まずは本題の「RAPT理論+α」です。
18日〜20日のわずか3日の間に、乗客や園児を乗せたバスの事故が相次いで発生し、物議を醸しています。
このように、経験豊富な運転手らが相次いで体調を崩し、大きな事故を起こしていることから、コロナワクチン接種の副反応によるものではないかと指摘する声が数多く上がっています。
先日もバスの事故の記事がありましたが、今回は数日の間に3件も立て続いています。 人を乗せる2種で事故が起きるならば、間違いなく大型トラックでも同様な事故が多発している事は間違い無いでしょう。
そしてその原因が、運転手の体調不良によるもので、過去例の無い状況となっています。 この異常事態は、明らかに「毒コロナワクチン接種」によるものと考えられ、今後も更に多発する事が予想されます。 よって、自分自身が事故を起こさなくても、こうした巻き添えに遭う可能性は十分ありますので、より一層気を引き締めた運転が求められます。
「毒ワクチン」に加担した悪人全ての裁きと滅びを祈ります。
◯コロナワクチン接種後の副反応が原因で、トラックドライバーによる事故が多発 接種者の運転能力が著しく低下
◯【山形県】交通事故による死亡者数が、前年同期比3.5倍増 今年の死亡者数14人 県民のコロナワクチン接種率は全国トップクラス
◯北海道5人死亡事故の当日、トラックドライバーが体調不良を申告していたことが発覚 ドライバーのコロナワクチン接種歴を公表するよう求める声
ではピクシス(ハイゼット)です。
今回はエンジンチェックが点灯したとの事で、テスターで確認すると「P0011」と言うエラーコードが出ていました。 これは現在故障ではありませんが、キーオフでは消去されないようです。 そしてエラーを一度消去して試運転をしましたが、その後は一切点灯しませんでした。
しかしデータモニターでも確認しながら走行したところ、一度だけ「目標変位角」と「実変位角」に差が見られ、具体的には目標が「0」にもかかわらず、実際が「30」と言う時があり、こうなるとエンジン回転が若干上がり、クリープでも勝手に走ってしまう感がありました。
さて、こうして目標と実際にズレがある事、そしてカム角の変位は実際に行われている事から、その制御を油圧でしている「VVTソレノイドバルブ」を交換していきます。
場所は画像中央辺りの黒いカプラーになりまして、
抜き取るとこうなります。
それにしても予想ではオイルスラッジが多少あるかと思いましたが、綺麗なものでした。 しかし走行距離も22万kmを超えているので、寿命と言えばそうなのかもしれません。
ちなみに、1度目の取り外しではカプラーの爪は生きていましたが、2度目の取り外しで折れてしまいました。 やはりこのあたりはドライヤーの使用が必須と思いました。 とりあえずタイラップで抜け止め処置はしてあります。
さて、こうしてソレノイドバルブの交換を完了し、試運転に出掛けましたが、目標と実際にズレは全く無くなりました。 当然エラーも出ていません。 ちなみに変位角ですが、アクセルオフや全開高負荷時が「0」付近、低中速の踏み込みで「50」と言った感じで、変異無しの状態でトータル角約50度のところ、
最大進角の「50」で100度となっています。
次はリアのルームランプですが、完全に球切れで部品を発注してあったので交換です。
前回入庫時にフロントのルームランプも同時に不灯で、始めヒューズ切れを疑いましたが、どちらも単に球切れと言うオチなのでした。
続いてはミッションマウントの交換。 試運転時に振動が気になってはいましたが、、
しっかりとゴムが切れていました。
そして同じタイミングで、エンジンマウントも交換しておきましょう。 これが左側。
そしてこちらが右側。
スズキのエブリイは左右全く同じモノでしたが、ハイゼットは左右異形の設定となっており、その中でも右側は沈み込んで変形しているのが分かります。 こうして交換後の試運転では不快な振動がしっかりと消えました。