まずは本題の「RAPT理論+α」です。
イスラエルメディア「i24ニュース」は、イスラム組織「ハマス」が40人以上の子供を殺害したと報じましたが、この報道がフェイクニュースだったことが明らかになりました。
イスラエル人女性ジャーナリストの「ニコル・ゼデク」は、ハマスから攻撃を受けた「クファル・アザ」を訪れ、「子供40人を含むイスラエル人200人の遺体が発見され、一部の子供たちは首を切り落とされていた」とリポートしました。
このニュースは瞬く間に全世界に拡散されましたが、虐殺が行われたことを示す証拠や詳細の情報を求める声が殺到すると、「ニコル・ゼデク」は自身の発言を撤回、根拠がないまま報道したことを認めました。
CNNの取材班も「クファル・アザ」を10日に訪れたそうですが、子供の首が切断された証拠は見つからず、イスラエルの当局者もそうした事案の写真を公表していないと報じています。
マスコミとは、、 大衆庶民に正しい情報を届ける事が目的では無く、そう思わせておいて、主権者の意向を発信する。 つまりただの「洗脳工作」です。
ここまでネットが発達する以前では、このような事を見破る事は困難でしたが、特に今年以降は全てが明るみに出る時代となっています。 以前とは全く異なる「真の神様」の時代が到来していると言う事実が、多くの人に伝わります事を祈ります。
○【自作自演か?】イスラム主義組織『ハマス』がイスラエルを攻撃 フェイク動画が拡散され、ハマスがイスラエルに養成された組織との噂が広まる
○【国際テロ組織は存在しない】解体作業したビルを空爆したと発表するイスラエル軍 ユダヤ人は息を吐くように嘘をつく
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ではエブリイです。
今回はエンジンの振動が大きいと言う事で入庫しましたが、右側のエンジンマウントが完全に千切れておりました。 走行距離が23万kmを超えるとこうなるようです。
ちなみに左側は無事でした。
ではまずは交換作業を進めますが、エンジンメンバーを取り外してからマウントの脱着となります。 当然ですが問題の右側下部はポロリです。
ところで、車体の下側を見ると、前から後ろまで中央部分をヒットした形跡があり、もしかしたらこの衝撃がエンジンマウント破損の引き金になった可能性も十分考えられます。
そして新品のエンジンマウントですが、品番は「11610-68H00」で、左右共に全く同じものでした。
一応生きている左側と比べると、ベースの鉄板の厚み分潰れている事が分かります。
こうして左右のエンジンマウントを交換しましたが、先程の下回りヒットの影響により、エンジンメンバーの中央が上に向かって湾曲してしまっているのがNGです。
そこでプレスにて修正し、
しっかりと面を出す事が出来ました。 しかし、こうしてエンジンオイルパンやオートマのオイルパンの損傷具合を見ると、これが結構な衝撃であった事は間違いありませんね。
さて、こうしてエンジンぶるぶるは千切れたエンジンマウント交換で解決しましたが、実はもう一つ不具合がありまして、、
それは、「エンジン回転が下がりエンストしそうになる時がある」 と言うもの。
そしてこの事案は前回の入庫時にも診断していましたが、以下がその流れです。
・スロットルバルブバラフライ清掃。
・ISCV清掃。
・スロットル下部の圧力逃がし弁? 清掃。
・スパークプラグ交換。
・イグニッションコイル純正新品交換。
・エンジン圧縮OK。
・インマニ周辺2次エアー吸いOK。
・燃圧OK。
・インジェクター噴霧OK。
ここまで来ると、あとはクランクセンサー信号の不良、カムチェーンの伸びによるバルブタイミングのズレなどが考えられますが、現車が営業車と言う事もあり、何とか早期に使用出来る方法を考えたところ、、
スロットルのバラフライを強制的に開ける事を思い付きました。 スロットルは画像のようなボルトナットにより、アイドリング時などの全閉時の位置を調整してあるのですが、これを開ける方向に調整し、回転が落ちてしまうアイドリング時の吸入空気量を増やそうと言う考えになります。
そしてこれで確かに回転は上がるのですが、問題はこのスロットルセンサーの電圧も変わってしまう事になります。
昔はこのスロットルセンサーの固定部も長穴になっており、基準電圧に調整する事が出来ましたが、このあたりは多少のガタ程度。
そこでリューターにて固定穴を拡大。
エンジンを掛けて途中チェックもし、更に拡大。
そしてスロットル全閉時信号もこのセンサー位置で判断している事も分かり、最終的にここまで拡大されました。 補足すると、この全閉時を検出すると点火時期が5度あたりに遅角されアイドリングが下がり落ち着きます。 そして全閉時から外れると、15~20度あたりに進角しアイドリングが上がってしまいますので、何とか全閉時の検出をさせる必要があるのです。
ちなみにこれが施行前の数値ですが、
スロットルセンサー電圧は「0.84v」、
ISCVの制御開度は「42.35%」、つまり半分近く開けていると言う事です。
そしてこれが施工後になりますが、
スロットルセンサー電圧は「0.55v」、
ISCVの制御開度は「0.39%」、つまりスロットルバタフライから空気を増量した為に、ECU側で空気をほとんど絞ったと言う事になります。 そしてこのぐらいの低い数値にならなければアイドリング回転の上昇は打ち消されてしまうのでした。
こうして何とかアイドリング回転を上げる事に成功しましたが、最終的なスロットルセンサー固定位置はこんな感じになりました。 以上苦肉の策でした。