まずは本題の「RAPT理論+α」です。
「2025年大阪・関西万博」の開幕まで、11月30日で残り500日となりましたが、「万博の華」となる海外パビリオンが未だに1件も着工されていないことが判明しました。
万博工事に携わるゼネコンの担当者によると、建設資材や人件費の高騰などの日本の事情が理解されず、コストに見合わない予算で発注しようとする国が相次いでいるとのことですが、万博協会側は「日本のゼネコンが高い見積もりを持ってくる」と認識しており、認識の食い違いが起きているとのことです。
万博協会は国や大阪府、大阪市、企業などから出向する約690人の寄り合い所帯で、参加国の対応は国際局、会場整備や建築関係は整備局と分かれているため、うまく連携が取れていない状況にあるそうです。
政府関係者は「国際局はスケジュールの厳しさを理解せず、参加国に強く言えなかった。整備局は理解していたが、国際局に伝えていなかった」と話しています。
着工の遅れについて、日本建設業連合会の宮本洋一会長(清水建設会長)は27日の記者会見で、「もうデッドラインは過ぎていると思ってもいい」と強い危機感を示し、精度の高い設計図面と予算の裏づけがある発注を一日も早く行うよう各国に改めて訴えました。
万博の開催500日を切ってなお、諸外国の1件たりとも着工されていない事が判明。 こうして大阪万博の準備が全く上手く進んでいない実態が明らかとなりました。
このまま皆が望む「完全中止」へと追い込まれます事を願います。
◯【止まらない税金の無駄遣い】大阪万博の会場建設費2350億円とは別に政府が『日本館』に約360億円を投入することが判明し、批判殺到
◯大阪万博の建設計画に『木造リング』の設置を新たに加え、およそ350億円の費用を上乗せしていたことが発覚 終わればすぐに解体撤去
◯【身を切る改革】大阪万博の役員報酬、最高月額200万円 大阪府知事・吉村洋文、経団連会長・十倉雅和、経済同友会理事・新浪剛史など34人に 賞与も支給 学生はボランティア
ではターミナルです。
これはZVW30のプリウスの物になりますが、さすが走行距離が27万kmを超えているだけあって、バッテリー同士を繋ぐ銅のプレートに「青錆」が出ています。
ちなみに裏側も同様に青錆が見られますが、一番問題なのはバッテリーのターミナルが当たる穴の開いた周囲の状態です。
ここの比較的綺麗な所では導通しているのですが、
少し焼けたような所では途端に大きな抵抗値を示すのです。
さて、接触不良は何も良い事が無いので、この銅プレートの再生に進みます。 まずは水洗いにて青錆などを落としますが、
ブラシで擦っても意外と残るもんですね。 エアブローしてから並べました。
では早速レーザークリーナーの施工です。 まずは一番弱い設定にしてみましたが、ターミナルの当たる丸い跡は残る感じですね。
そこで一番左の列は出力を上げてみました。
するとこの様に、残っていた丸い跡も消えました。
こうして施工前の状態と並べると、これがとんでもない状況であった事が良く分かりますね。
さて、こうして全量、裏表施工して作業は完了。
あとは酸化腐食防止と、導通確保の為に「導通剤」を塗布してみました。
結果は当然ですが、どの場所でも導通はしっかりと確保されるようになりました。
最後はそれぞれをホルダーに入れて完成です。