まずは本題の「RAPT理論+α」です。
中国政府は9月1日、外国資産の凍結や押収を可能にする「外国国家免除法」を成立させ、来年1月から施行することを明らかにしました。
外国企業や日本人の安全上のリスクが高まると指摘されており、多くの専門家は「中国当局の新たな嫌がらせ」だとしています。
ネット上では「外国投資の撤退がますます深刻化する」「合法的な略奪法」といった批判の声が上がっています。
良く分からない独自の法律を作りまくっている中国ですが、今回の記事に上がっている「外国国家免除法」、パっと見では諸外国を優遇するものかと思いきや、、 その外国資産の凍結や押収を可能にする為の法律だそうです。
先にも「スパイ防止法」のようなモノが制定されており、外国人がスパイ容疑で逮捕されている事からも、更に外国資本が中国から離れ去って行く事は必至でしょう。
悪なる中国共産党が、このまま続けて裁かれ、完全に滅び去る事を祈ります。
○中国、『反スパイ法』を改正 スパイ行為と見なす対象を拡大「何をしたら捕まるのか分からない」と不安広がる
○【進む中国の日本侵略】経団連に、上海電力やファーウェイ、TikTok、百度(バイドゥ)など中国企業が入会していることが発覚
○【滅びゆく中国】海外からの訪中客が激減 外国人旅行客は3ヶ月でたった5万2000人 海外からの投資額も76%減、過去最低を記録
○【裁かれる中国】江蘇省で巨大な竜巻が発生 死者10人以上 137軒の家屋が倒壊、2260軒の家屋が破損 相次ぐ災害で経済損失は計り知れず
ではムーブです。
車両はL150ではなくL160なので4駆となります。 そして、このL150系車両のウィークポイントと言えば、間違いなくこのアウターハンドルでしょう。
この車両はウチの代車なのですが、お客様にお貸ししている時に割れてしまったようです。 ところでこのハンドル部品は、新品色付きで¥2000~3000ぐらいなので普通に交換で良いのですが、今回はプラスチック補修の技術を上げる為に現物修理を試みます。
そしてこれは車両側に残った部品を取り外したものですが、破損個所の明らかな強度不足と、アウターハンドルに掛かる負荷はかなりのものです。 ちなみに以前に同型車で同様の破損を溶着修理しましたが、あえなく再破損した経験がありますので、条件はかなり厳しいと言えます。
そう言う事も踏まえ、今回は強度優先での施工方法を模索しなければなりません。 そこでまずは軽く溶かして仮固定。
それにしても、ただでさえ強度が無いのに一体どうするのか?
そこで私が思い付いたのがこちら、、
ステンレスパイプを曲げてから、バーナーで炙り「ジュ~」っと溶かし入れました。
そしてその反対側にも同様。 ところで、通常使われるステンレス溶着ピンでは太さが足らず、かと言って2~3mmもあるような物では逆に扱いづらい。
そこで見つけたのがこちら。
パーツクリーナーなどのノズルです。 この素材がステンレスなのに加え、1mmほどと言うナイスな太さ、強度、加工しやすさ、そしてパイプと言う事でバーナーで炙った後の温度の下がり方が早く、プラスチックを溶かし過ぎないように感じました。
さて、片側の補強が完了したのでもう片方ですが、、 やはりこの断面積の少なさは異常ですね。 この中空みたいなところを中実にすれば良かったのでは?
と言う事で、反対側も同様に施工し、その後は定番の「シューズドクターn」にて盛り補強しました。
こうして溶着修理は完了し、車両に取り付け。
そしてレビューですが、、 以前の修理のような弱さは全く無く、実に堅牢。 今後スプレーノズルは使えますね。 と言う事で、新品に交換する事は簡単に出来ますが、もしも交換部品が無いような車両だったらどうするのか? 実用強度を考え補修する手段も持っていて損はないでしょう。
ところで、このプラスチックの素材を見ると「PC+PBT」(ポリカーボネートとポリブチレンテレフタレート)とあります。 PCの高強度を生かしつつ、弱点である高温耐性&耐衝撃性をPBTで補うと言う、、 まさに金属材料のごとくプラスチックも別の素材を添加する事によりその性格を変える事が出来るんですね。 面白い。