マルチクリエイト☆2児パパサロン

仕事のクルマ、バイクなどの機械系。家庭内での掃除、修理が主です。あとは、人生の歩み方を、独り言として綴っていきます。

アルミジャッキ2.5t ツインピストン 修理 「国会議員は上から下まで口先だけで、緊張感はゼロ!」

 

まずは本題の「RAPT理論+α」です。

rapt-plusalpha.com

内閣府大臣政務官の「神田潤一」衆院議員(自民党)が、能登半島地震のあった翌日に正月休みを満喫している様子などを公式Xに投稿し、批判が殺到しています。

 

 

 

神田潤一は2日午前1時前、震災について「岸田総理もスピード感を持って矢継ぎ早の対応を指示しています。僕らの同期も、担当政務官を中心に動き始めています。僕らは皆、被災者の皆さんと共にあります」とXに投稿しました。

しかし、同日午後には何事もなかったかのように、「今日は完全オフ。箱根駅伝をラジオで聴きながら10.8kmラン。二日前に降った雪を踏みしめながら」と投稿しました。

さらにその後も、犬の散歩や朝のランニング、地元の新年会巡りをした様子などを次々と投稿しています。

内閣府大臣政務官の「神田潤一」が、今回の震災翌日である2日に、完全オフであるとランニングや新年会巡りを投稿しましたが、先日テレビの生中継に出演して総裁選について笑顔で語った「岸田文雄」を始め、震災に対する緊張感は皆無のようです。

 

上がそうなら下もそう。 そもそもスマートシティー用の土地強奪である為、なるべく多くの人が助からない方が良いと考えている事でしょう。 でなければ全ての事に説明が付きません。

 

このように人工地震を計画的に行った悪人全てが裁かれ、完全に滅び去る事を祈ります。

 

◯海外の大手メディア、石川県地震の被災地でドローン撮影し報道 日本のメディアが報じない震災の状況が明らかに

◯【岸田総理】石川県の地震発生から丸2日、ようやく自衛隊に避難所への物資輸送を指示 自衛隊員も当初は2000人のみ派遣(3.11の10分の1以下) 台湾政府からの救助隊の提供の申し出も断る

◯【人工地震】石川県能登地方で震度7の地震 震源の深さ10Km、P波なしの典型的な人工地震 地震前日に『3回爆発音』のニュース、現在はそのニュースも削除

 

 

 

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ではアルミジャッキです。

今回は、年始早々ジャッキが上がらなくなってしまったと言う案件になります。 と言っても、急に不動となったわけでは無く、オーナーさんがバラしてからそうなったと言う話の通り、バラした時に何かしら間違いがあったものと思われます。

 

では早速確認して行きますが、上の画像にあるマイナス頭のキャップ左側2個(安全弁)を外します。 ですが内圧を抜く為にまずは右側のマイナスキャップを緩めておきましょう。

 

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するとオイルが噴き出す事無く開ける事が出来ます。 そしてこれが内容物になりますが、右側からキャップ、バネの上押え、バネ、バネの下皿です。 しかし現物ではバネの上に下皿、バネの上押えの順で入っており、不動の原因はどうやらここのようです。

 

そこでバネの下皿、バネの順で入れ直したところ、ジャッキが上がってきました。

 

しかし喜びも束の間、ジャッキの上に人を乗せて上げてみると上がらない。 そこで先程のバネにネジ込みでプレッシャーを掛ける事で人が乗っても上がるようになりました。

 

次にこの状態で車両を上げて見ると、、  上がらない。。

 


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ここで私は思うのですが、バネの下皿と、この穴の奥との間に、金属のボールが入るのではないか? そこでオーナーさんに聞くと、裏返しにしてぶちまけてしまったが、ボールは無かったと思う。 との事。


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そこで私は、手持ちのベアリングの球を2個ピックアップ。 ちょうど良い小ささのものが見つかりました。


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そして球の一つは先に入れたので、画像には一つしか写っていませんが、これが安全弁2個の内容物となります。 それにしても疑問なのはバネの長さが明らかに違う事、ちなみにどちらが左右用かも不明な状態です。

 

とりあえず長い方を右側で組みましたが果たして合っているのか?


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さて、安全弁を何度か分解するうちに、内部の作動油をほぼ抜き取ったので、このタイミングで画像の加圧ピストンも分解しておきましょう。 と言うのも、そもそもオーナーさんが何故このジャッキを分解したのか? と言うと、この右側のピストンが戻らない時があるそうなんです。 そしてこの部分はバラせなかったとの事。


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しかし、ピストン上をフリーにすれば、少々固いですが引くだけで外れました。 そして左右でピストンの太さが違いますが、右側の細い方のピストンに少しカジッた跡がありました。 本来であればこのオイルシール類を新品に交換するのが良いのですが、合うサイズも無いので、ゴムの柔軟性を回復させる添加剤を原液で塗布しておきました。 ちなみに細い方の2番目のオイルシールが回転もしない状況だったので、このあたりの摺動抵抗がピストン戻り不良の一因だったのかもしれません。 


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そしてこのツインピストンの異径ですが、太い方で油量を稼いで作動量を大きくし、ジャッキの皿が接触するまでのストロークを短くし、細い方で荷重が重い時の高圧を出しているのでは? と考えます。

 

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さて、こうして即席のベアリング球で無事作動するようになったアルミジャッキですが、その日の夜にオーナーさんから上の画像が送られてきました。 分解した場所を捜索したところ、やはりボールが2個見つかったそうです。

 

それにしても球の大きさも違うとは思いませんでしたが、これで安全弁のバネの長さが左右違う事にも納得、つまり球の大きさの違い分と言う事です。 やはりどんなものにも理由や意味がありますね。 また後日組み替えましょう。