まずは本題の「RAPT理論+α」です。
これまでに政治家が「お答えを差し控える」と述べ、国会答弁を拒否した回数が2023年の1年間で過去最高の602回に達し、物議を醸しています。
このデータをXに投稿したのは立命館大・産業社会学部の准教授「桜井啓太」氏で、国会会議録検索システムを使い、1970年から2023年までの53年分を調べたとのことです。
これまでは、安倍政権下の2017年~2019年が毎年500件超と突出していましたが、岸田政権発足後の2023年には初めて600回を超えました。
今年は、自民党派閥による裏金事件に関与した松野元官房長官らが「お答えは差し控える」と口を揃えて回答していたため、答弁拒否の回数は今後さらに跳ね上がるとみられています。
非常に面白いデータだと思うと同時に、もはや答弁拒否は犯罪ではないかと思うぐらいです。
こんな状況がまかり通っている事自体が問題ですし、そもそも答弁拒否と言う事は、答えると「自分達が不利になるから」しかその理由はありません。
腐った政治家すべてが裁かれます事を祈ります。
◯【独裁国家へ】岸田内閣、『地方自治法』の改正案を提出「非常時に国が自治体に必要な指示ができる」「自治体は指示に応じる法的義務を負う」
◯【増税のための法律】防衛費増額に向けた『財源確保法案』が可決・成立 防衛費確保のため、法人税・所得税・たばこ税・消費税などの増税も可能に
◯【独裁者気質】岸田総理、「なぜ首相を目指したのか」と中学生に問われ、「日本の社会で一番権限の大きい人なので」と回答
ではヴェクスターです。
昨日はエアクリーナーボックスを修理しましたが、今回も入庫理由とは関係の無い内容、スターターモーターのメンテナンスをしていきたいと思います。
ところでこの車両を見てまず驚いたのは、スクーターにはおきまりのキックスターターが付いていなかった事。 つまりバッテリーが上がってしまったら始動は出来ないと言う事です。 そんな理由もあって、今回のモーターメンテナンスを実施します。
さて、デンソー製のモーターを早速分解しましたが、
気になっていたブラシの残りはまだ大丈夫なよう。
しかしここで気が付いたのは、ブラシをバネと共に元通りに収める事が困難だと言う現実です。 通常カバーの中央に穴が開いていればまだ対応は出来るのですが、このようにドン付きのフタになってしまっていると手も足も出ないのです。 モーター全てに共通する事ですが、分解する時はこのブラシをコンミュテーターからズラさないように抜き取る方が安全と言えるでしょう。
しかしこうなってしまっては致し方ないので、まずは外部からの電源供給端子とのハンダ付けを除去し、
ブラシホルダーを取り外し。
しかしこの状態になってもブラシのセットは困難で、、
最後に考えたのはクリップで保持する方法。 ちなみにこのクリップはワイパーの骨を使っています。
裏から見るとこの様にスプリングを保持していますが、
これを同様に4個製作。
こうしてバネを押さえた状態でブラシを入れ込み、
コンミュテーターが入ればこの戦いは終了。
クリップを開放し、忘れずにハンダ付。
こうして何とか復旧する事が出来ましたが、ブラシ部分はもちろん、その他にもメンテナンス用のケミカルを塗布済み。 そして車体に組んでの試運転なのですが、、
モーターの回転する音が明らかに軽くなり、雑音も無くなりました。 狙い通りです。