まずは本題の「RAPT理論+α」です。
中国に工場を持つEVメーカーが、次々と大規模なリストラを行なっていることが判明しました。
厳しい価格競争に対応するための大幅なディスカウントや、販売不振、株価の変動も相まって、理想汽車の創業者「李祥(リー・シャン)」の保有資産は、わずか1ヶ月あまりで100億ドル(約1兆5000億円)からほぼ半減したと報じられました。
また、「比亜迪(BYD)」も、第1四半期のEV販売台数が、前期比で43%減少したほか、価格競争のために大幅な値下げを余儀なくされ、社内で厳しい業績管理策を導入しているとのことです。
ホンダ自動車も、中国での販売台数の落ち込みを受け、合弁会社の工場で希望退職を募集し、人員削減を行うことを明らかにしています。
さらに、テスラの中国支社も、ライバル企業との競争激化に加え、消費者心理の冷え込みが影響し、中国の従業員のうち50%を削減する見通しです。
これまで中国では次々とEVメーカーが誕生しましたが、BYDや理想汽車などの数社を例外に軒並み倒産し、在庫も山のように残っていると言われています。
中国は、EV車を普及させることによって、世界の自動車市場でのシェア獲得を試みてきましたが、EV車の安全リスクや環境への悪影響など、様々な問題が表面化しており、今後は脱EVシフトの流れが強まっていく可能性があるともみられています。
これまでこの日本へも大きな影響を与えていた「EV車」。 ゆくゆくは全ての車を電気自動車にしてしまおうという目論見が、中国にはあった事でしょう。
しかし、今では「EV車」の欠点が明確に見えてきており、「航続距離の短さ」や「極寒冷地での電池残量の低下」などの他に、「駆動バッテリーの廃棄処分」と言う環境負荷の大きい事も問題となっています。
中国はこのまま更に衰退し、完全に消え去る事を願います。
◯【恐るべき中国クオリティ】ファーウェイ製の電気自動車、緊急ブレーキ作動せず衝突 直後にバッテリーから発火し炎上 窓とドアが開かなくなり、3人が焼死
◯元東京都知事・舛添要一が「時代遅れのガソリン車に乗る日本人に比べ、最先端のEVに乗る中国人は凄い、日本は見習うべき」と主張
◯【米マンハッタン研究所】EV車はガソリン車よりも二酸化炭素排出量が多いとの研究結果を発表
ではノアです。
これはウチの車両になりますが、走行距離が5万kmを超えたのでATFを交換します。 私のメニュー的には、
・5万kmごとの交換。
・オイルパン&ストレーナー脱着でのオイル排出&洗浄。
・フルードがそこまで汚れていなければ1回補充して完了。
ちなみにこの車は新車から1万kmほどで一度交換してあり、オイルパンパッキンとストレーナー(不織布フィルター)は今回も再使用です。
と言う事で、前回交換から4万kmほどの走行距離となりますが、内部のマグネットにはしっかりと鉄粉が吸着されています。
そして画像のストレーナーも脱着してオイル排出しますが、このストレーナー表面にも汚れが付着しており、一部拭き取ると、、
ここまで色が違います。
全体的に洗浄してから再度装着。
そしてオイルパンも同様に洗浄してから取付しました。
さて、この辺りの年式にもなるとフルードレベルゲージは存在せず、代わりにチェック用のドレンが作られています。 概要的にはフルードをある程度注入後、エンジンを掛けてフルード油温を上げる。 そして油温が30~40度の間にある時にチェック用ドレンから溢れる分だけ排出すると規定量となります。
その為、以前はテスターで油温をチェックしていましたが、今回は車上で確認する方法があるとマニュアルに記載があったので一度試してみました。
「N」と「D」を所定時間以上行き来(要ダイアグ短絡)するとそのモードに入るのですが、画像のようにシフト表示が消えます。 ちなみにこの状態は29度以下であり、30~40度は点灯、そして41度以上は点滅です。
こうして添加剤と共に注入しましたが、投入量は「4.7L」となりました。
そしてその後の試運転ですが、明らかに軽く感じられます。 ATのみに添加剤を入れるのは今回が初めてとなりますが、なかなか良いですね。 今後、エンジンとミッションの両方添加がメニューとなりそうです。