まずは本題の「RAPT理論+α」です。
東京・上野の「国立科学博物館」が実施したクラウドファンディングで、集められた寄付金およそ9億1500万円のうち1億5000万円が仲介業者に“ピンハネ”されることが判明し、物議を醸しています。
国立科学博物館は、国内最大規模の標本を収蔵していますが、管理や保管するための費用が不足しているとして今年8月にクラウドファンディングを開始。
その後、今月6日に再び会見を開き、目標額を大幅に上回る9億1500万円を超える資金が集まったと発表しました。
しかし、国立科学博物館は「READYFOR(レディーフォー)」という企業を介してクラウドファンディングを行っていたため、集まった資金のうち17%にあたる約1億5000万円が手数料などとしてREADYFORに渡ることになっています。
READYFORの創業者で代表取締役の「米良(めら)はるか」は、慶應義塾大学・経済学部・経済学科の出身で2012年には「ダボス会議」のグローバルシェイパーズに選ばれました。
2013年には、安倍内閣下で17人のメンバー中10人を女性とした内閣府「国・行政のあり方に関する懇談会」の委員を務め、2021年には岸田内閣下で、「新しい資本主義実現本部」の有識者に選ばれました。
また、米良はるかは「竹中平蔵」らが主催する「Innovative City Forum」の勉強会などにも出席しています。
過去の記事でも述べましたが、国立科学博物館が資金不足に陥っているのは、2001年に自民党政権下で独立行政法人化され、国から切り離されたことが最も大きな原因であることが分かっています。
以前に「RAPT理論+α」でも記事になっていた「国立科学博物館」の資金難によるクラウドファンディングですが、今回その手数料として1億5000万円が仲介業者に支払われる事が判明しました。
昨今クラウドファンディングと言う言葉が広く認知されるようになりましたが、要は「寄付」です。 人々の善意につけこんで暴利を得るやり方は、ずっと昔から変わらないように思います。 その最たる例が「募金」ではないでしょうか。 募金する本人は良い事をしたように感じますが、実のところ運営団体の経費に使われている事もあります。
もっとも良く聞く「赤い羽根共同募金」などは、あの「赤い羽根」を中国からわざわざ大量に買い付けており、その費用は当然募金から支払われます。 そして少し逸れますが、「ふるさと納税」もそれを取り扱う中間業者が手数料を抜いていくシステムであり、これらの構図は皆同じと言えます。
更に今回の中間業者である「レディーフォー」の代表「米良はるか」は、あの悪名高い「竹中平蔵」とも繋がっており、やはりワザとこうした流れが作られているように思われます。
どこまでも悪なる者全てが裁かれ、完全に滅び去る事を祈ります。
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ではポリッシャーです。
これはかなり前に購入したものになりますが、使用頻度は相当少ない個体。
今だともっと軽量なものがありそうな気もしますが、これはなかなかの重量があります。
さて、今回はこのポリッシャーのブラシ部分を特殊なケミカルでメンテナンスしてみたいと思いますが、果たして使用回数の非常に少ない状態で何かしら違いは出るのか? 試してみましょう。
ではまずはポリッシャー後部の形状からですが、この左右に飛び出た所から「ブラシ」が入っており、容易に交換出来る仕様となっています。 長期に渡って使い続けるには最適な構造です。
そしてこの後端部には冷却のスリットも設けられており、耐久性はかなりある方だと思われます。 ちなみにこのスリットの間から、内部の「ブラシ」と「コンミュテーター」が見えます。
そこで私は、このスリットの間から特殊ケミカルを噴射。 通常黒いブラシ汚れが流れ出て来るのですが、使用回数が少ないので全く汚れは出てきませんでした。 そしてその後はエアブローして作業完了。 こうして今回は見事に非分解施工となりました。
さて、施工後の具合なのですが、下の動画を御確認下さい。
前半は施工前、後半は施工後。 そしてどちらもスピードコントローラーを装着した状態で回転数を落としています。
まず施工前からですが、回転数の調整の為に、回転が上下に振れている事が分かります。 そして施工後は、回転が一定となり、且つ若干回転数が上がりました。 テストは完全にイコールコンディションであり、加えて非分解施工の為「ブラシ」と「コンミュテーター」部分の接点が改質された以外の理由は何もありません。