まずは本題の「RAPT理論+α」です。
国会議員に採用された「公設秘書」のうち552人の雇用情報が、国会のルールに反して公表されていなかったことが判明しました。
公設秘書を雇う際、秘書名や採用日、勤務地などを示す文書を国会に届け出ることが義務付けられていますが、多くの議員がこれらの手続きを怠っていたとのことです。
ルールに違反して秘書を雇っていた議員は衆参両院で273人に上り、岸田内閣の閣僚や野党代表も含まれています。
公設秘書は衆参両院で約2000人いるとされていますが、4人に1人は存在そのものが公にされていなかったことになります。
これは裏金問題に被ってくるような案件になりますが、2000人中500人の存在が「ない」かもしれないと言う話です。 しかも2004年に架空秘書分の給料を着服していた問題が明るみに出、その為に「秘書の届出」を義務付けた経緯があるとの事ですが、、
まったく守られておらず、今までも着服し放題だった。 と言われても何も反論は出来ないでしょう。 法律を作る側が守らないと言う、まさに政治家は「犯罪集団」である事が公に判明しています。
悪と言う「悪」が全て露見し、厳正に裁かれます事を祈ります。
○【裏金問題】東京地検特捜部、自民党5派閥の43人を嫌疑なしや嫌疑不十分で不起訴処分 安倍派幹部「秘書が勝手にやった。知らなかった」
○自民党元政調会長『亀井静香』、自民党の裏金問題について「派閥が所属議員にお金を配るのは当たり前の話」「餅代や氷代、俺も配ってましたよ、何億円も1000万円単位くらいで」と暴露
○【おまいう】小沢一郎、自民党の裏金問題について「今こそ自民党をぶっ壊すとき」と訴えるも、自身にも100億円以上の使途不明金の疑い
ではヴェクスターです。
今回ようやく入庫内容である本命の作業となります。 と言うのも見ての通りのバーストで、センター付近はカーカスが出ておりペラッペラでした。
それをタイヤ交換しましたが、気になったのがこのホイールでして、外リムは鉄でありながら、センターディスクはアルミと言う面白い構成でした。
さて、このフロントタイヤ交換時に気になったのがブレーキ。 マスターのタンクカバーを開けた画像がありませんでしたが、フルードのとんでもない汚さ。
そしてキャリパー側のピストン錆、
パッドのピン錆、これらの状態から考えて、一度ピストンを抜く事に、、
すると、ピストンには予想したような錆はありませんでしたが、
キャリパー内にはヘドロのような堆積物が見られました。 これまで定期的なフルード交換が全くされていなかった証と言えそうです。
そしてそれらを洗浄すると、ここまで綺麗になります。 ちなみにシールは今回再使用です。
あと、錆の酷かった部品をレーザークリーナー処置してから塗装。
こうして全てを組み上げてからブレーキのエア抜きを始めたのですが、、 レバーを握る度に透明のフルードが濁って行く、、 マスターの内部も相当汚れている事が伺えますが、それより問題なのが途中から油圧が掛からなくなったんです。
そこで内部のピストンを分解して確認すると、やはり汚れが堆積していたようです。 しかしこれらを綺麗にしても油圧は回復せず。
仕方がないのでその足でスズキのお店に行ってきましたが、このマスターの新品は何と¥30000でした。
ですが流石に高過ぎるので今回は中古品を入手。
しかしそこは賭けでもあったのですが、残念ながらレバーで押される所からのフルード漏れが見られアウト。
最終的にはオーナーさんとの相談の結果、台湾製の社外新品¥5000と言う選択となりました。
ただ一つ問題なのは、マスターにも添え紙があったのですが、このレバーの厚みが若干厚く入らない車種があるので、その時は削って下さいとの事。 そしてまさにCF42Aはその車種のようです。 たぶんアドレスv100あたりはそのままいけるものと思われます。
そこで早速グラインダーとヤスリにて切削。
無事入るようになりました。 ちなみに、滑り止め効果も期待してレーザークリーナーを当ててみました。
未施工のツルっとした左側と比べると、マットな感じが良く分かります。
さて、こうして無事エア抜きも完了し、しっかりと作動するようになりました。