部にはモーターがあります。
そしてモーターには基盤が付いており、
このようになっています。
そこでとりあえずモーター内を、
メンテナンスしてみましたが、、 残念ながら動作は変わらず。 モーターは片方に正常作動していれば、逆回転も大丈夫な事がほとんどでしょう。
と言うで、今回の作動不良の原因は「モーター」ではなく、その隣の「制御基盤」となります。
そこで、正常な右側のドアミラーから基盤を拝借しての作動テストをしようと分解しましたが、、
なんと全く構造が違う! モーターの大きさも、レイアウトも、何もかもが違うのです。 一緒なのは外側の見た目だけで、驚く事に全ての部品に共通性はありませんでした。
はい、これが問題の基盤の見比べです。
右が左側ドアミラーのもの。
左が右側ドアミラーとなります。
これがその反対側になりますが、つまりは、
右が前期用。
左が後期用。 と言う事のようです。
そこで基盤自体を点検しましたが、予想では青色のパワーリレーの不具合なのでは? と思われます。 悔しいですが、現時点のスキルではここまでが限界。
そこでオーナーさんとの相談の結果、中古品で修理を進める事となりましたが、なかなか「チェイサー」用は流通しておらず、そのほとんどが「マークⅡ」用なんです。
なので、最悪内部の基盤だけ使えれば良いだろうと考え、マークⅡの「前期」用を入手してみました。
しかし気付いたのは、、 これはチェイサーの後期と構造が同じなのです。 つまり組替流用は不可。 ちなみにその見分け方ですが、上の画像にあるドアミラーの格納軸の下側にある3点固定のレイアウトが若干違います。
右が前期。
左が後期。となります。
ちなみに、この後期と呼んでいるモノには「MURAKAMI」と言う刻印があり、設計&製造自体が全く違うようですね。
さて、困った事になりましたのでいろいろと考えましたが、このマークⅡ用はポン付け出来ないのか? と思い確認したところ、ミラーベースの斜めの長さのみが若干長い。
しかし実際に当てがってみると何の違和感もなく収まっている。 とりあえずこのまま取付する為に、ドア側のビス穴1個を少し拡大する必要がありましたが、無事取付出来ました。 ちなみに外側の形状はチェイサーもマークⅡも全く同じようです。
こうして、最終的にはドアミラーASSYでの交換で無事正常作動となりましたが、最後に一つ。 ドアミラー面に青色の「ワイドビュー」が付いていたのですが(画像上側)、何とここの設計も全く違う為移植は不可。 しかしオーナーさんはワイドビューを希望との事でしたので、
他車のマークⅡで部品検索し、多分裏側は合うであろうと予想してワイドビューを発注。
価格も¥2000程と安く、ちゃんとワイドビュー。
そして肝心の裏側は、、 バッチリ合ってました。
こうしてなんとか形にはなりましたが、実際のところは基盤を修理出来るようになりたいですね。