マルチクリエイト☆2児パパサロン

仕事のクルマ、バイクなどの機械系。家庭内での掃除、修理が主です。あとは、人生の歩み方を、独り言として綴っていきます。

EG9 シビックフェリオ ハブボルト折れ ホイールスペーサーの落とし穴 接触面積 「日本政府はハナから増税1本であり、減税は予定にない」 

 

まずは本題の「RAPT理論+α」です。

rapt-plusalpha.com

自民党木原誠二幹事長代理が、26日放送の「日曜報道 THE PRIME」で、消費税の減税は難しいとの見解を示し、批判が殺到しています。

木原誠二は、来月から始まる定額減税について「官民でしっかりと物価高を越えていく、所得を上げていくことだ。仮に物価状況が改善せず、またデフレに戻る可能性があれば、来年も考えなければならない」と述べ、経済状況次第で来年以降も継続する可能性を示しました。

日本人の敵である「日本政府」は、何としてでも国民を苦しめる為にひたすら「増税」をしています。 なので「減税」などと言う事は絶対にしません。

 

ここまで来ると、多くの日本人が「本当の敵」を認識せざるを得ないでしょう。

 

◯【木原誠二問題】警視庁が『事件性なし』と再捜査を終了 「国民の警察への不信感は間違いなく増大する」「警察は身内の不祥事を隠匿するためにひた隠しにしている」

◯【岸田内閣】公明党の意向を汲み、少子化対策の予算額を3兆円から3兆5000億円に増額 わずか4人が30分の話し合いで決定、政界もどよめく

◯【大増税】岸田内閣、異次元の少子化対策の財源確保のため、公務員から年1万1400円、大企業の社員から年1万200円、中小企業の社員から年8400円徴収すると発表

 

 

 

ではシビックフェリオです。

実はこの車両、以前にハブボルト折れが発生し修理した事があります。

 

multi-create.hatenablog.com

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損傷はフロントのハブボルト1本で、5mmのスペーサーが入っている為ナットの掛かりが少なかったのでは? と言う見立てから「10mmロングハブボルト」への打ち替えを行いました。 ちなみにシビックのフロントハブボルトのみハブベアリングの打ち替えを伴うと言うトラップ付きです。 

 

そしてロングハブボルト打ち替え後に納車しましたが、それから10か月後に再度フロントハブボルトが折損。 つまり5mmスペーサーによるナットへのネジ山嚙み込み量の減少が原因ではないと言う事であり、ようやく辿り着いた答えが「安価なスペーサー」と言う事でした。

 

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はい、この左側がこれまで装着されていた至極一般的な「安価スペーサー」、そして右側が今回交換するスペーサーになります。 正直この差は凄く、素材もアルミの「7075」、つまり鉄(SS400など)と同等の高強度を持つ「超々ジュラルミン」であり、強度を二倍にする「T6」と呼ばれる熱処理も行われています。 

 

そして一番のポイントは無駄な穴が一切開いていないと言う事でしょう。


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更に大きさが若干大きく作られていますが、これは鉄ホイールへの使用を想定したものだそうです。


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実際に当てがうとこんな感じで、視覚だけでも非常に頼もしい限りです。


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さて、次はホイールになりますが、現物は「アドバンRG」。


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そしてその裏側を確認すると、、 予想よりも接触面積が少ないように感じましたが、


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そこに安物のスペーサーを重ねると、これは正直致命的と言えるレベルでした。 一つ言うと、スペーサーがもう少し内側、外側までカバーしていれば折損は起きなかったかもしれません。


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ではこうした目でもう一度ホイールの裏側を見てみると、薄っすらと茶色くなっている部分が未接触、そして外周方面の黒っぽくなっている所も同様に未接触と言う事が分かります。 

 

つまり、その他の残った部分のみで締め付けられていたわけです。 そしてその箇所を確認すると若干の段差が出来ている。


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そこで全体的にヤスリを掛けてみましたが、それでもスペーサーの外側が当たっていた所が低くなっている事が分かります。

 

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なので最終的には全体的にオイルストーンを掛けて4本共に面を出しました。 

 

こうして全ての交換と修正作業が完成して試運転に出掛けたのですが、ビックリするほどフィーリングが良く、安定感が相当増していました。 まさかここまでの変化が体感出来るとは予想もしていなかっただけに驚きです。 これまで特に気にもしていなかったスペーサーですが、実はかなり重要でした。